2006年 3月24日(金) |
|
|
|
|
|
- お天気の良い金曜日。世間一般は普通の日なのですが、ちょっとお休みを頂きました。
とは言っても起きた時刻はいつもと一緒。今日は友人からのお誘いで出かけます。
8時半に自宅を出て、バスと京急線で都内へ向かいました。
|
- 友人との待ち合わせには少し時間に余裕があったので、泉岳寺まで行き、都営浅草線に乗り換えて大門にて下車。
地上に出て、まずは銀行に(笑)。その後増上寺へ向かいます。
増上寺の大門ですが、信号の位置が少しずれるとさらに絵になるのですけどね(苦笑)
|
|
- 大門から三門まで歩く途中、芝公園郵便局の裏手に桜発見!
常照院という小さな寺院の中に立派な桜が咲いていました。
|
|
- ちょっと寄り道してしまいましたが(苦笑)、三門から増上寺へ参詣することに。
この三門、東京都内では一番古い建築物なんだそうです。
昔の寺社建築の技術は本当に凄いですね。
|
|
- 三門をくぐるとお目当てのしだれ桜を発見\^o^/。
6分咲きという情報を確認したので立ち寄ったのですが、平日の朝10時という時間帯もあってか、人も少なくゆっくり桜を見ることができました。
大殿、東京タワーと桜との組み合わせがなかなかグーでした。
|
|
- 桜を堪能した後、待ち合わせの場所へ向かうために都営三田線の御成門駅へ向かいます。
駅入口の近くの駐車場の奥にも満開に近い感じの桜がありましたので、外からズームインしてみました(笑)
|
|
- 寄り道ばっかりしていると待ち合わせに間に合わなくなってしまうので、御成門駅から都営三田線、メトロ千代田線を乗り継いで
新お茶の水駅へ移動。
長い長いエスカレーターを登って表に出た後、JRで秋葉原へ。
中央線で車両故障があって新宿折り返しとなっていたらしく、「東京方面には電車はしばらく来ません」という非情のアナウンスが
流れ、総武線の各駅停車は人を満載してやってきました(^_^;;
|
- 秋葉原にて下車。
以前とは雰囲気がガラッと変わっていることもあり、待ち合わせ場所の把握に少々時間がかかりました(苦笑)が、
無事友人とも合流。少し早いけど昼食にしましょう…ということでメトロ日比谷線の改札をくぐりました。
|
|
- 昼食は人形町にある小さな洋食屋さん。
まだお昼前だというのに行列が出来るお店でした。
ここでビーフカツを頂きます。絶品でした\^o^/
|
|
- 再び日比谷線にて秋葉原に戻ります。
さて今日のメインの行き先は交通博物館です。
来年の10月に新しく鉄道博物館として大宮に移転することもあり、今年の5月にて営業を休止することが決まっています。
10年近く前に1度来たことがあったきりだったのですが、移転前に再度見ておこう…ということになった次第です。
|
|
- 中に入ると春休みということもあるのでしょう、親子連れがいっぱいです。
1階の展示を昔の記憶をたどりつつゆっくり巡っていきます。
新しくなったものもありますし、以前来た時と同じものももちろんあります。
友人たちと話をしながら見ているうちに時間がどんどん過ぎていきました。
|
|
- 人気なのは日に何回か行われる模型運転。
今日は平日ということもあり運転の回数が少なく、スタート時刻の少し前にはすでにパノラマ模型の前は子どもや大人が鈴なり状態(^_^;;
時間が来て、模型車両が走り出すとあちこちで歓声があがっていましたね。
|
|
- 模型運転の模様を堪能した後、別のフロアの展示を見に行きます。
「あれ、こんな展示あったっけ…」というものもあれば、前も見たなぁ…というものまであり、飽きずにぐるぐる見ていました。
|
|
- 現在の交通博物館は、昔ここにあった旧 万世橋駅の構内を活かして展示されています。
