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- 冬の北陸3日目、最終日になりました。
6時半に起床して、昨日コンビニで買い込んだ朝食を食べました。
ホテルの部屋からは、金沢駅に発着する電車を見下ろすことができましたね。
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- 8時過ぎにホテルをチェックアウト。
昨日に続いてコインロッカーに大荷物を預けます。
今日は午後遅くまで時間がありますので、金沢市内をベタにのんびり観光することに決めました。
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- 金沢市内の観光ポイントをまわってくれる金沢周遊バスに乗車します。
周遊バスだけでなく200円区間のフリー乗車もできる、なかなかお得なきっぷですね。
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- 金沢周遊バスに乗って、まず下りたのは小橋というバス停。
ここの近くに金沢で有名な老舗である飴の俵屋があります。
まだお店は開いていませんでしたので、外観だけ撮影してきました(^_^ゞ
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- 再び金沢周遊バスに乗り、橋場町(交番前)で下車します。
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- 橋場町(交番前)から歩いてすぐの所に古い町並みが残るひがし茶屋街があります。
あまり人もいない状態でしたので、ゆったりと散策していました。
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- 近くを流れる浅野川を眺めてから橋場町(交番前)のバス停に戻り、再び金沢周遊バスに乗車します。
ここから金沢きっての名所である兼六園へ向かいます。
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- 向かったのは金沢きっての名所、兼六園。
兼六園下のバス停で金沢周遊バスを降り、兼六園へ向かいました。
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- 兼六園も久しぶりの訪問です。
雪吊りこそしてありましたが、そんなに雪の量はないのかな…という感覚を受けます。
#昨日、白川郷のドカ雪を見てるからなんでしょうけど。
ことじ灯籠のある霞が池は半分以上が凍っていて、寒いんだなぁ…というのが良くわかりました。
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- 兼六園をまわった後は、金沢城公園へ。
大昔、金沢大学があった頃(約31年前(苦笑))にここの学食でごはんを食べた記憶があったのですが、
金沢大学が移転した後に、昔の城の建築物を少しずつ復元させているのだそうです。
石川門を含めて、すっかりきれいになりましたね。
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- そして金沢城公園の中に復元された菱櫓と五十間長屋、橋爪続門櫓を見学します。
120年ぶりに46億円をかけて復元したもので、明治時代以降最大の木造建築物だそうです。
昔と変わらずに釘を1本も使わないという先人の知恵が生かされています。
素晴らしい物を見せて頂きました。
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- 最後に三十間長屋を遠くから見て、金沢城公園を後にしました。
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- 次はどこへ行こうか…と考えましたが、早めにお昼を済ませておこうということで、黒門から近江町市場の方向へ。
すぐ近くに黒門前広場という所がありましたので、ちょっと立ち寄ってみました。
豪姫ゆかりの地なのだそうです。
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- そして近江町市場へ。
月曜日ということもあり、そんなに混雑はしていませんが、にぎやかなのはにぎやかです。
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- まだ11時半になっていなかったのですが、早めにお昼へ。
「金沢三昧丼」と名付けられた丼、おしいかったですね〜
#金箔がついていて、びっくり(^_^;;
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- 食後ということで、少し歩き回ります。
まずはステンドグラスのある尾山神社まで歩きます。
前田利家公の銅像もありました。
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- 食後ということで、長町の武家屋敷まで歩いていきます。
観光客も少なめで静かでした。
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- 金沢ふらっとバスというバスが走っているのを見かけましたが、まだ時間がありましたので、もう少し歩くことに。
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- 無事にし茶屋街に着きました。
ひがし茶屋街とはまた違う静かな雰囲気を味わえました。
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- ここまで来ると北陸鉄道の野町駅が近いです。
