2006年 1月22日(日)
  • 門司港の朝は穏やかに晴れました。
    昨夜は少し雨も降っていたようなのですが、まずは良かったです。
    8時前に起きて、レストランでバイキングの朝食を頂いた後も部屋でのんびりとしていました。
門司港ホテルの朝
部屋から見る日の出 最上階から見る関門橋・関門海峡(1) 最上階から見る関門橋・関門海峡(2)
  • 今日は夕方まで特に予定を決めていなかったのですが、10時前にホテルをチェックアウト。
    日中の門司港周辺を見てみよう…ということでホテルに荷物を預かってもらうことにしました。
    #ホテルではブライダルフェアが行われるということで、ロビーにもケーキその他がずらっと並んでました。
    #宿泊者は食べてもいいよ…とのことだったので、ちょっと後ろ髪引かれました(笑)
  • ホテルを出るとさっそく人力車から声をかけられます(^_^;;
    丁重にお断りして(^_^;;、ホテルの海側を歩きます。
快晴の門司港レトロ地区を散策(その1)
門司港ホテルと門司港レトロ展望室 旧大阪商船 関門海峡と関門橋
  • ホテルを出るとさっそく人力車から声をかけられます(^_^;;
    丁重にお断りして(^_^;;、ホテルの海側を歩きます。
    ここにあるのは「ブルーウィングもじ」というはね橋。
    ちょうど橋を引き上げる時間にあたったので、最初から最後まで見てました。
はね橋・ブルーウィングもじ
ブルーウィングもじ(1)/説明 ブルーウィングもじ(2)/門司港レトロ展望室と共に ブルーウィングもじ(3) ブルーウィングもじ(4) ブルーウィングもじ(5)
  • はね橋を渡った後は、門司港レトロ展望室前にあるレンタサイクルのターミナルへ向かうことにしました。
快晴の門司港レトロ地区を散策(その2)
門司港レトロ展望室と旧門司税関 国際友好記念図書館と旧門司税関 ブルーウィングもじから見る関門橋
  • 門司港レトロ展望室前にあるレンタサイクルのターミナル「JOYiNT門司港レトロ」にてレンタサイクルを借ります。
    ここの自転車はママチャリタイプから折りたたみ自転車まで全部電動自転車なのです(^_^)v
    いろいろと説明を聞いた後、出発しました。
折りたたみ電動自転車
  を借りて出発!
折りたたみ電動自転車を借りて出発!
  • スポーツクラブでバイクをこいではいるものの、自転車を実地でこぐのは久しぶり(苦笑)
    すぐに足が張り(笑)、サドルも結構堅めなので長時間座ってられない(^_^;;状態で走っていきます。
    廃止された貨物線に沿って海沿いの道を走っていくのはなかなか気持ちの良いモノです。
関門橋に向かって
  自転車を走らせる
サイクリングロードから見える関門橋
  • しばらく走ってやってきたのはノーフォーク広場。
    ここからは関門橋をダイナミックに眺めることができます。
    ちょうど大型のサルベージ船と不思議な形の関門海峡遊覧船「ボイジャー」が通っていきました。
ノーフォーク広場から見る関門橋・関門海峡
ノーフォーク広場 ノーフォーク広場から見る関門橋(1) ノーフォーク広場から見る関門橋(2)/大型のサルベージ船が通る ノーフォーク広場から見る関門橋(3)/大型のサルベージ船が通る
ノーフォーク広場から見る関門橋(4) 関門海峡遊覧船「ボイジャー」が接近 ノーフォーク広場から見る関門橋(5)/関門海峡遊覧船「ボイジャー」が通る ノーフォーク広場から見る関門橋(6)/<一眼レフ写真>
  • ノーフォーク広場を後にして、県道を進み関門橋の真下をくぐっていきます。
    近くで見るとホントに大きいですね。
関門橋を真下から眺める
  (その1)
関門橋を真下から眺める(門司側)
