2008年 3月 1日(土)
  • 3月、新しい月に変わりましたが、今月はとっととお出かけしてしまおう!ということで、出かけることに決めました。
    でものんびりモードにしたいので、朝はいつもと同じ7時起き。
    これから行く場所のことを考えると、かなりのんびりです(笑)
  • ということで、自宅を9時過ぎに出発。
    地下鉄と京急線を乗り継ぎ、やってきたのは羽田空港。
    先月、久しぶりに羽田空港に来た時、どこか行きたいなぁ…と思ったのが運のつき(笑)。
    半月もしないうちに機上の人となることが決まりました(爆)
羽田空港の出発案内
羽田空港の出発案内
  • 乗り込むのは、JAL 1665便 出雲行き。
    11時15分発ということで、自宅を9時に出ても十分間に合うんですよね(^_^ゞ
    飛行機は毎度おなじみのA300-600R。
    最近、これしか乗っていない気がします(^_^ゞ
JAL 1665便 出雲行きに乗り込みます
羽田空港 10番ゲートの案内 JAL1665便 出雲行き/羽田空港にて JAL1665便の航空券
  • JAL 1665便 出雲行きは、定刻に羽田空港を離陸。
    珍しく第1ターミナル前の滑走路から海に向かっての離陸でした。
    窓側の席が取れれば良かったのですが、なけなしのマイルをはたいての「おともdeマイル割引」なので、贅沢は言えません(^_^ゞ
    シートベルト着用サインが消えた後、おせんべいを頂いて食べてました(^_^;;
クラスJでおせんべい
クラスJでおせんべい
  • 出雲空港から先の移動が時間的にシビアなこともあり、今回は空弁を事前購入。
    駅弁・空弁大会でも人気の「みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」です。
    アテンダントさんに熱いお茶を入れてもらって、おいしく頂きました(^o^)
みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司
みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司(1) みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司(2)
  • 下降時に雲へ突っ込む際に結構揺れましたが、JAL 1665便は宍道湖方面からほぼ定刻12時45分頃に出雲空港へ着陸。
    お天気はまずまずということで一安心ですが、全然雪がなかったのは拍子抜けでした。
出雲空港に到着
JAL1665便 出雲行き/出雲空港にて
  • 手荷物受取場には、大蛇がお出迎え。
    さっと手荷物を受け取って、空港連絡バスに乗り込みます。
    出雲空港は公共交通機関が空港連絡バスしかなく、飛行機到着後(正確には手荷物受け取りが完了してかららしい…)10分すると出発してしまうので、ちょっと急ぎ気味です。
出雲空港から空港連絡バスに乗車
出雲空港の手荷物受取場・大蛇がお出迎え 松江市内行き出雲空港連絡バス
  • 乗り込んだ空港連絡バスは、松江方面へ向かうバス。
    補助席を出すほどの盛況で、3名ほど積み残しの事態に。
    ちゃんと代わりのタクシーが手配されたことを運転手さんが確認(もちろんバス代分だけでいいとのこと)して、5分ほど遅れて13時過ぎに出雲空港を出発。
    空港から宍道インターチェンジに向かい、山陰道を松江西インターチェンジまで走行。
    その後市内中心部に入り、JR松江駅には13時35分頃に到着。
    ここで降りました。
ぐるっと松江レークライン
ぐるっと松江レークラインバス/松江駅前
  • 大荷物をコインロッカーに預けて、松江からはJR山陰線で安来へ移動。
    普通列車でも十分なのですが、次の普通列車まで1時間近くあるため、やむなく特急「やくも」を利用。
    運賃より自由席特急料金が高いのは、かないませんなぁ…。
特急「やくも」で安来へ