時計を確認した上で野町駅まで歩き、北陸鉄道の撮影を無事済ませました。
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- そろそろ時間もなくなってきましたので、野町駅から取り急ぎ金沢駅西口を経由するバスに乗り込みます。
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- 金沢駅西口には14時前に到着。
ほぼ予定どおりの時間になりましたね。
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- 改札に行ってみたら、今日も「北陸」「能登」の運休が決まっていました。
さらに越後湯沢からのはくたか号も最大90分近く遅れていました。
帰りは大丈夫でしょうか。
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- そんなことを思いつつ、おみやげをいろいろと買い込みます。
荷物いっぱいになった所で、コインロッカーから大荷物を引き出し、帰路の準備。
とりあえず帰りの列車は普通に動きそうです。
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- 金沢駅のホームでいくつか撮影を済ませます。
数少なくなった485系特急「雷鳥」が撮影できるタイミングだとは気づいてなかったので、良かったです。
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- はくたか19号は順調に運行。
車窓の雪景色と停車駅で見られる車両などを窓越しに撮影していました。
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- しかし直江津到着直前にショッキングな車内放送が…。
「ただいま越後湯沢−石打間で雪崩が発生したとの一報が入りました。
この列車の行き先等変更が発生するかも知れません。」
はたして、どうなるんでしょうか…。
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- ひとまず、はくたか19号は直江津駅を2分遅れで出発し、素直にほくほく線に入りました。
金沢行きのはくたかと行き違いを済ませて、雪が大量に積もったほくほく線をかっとばしてます。
ただしJR東日本の運行状況では「越後湯沢−六日町間で運転を見合わせている」と出ているのがちょっと気がかりです…
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- この状態は回避できなかったようで、ほくほく線と上越線の接続駅である六日町駅を通過後に
「越後湯沢−石打間で除雪作業を行っているため、石打駅で作業終了まで停止致します…」とのアナウンスが。
そして雪たっぷりの石打駅にしばらく停車していました。
ナイター照明のスキー場がきれいですね。
#もうどうにでもして〜という感覚ですが(苦笑)
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- 幸いにして除雪作業は18時に終了したとのこと。
はくたか19号も10分程度の遅れプラスで石打を出発しました。
最終的にはくたか19号は17分遅れで越後湯沢に到着。
本来8分待ちでのりかえる東京行きのとき号には連絡できなくなりましたが、後続のたにがわ号が
待ち合わせるという形で、皆さん追い立てられるように新幹線ホームへ移動していきました。
#私は余裕時分を取っておいたのが幸いして、のんびりと移動(苦笑)
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- お弁当を買い込んで18時30分発のとき342号に乗車。
とき号なのに東京まで各駅に停車するという不思議な列車でした(苦笑)
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- 車内で夕飯。
ひもを引っ張ると熱が出るというタイプのお弁当で、おいしく頂きました(^-^)
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- とき342号は定刻20時に東京駅到着。
ここから京浜東北線に乗り換えて品川へ向かいます。
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- 品川からは平日なのでウイング号をチョイス。
上大岡までのんびり座り、最後はバスに乗って22時前に帰宅しました。
当初の目的こそ果たせませんでしたが、冬を満喫する旅になりましたね。
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- ということで… 〜今日の"乗りました記録"〜
宿〜(徒歩)〜金沢駅東口〜(城下まち金沢周遊バス)〜小橋〜(徒歩)〜俵屋本店〜(徒歩)〜
馬場児童公園〜(城下まち金沢周遊バス)〜橋場町(交番前)〜(徒歩)〜ひがし茶屋街〜
橋場町(交番前)〜(城下まち金沢周遊バス)〜兼六園下〜(徒歩)〜兼六園・金沢城公園・
近江町市場・長町武家屋敷・にし茶屋街〜(徒歩)〜北鉄野町駅〜
(北陸鉄道バス 02系統 中央病院前行き)〜金沢駅西口・金沢〜(特急 はくたか19号 越後湯沢行き)〜
越後湯沢〜(上越新幹線 とき342号 東京行き)〜東京〜(京浜東北線 各停 大船行き)〜品川〜
(京急線 ウイング7号 三崎口行き)〜上大岡〜(神奈中バス)〜自宅
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