  • その先にあったのが関門海底トンネルの入口。
    すぐ向かいの本州まで海底トンネルを歩いて行くことができます。
    自転車も通れるので、エレベーターに乗って本州まで行くことにしました。
関門トンネル人道トンネルへ
人道トンネル入口から見る関門橋。この下を歩いてくぐるような形になります 関門トンネル人道トンネル入口(門司側)
  • エレベーターを降りるとそこには武蔵と小次郎のイラストがありました。
    トンネルの長さは800mほど。自転車は押して歩いていきます。
    なぜかこのトンネルの中を走っている人が多かったですね(^_^;;
海底トンネルを下関へ
関門トンネルの説明 関門トンネル 門司側 武蔵と小次郎のイラスト いよいよ海底トンネルへ。
  • ちょうど中間あたりが福岡県と山口県の県境。
    県境を歩いて渡るという経験はあまりないので、不思議な感じですね。
福岡県と山口県の
  県境を歩いて越える
福岡県と山口県の県境
  • ゆるい上り坂を歩き、下関側のエレベーターへ。
    こちらには松田優作さんと弁慶と義経のイラストがありましたね。
    エレベーターに乗って地上へ上がります。
    地上で通行料金(歩行者は無料、自転車は20円)を入れて外へ出ます。
下関側に到着
関門トンネル 下関側 松田優作,弁慶と義経のイラスト 関門トンネル人道トンネル入口(下関側)
  • 外へ出るとここは御裳川(みもすそがわ)という場所。この沖合が、かの有名な壇ノ浦。
    壇ノ浦の合戦では平家と源氏が戦い、安徳天皇が入水した場所でもあります。
    長州軍の大砲のレプリカが並んでいるなど、数々の歴史の舞台となった場所というのが実感できました。
みもすそ川公園・壇ノ浦古戦場址
みもすそ川公園・壇ノ浦砲台跡(1) みもすそ川公園・壇ノ浦砲台跡(2) みもすそ川公園・壇ノ浦砲台跡(3) みもすそ川公園・壇ノ浦砲台跡(4) みもすそ川公園から見る関門橋(1) みもすそ川公園から見る関門橋(2)
壇ノ浦の戦いと平知盛、源義経の説明 みもすそ川公園から見る関門橋(3) みもすそ川公園から見る関門橋(4) 平知盛、源義経の銅像 みもすそ川公園から見る関門橋(5)
  • みもすそ川公園を後にして国道9号線を下関市内の中心部に向かって自転車を進めていきます。
    改めて関門橋を下から見ます。やっぱり大きいですね〜。
    #ってさっきも言いましたっけ(笑)
関門橋を真下から眺める
  (その2)
関門橋を真下から眺める(下関側)
  • 途中立ち寄ったのは赤間神宮。
    真っ赤な屋根の門が目をひきます。
    壇ノ浦の合戦で入水した安徳天皇を祀るお宮だそうです。
    かなり遅いですが、ここで今年の初詣(^_^;;としてお詣りしてきました。
赤間神宮
赤間神宮(1) 赤間神宮(2) 赤間神宮(3)
  • さらに西へ向かってやってきたのは亀山八幡宮。
    名前こそ亀がついていますが、ここには世界一のふぐ(こちらでは"ふく")の像がありました(^_^;;
亀山八幡宮
亀山八幡宮(1) 亀山八幡宮(2) 亀山八幡宮(3)/世界一のふくの像 亀山八幡宮(4)/世界一のふくの像
  • そろそろ13時になることもあり、唐戸市場の隣にあるカモンワーフという所にて昼食。
    さすがに魚介類がおいしいです(^o^)v
カモンワーフにて昼食
カモンワーフ 関門弁当/ふくの関 刺身盛り定食/ふくの関
  • おみやげを買い込んだりしていると時計は14時になっていました。
    そろそろ門司港に戻らないと飛行機に間に合わないかも...(苦笑)
    ということでカモンワーフの先にある港へ急ぎます。
おみやげの数々
おみやげ:とらふくの骨酒 おみやげ:とらふくのひれ酒 おみやげ:ふく味蒲(かまぼこ) おみやげ:ふく饅頭
