2008年 1月13日(日) |
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- 3連休中日。当初は何も予定がなかったのですが、一昨日の日記にも書いた東急東横線 8000系電車のさよなら運転が今日行われる…
ということに気づき、菊名・大倉山在住時に約10年間お世話になった身としては、最後を見届けたいと思って、見に行くことにしました。
渋谷から元町・中華街まで約2往復するということで、どこで見るかが重要になりそう。
乗るというのも大事な要素ではありますけどね。
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- 自宅は10時過ぎに出発。地下鉄から京急線に乗り継いだのですが、ここには"青い"京急2100系が登場(@_@)
乗車の列に並んでいたこともあり、撮影はしませんでしたが、600系とあわせて"青い"京急への遭遇確率は高めなので、ちょっとびっくり。
#こんな所で運使ってるのかな(苦笑)
この"青い"京急2100系は、今月オープンする進学塾の広告列車になっていました。
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- 横浜で東急東横線に乗り換え。
きた改札からまわったのですが、長らく工事中だったエスカレータがやっと完成したようで、東急東横線の改札階(B3)まで
階段なしでアプローチできるようになりました。
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- 横浜からは急行 渋谷行きを見送って、各停 渋谷行きに乗車。
さよなら運転列車到着まで1時間強ですが、横浜駅の渋谷寄りには鉄道ファンらしき人が数名待機している程度でした。
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- 東急東横線は、東白楽の手前で地上に出てきますが、東白楽から先の駅のホームや、線路沿いにはたくさんの鉄道ファンがカメラを
構えて待機しています。昔、東横線を使って通勤していた時代でもこんな風景は見たことがなかったので、ちょっと驚き。
それだけさよなら運転が注目されているということがわかります。
菊名で後続から来た特急に抜かれますが、そのまま各停に乗って、大倉山駅にて下車。
雰囲気を良く知っているここで、東急東横線8000系さよなら運転列車を見ることに決めました。
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- あまりにも混雑していた場合は、駅を降りて大倉山記念館へ上る坂の途中から撮るつもりでしたが、渋谷方面ホームの渋谷寄りには
先客が一人だけ。ここで撮影することにして撮影待ちしている方たちと談笑しながら待つことに。
最初に来られた方は7時半から待機されているとのこと(@_@)
なんでもさよなら運転列車は、元住吉の車庫からいったん菊名方向まで回送した後、渋谷へ送り込み回送されたそうで、その時も
たくさん撮影されている方がいらしたそうです。
また自由が丘や多摩川では危険防止のため、ホームの端へ入れないよう制限をかけているとのことで、やはりたくさんの人が集まって
いるんだなぁ…ということがわかりました。
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- さよなら運転列車が来るまでの間は、東急東横線を走る電車を練習台代わり(苦笑)に撮影。
ここでのショットが将来貴重になるかも知れない…と思うと練習台代わりと言っても気合いは入ります。
シャッターのタイミングとかを確認しつつ、さよなら運転列車の到着を待っていました。
到着数分前の段階で、周囲を見渡すとカメラを持っている方は数名程度。
当初考えていた駅の外の坂の上にも数人望遠カメラを構えている人がいる状態なので、落ち着いて撮影できそうです。
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- 直前に渋谷行きの各停が出発して行ったので、もしかして撮れないかも…という不安がよぎりましたが、最悪の事態は避けられて、
元町・中華街行きの臨時特急8000系さよなら運転列車は、11時35分頃に大きな警笛を鳴らして大倉山駅を通過して行きました。
撮影の方ですが、なんとかうまく撮れたようです。多少トリミングをすれば良さそうなので、まずは一安心です。
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- 談笑させて頂いた皆さんにご挨拶を済ませて、大倉山駅の改札を出ます。
この後どうしようかな…というのはありましたが、そうは言っても「腹が減っては戦はできない」ので(笑)、駅前にあった松屋で
ちょっと早めの昼食を済ませました。
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- 再び大倉山駅の中に入り、今度は横浜方面のホームへ。
時間的にちょうど良かったので、元町・中華街から折り返してくる元住吉行きの臨時特急も撮影することにしました。 横浜寄りには既にたくさんの方がスタンバイされていたので、こちらはあきらめて渋谷寄りに移動。
ここでも先客は2人だけ。先ほどまでいた渋谷方面のホームには10人以上スタンバイしていましたので、落ち着いて撮影はできそうです。