特急「やくも」で安来へ 松江から安来への乗車券と自由席特急券
  • 乗車時間たったの15分で安来駅に到着。
    安来節で知られる島根県最東部の街です。
    今日の第一目的地は、安来にある足立美術館。
    庭園が美しいということで、以前秋に来ているのですが、今回は冬の景色が見られるかも…ということでやってきた次第です。
    安来駅から無料のシャトルバスが出ているので、早速これに乗り込みます。
安来駅からシャトルバスに乗車
JR安来駅 どじょうすくいの石像 足立美術館行き シャトルバスの時刻表 足立美術館へのシャトルバス
  • 20分ほどで足立美術館に到着しました。
足立美術館(その1)
足立美術館(1) 足立美術館(2)
  • 受付であるチケットを見せて団体料金扱いで入場。
    そのチケットとは「縁結びパーフェクトチケット」と呼ばれるもの。
    空港連絡バスと松江・出雲周辺のバス、一畑電車が3日間乗り放題というフリーきっぷです。
    JRは対象外なのですが、このフリーきっぷで観光施設などの割引が受けられるのも嬉しいですね。
縁結びパーフェクトチケット
縁結びパーフェクトチケット
  • 足立美術館の中に入っていきます。
    アメリカの庭園専門誌で桂離宮などを抑えて堂々の日本一に選ばれているのですが、なんと5年連続で受賞したとのこと(@_@)。
    凄いことですね。
    指定された場所からお庭を眺めたり、風情を凝らした仕掛けを楽しんだりした後、横山大観氏の作品展示をのんびりと見ていました。
足立美術館(その2)
足立美術館(3) 足立美術館(4) 足立美術館(5) 足立美術館(6) 足立美術館(7) 足立美術館(8)
足立美術館(9) 足立美術館(10) 足立美術館(11) 足立美術館(12) 足立美術館(13)
足立美術館(14) 足立美術館(15) 足立美術館(16) 足立美術館(17) 足立美術館(18) 足立美術館(19)
  • 期待していた雪の風景は見られませんでしたので、改めて真冬に来たい…と思った次第。
    気がつくと閉館間近まで居ました。#到着も遅かったですが(^_^;;
    帰りも安来駅までシャトルバスにて送ってもらいます。
シャトルバスの
  整理券
シャトルバスの整理券
  • 安来からは各駅停車で松江に戻ります。
    若干列車が遅れていたようで、既に出発しているはずの特急「やくも」が入線してきた時には?と思ってしまいました(^_^;;
安来から松江へ移動
安来駅の駅名標 遅れてきた出雲市行きの特急「やくも」 出雲市行きの各駅停車
  • 松江に戻り、大荷物をピックアップして、松江市バスで大橋北詰まで乗車。
    城下町ということもあり、細い道を抜けていくのがちょっと楽しいです。
    橋を渡った所にあるビジネスホテルに無事18時25分頃チェックインしました。
    このホテル、時計屋さんが経営されているようで、アンティークな時計が置いてあるのを見るのも楽しそうです。
松江シティホテルに宿泊
松江シティホテル 別館入口のアンティーク時計 おしゃれな廊下 松江シティホテルの部屋
  • さて、いよいよ夕食。今回のメインイベントでもあります。
    冬の山陰と言えば、やっぱりカニ食べたい!ということで、ホテル近くの小料理屋でカニづくしのお料理が食べられるという宿泊プランに
    したのでした(^_^ゞ
    こじんまりしたお店のカウンターに座って、ゆでガニ、カニ刺身、焼きガニにカニ鍋、最後はおぢやで締めてもう食べられません(o^-^o)
    カニづくし、堪能させて頂きました。
カニづくしの夕食
ホテル近くの料理店「叢雲(むらくも)」 ゆでガニ カニの刺身 焼きガニ用のカニ
焼きガニ(1) 焼きガニ(2) カニ鍋 おぢや
  • ホテルに戻って、ユニットバスなんだけど温泉が出るというお風呂でのんびり。
    その後は明日のプランをちょっとだけ検討した後、就寝。
    詰め込まずにのんびりする旅、やっぱりいいですよね〜。