  • カモンワーフの先にある港から関門連絡船で対岸の門司港へ。もちろん自転車も一緒に載せます(^_^;;
    #船室の外に自転車を置くので、1隻あたり2,3台が限度みたいです。
    たくさんの乗客の一番最後に自転車を載せて、門司港へ向けて出発。
    10分ほどの航海なのですが、結構船が飛ばすので揺れます(^_^;;
    自転車を固定しておくのがちょっと大変でしたが、海から眺める関門橋はきれいでした。
関門連絡船で唐戸から門司港へ移動
唐戸港から門司港を望む 門司港から連絡船がやってきました(1) 門司港から連絡船がやってきました(2) 唐戸市場 火の山公園と関門橋(1)
関門橋(1) 関門橋(2) 唐戸方面を振り返る(1) 唐戸方面を振り返る(2)
火の山公園と関門橋(2) 門司港が近づいてきました(1) 門司港が近づいてきました(2) 火の山公園と関門橋(3) 関門海峡遊覧船「ボイジャー」
  • 無事門司港に戻ってきたのでレンタサイクルを返却。
    その後門司港ホテルに戻って預けていた荷物を受け取り、門司港駅へ向かいます。
門司港駅に戻ります
門司港駅(1) 門司港駅(2)
  • 昨日は落ち着いて見ていなかった門司港駅の様子を見学。
    九州の鉄道の起点である0哩碑がありました。
    この広々とした雰囲気がとても絵になりますね。
    ちょうど15時発の快速があるということで、これに乗り込むことにしました。
0哩碑が残る門司港駅
門司港駅(3)/九州の鉄道0哩碑 門司港駅(4)/九州の鉄道0哩碑 門司港駅(5)/広々としたホーム 門司港駅(6)/広々としたホーム
  • 15時発の快速 荒尾行きは定刻どおり門司港を出発。
    博多までは約1時間半。
    さすがにお疲れかなぁ…ということで時々寝ていたようです(^_^;;
門司港から博多へ移動
快速 荒尾行き/門司港駅にて
  • 博多駅に到着後、地下鉄で福岡空港へ。
    予定の飛行機までは1時間半ほどありちょうどいい感じになったようです。
    チェックイン手続きをして荷物を預けた後、さらにおみやげを物色(^_^;;
    ここ最近明太子にはまりかけているので、いろいろお薦めを聞きながら購入(^_^)
    その後はセキュリティチェックを通り抜け、出発まで待っていました。
福岡空港に到着
福岡空港の出発案内 おみやげ:二笑
  • 18時25分発のJAL1730便に乗り込みます。
    飛行機は普通(笑)のB747-400でした。
    乗客は乗ったようなのですが、なかなか動き出しません。
    やっと動き出した…と思ったら、今度は離陸直前で滑走路の空き待ち。
    目の前で飛行機が2機着陸するのを見た後、ようやく離陸しました。
JAL1730便にて羽田へ
JAL1730便 羽田行き JAL1730便の航空券
  • 行きとは違い、視界がクリアなようで、街の灯りがとてもきれいに見えます。
    ヤフードームや福岡タワーなどを含めた眺めはまさに宝石箱のようでした。
    JAL1730便は一旦大分あたりまで着た後、四国を横断する形で東に向かったようです。
  • 羽田には定刻より15分遅れの20時5分頃に到着。
    荷物を受け取った後、カレーを食べて京急線と地下鉄を乗り継ぎ、22時前に帰宅しました。
    地下鉄の駅を出てびっくりしたのが所々に残る雪の量。
    関東はかなり積もったようですね(@_@)
    帰宅してみると車の屋根からフロントグラスに10cmほど雪が積もっててびっくり(^_^;;しました。
    明日は元旦出勤の代休としたので、ゆっくり寝ることに致します(苦笑)
夕食を済ませて京急に乗車
カツカレー/羽田空港にて 特急 浦賀行き/羽田空港駅にて