この旧駅の構造は現在でも残っていることから、交通博物館最後のイベントとしてこの旧駅の遺構を特別に見学できるようにしています。
イベントがあるのは知っていましたが、人数限定のイベントであり人気も高いので無理だろうと思っていたのですが、今日は平日という
こともあり、午後遅い時間での見学に参加できることになりました\^o^/
|
- スタッフの方の指示に従って旧 万世橋駅の遺構の見学に。
東京駅と同じ建築家 辰野金吾氏の設計による赤レンガの駅舎は関東大震災と第二次世界大戦での物資供出で元の姿は取り戻せなかった
のですが、線路を支える部分にはレンガ積みのアーチがしっかり残っていました。
神田・秋葉原界隈の変遷をずっと見てきたのでしょうね。
|
|
- 最後に外部の展示車両を見て交通博物館の訪問はおしまいに。たっぷり4時間強の見学、とても楽しかったです(^o^)
友人たちともここでお別れして、後は帰るだけになりました。
秋葉原の電気街口のJR改札をくぐり、山手線のホームへ上がっていきます。
|
- 本来であれば外回り(東京方面)に向かうのですが、乗ったのは内回り(上野・池袋方面)(笑)。
くるっと一周するのか?と思いきや、降りたのは発車チャイムが「さくらさくら」になったという駒込駅。
平日のお出かけを活かして、もう1箇所立ち寄りたい所に向かいます。
|
- 改札を出て、向かったのは駒込駅からすぐの所にある六義園(りくぎえん)。
ここの大名庭園としだれ桜がライトアップされているというので見に来たのですが、まだ外は明るかったです(苦笑)。
朝の段階で3分咲きという情報を仕入れていたのですが、門の入口には「7分咲き」との表示。
どうなっているのかな?と期待しつつ、中に入ります。
|
|
- 広い大名庭園の中を歩いていくと、お目当てのしだれ桜が桃色に染まっているのがわかりました。
時計(今日は腕時計を忘れてしまったので携帯電話にて確認)を見ると、まだ17時前ということもありライトアップこそされていませんが
いい感じでお花見を楽しめました。
明日明後日あたりはたくさんの方がきっと見に来られるのでしょう。
|
|
- いい感じで今年初の東京のお花見ができたので気分良く駒込駅に戻ります。
思う所があってみどりの窓口に行って時刻表を確認した後、山手線内回り(池袋・新宿方面)に乗り、池袋にて下車します。
さて、ここに何があるのでしょう?
|
- 15分ほどして入線してきたのは、鬼怒川温泉行きの「スペーシアきぬがわ7号」。
18日のダイヤ改正でJR東日本と東武鉄道がタッグを組んで、東武鉄道の看板電車である特急「スペーシア」の一部列車を新宿まで乗り入れる
ようになったのですが、ちょうど実物を見られるということで池袋に立ち寄ったという次第です。
以前は浅草や北千住まで行かないと乗れなかったのが、新宿から乗れるということで東京西部から日光・鬼怒川方面へのアクセスが格段に
良くなりますので、機会があったら1度乗ってみたいなぁ…と思っています(笑)
|
|
- これで今日は打ち止め(爆)。
改札をくぐってメトロ丸の内線に乗り換え、東京駅でちょっとおみやげを調達して東海道線にて帰宅の途に着きました。
とっても内容の濃い(笑)1日でしたね。
|
- ということで… 〜今日の"乗りました記録"〜
自宅〜(神奈中バス,京急線)〜泉岳寺〜(都営浅草線)〜大門〜(徒歩)〜増上寺〜(徒歩)〜御成門〜(都営三田線)〜日比谷〜
(メトロ千代田線)〜新お茶の水〜(徒歩)〜お茶の水〜(総武線)〜秋葉原〜(メトロ日比谷線)〜人形町〜(メトロ日比谷線)〜
秋葉原〜(徒歩)〜交通博物館〜(徒歩)〜秋葉原〜(山手線)〜駒込〜(徒歩)〜六義園〜(徒歩)〜駒込〜(山手線)〜池袋〜
(メトロ丸ノ内線)〜東京〜(東海道線,地下鉄)〜自宅
|