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- さよなら運転列車が来るまでは10分弱なので、またもや練習を繰り返してました(^_^ゞ
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- そして12時16分頃に警笛を鳴らして、元住吉行きの臨時特急8000系さよなら運転列車は大倉山駅をゆっくり通過していきました。
こちらも無事撮影ができたようです。良かった、良かった。
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- 最後に臨時特急を追い抜く形になる後続の特急 渋谷行きとメトロ日比谷線から乗り入れてくる03系電車を撮影して大倉山駅を離れることに。
成果は得られたので、良かったですね(^o^)
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- さよなら運転列車は、午後に再び渋谷から元町・中華街にやってくるので、ここでさよなら乗車をすることも可能です。
どうするか考えつつ、大倉山から渋谷行きの各停に乗りました。
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- 各停から外を見ていたのですが、鶴見川の川岸にはテレビカメラらしき機材をかついだ人たちも見かけました。
やはり注目はされていたようです。
各停 渋谷行きはおだやかな日射しの中、多摩川を渡ります。
渡りきった先にある多摩川にて、下りました。
多摩川のホームにも午後のさよなら運転列車に向けてスタンバイしている人が数名いらっしゃいましたね。
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- 東急目蒲線がメトロ南北線からの直通運転により、目黒線と多摩川線に分離されてから、結構な年数が経ちました。
その多摩川線に新しい車両が投入されたという情報を見つけたので、多摩川までやってきた次第(^_^;;
地下の多摩川線ホームに行くと、ちょうど蒲田行きが来ていました。
地上で撮影できる所に行きたいと思ったので、この蒲田行き電車に乗ります。
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- 多摩川を出た蒲田行き電車はすぐ地上に出ます。
次の駅の沼部で下車。3両編成の電車が止まるだけの小さなホームで多摩川線を撮影することにします。
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- しばらく待っていると、お目当ての新7000系電車が蒲田からやってきました\^o^/。
ということは、これが数分で折り返してくる訳で、初乗車することに決定(^_^;;
#と同時に8000系さよなら運転への乗車は見送りになりました。
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- そして新7000系に乗車して蒲田へ移動。
乗り心地も木目調が中心の車内の雰囲気もいいですね。
これから増備されていくでしょうから、のんびり快適に走る電車として認知されることでしょう。
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- 蒲田行きの電車は、あっという間に蒲田へ到着。
新7000系は皆さんからも注目の的で、記念撮影している人をたくさん見かけました。
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- さて新7000系が増備されると、古い電車が引退することになります。
多摩川線、池上線には一世代以上前の7600系、7700系電車がまだ現役です。
1000系と共にこちらも記録を残しておきたくて、しばらく蒲田で撮影していました。
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- これで撮影は終了…と思い、蒲田からはJRで横浜へ向かいます。
ホームからは横を走る東海道線の列車が飛ばしているのがわかりました。
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- そのホームには、E233系投入で真っ先にいなくなるのでは…と思っていた209系500番台がいるのを発見。
蒲田折り返しで南浦和行きとして出発するのを見送りました。
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- 蒲田からは京浜東北線 209系0番台で横浜へ移動。
E233系はまだ数が少ないので、見かけませんでしたね。
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- 横浜で下りた後は、地下連絡通路へ。
東急8000系さよなら運転記念グッズの販売会をのぞいてみます。
列はできていましたが、まだグッズが残っていましたので、列に並んで2,3点買い求めてきました(^_^;;
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- 目的をすべて果たしましたので(苦笑)、京急線と地下鉄を乗り継いで帰宅の途に。
#この段階で京浜東北線E233系を発見(^_^;; まあ機会はまたあるでしょう。
充実したお出かけでございました(笑)
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