2005年12月24日(土)
  • 年越し前のスペシャルウィーク6日目(^_^ゞ
    函館の朝はいいお天気。8時前までゆっくり寝ていました(笑)
    今日は11時過ぎまで函館滞在なので、荷物をまとめてホテルをチェックアウト。
    とことこと函館駅まで歩いて行き、駅のコインロッカーに大荷物を詰めておきました。
    #しかし普通サイズのコインロッカー400円は高くないかい(苦笑)
  • 時間があるようであまりないので、まずは近くの朝市へ。
    ちょうどカニ汁の振る舞いが行われていて、しっかりご相伴にありつきました。
    #朝食代わりになったとも言う(爆)
    冷えた体にとってもおいしかったです。
函館朝市にて
ご相伴にあずかったカニ汁 朝市のお店にはカニがいっぱい
  • 日中のツリーはどうなんだろう…と思って、昨日とは逆に駅から金森赤レンガ倉庫に歩いて行きます。
    昨日のようにコケることもなく(爆)無事金森赤レンガ倉庫に到着。
    海の上のクリスマスツリーは日中でもいい感じに見えましたね。
■ 金森赤レンガ倉庫と海に浮かぶクリスマスツリー
金森赤レンガ倉庫と海に浮かぶクリスマスツリー(1) 金森赤レンガ倉庫と函館山 海にうかぶクリスマスツリー(1) 海にうかぶクリスマスツリー(2) 海にうかぶクリスマスツリー(3) 金森赤レンガ倉庫と海に浮かぶクリスマスツリー(2)
  • 時間の余裕もあまりなかったので、帰りは歩かずに十字街電停まで歩いて函館駅までは市電で移動。
    速いし、何よりも暖かいです(^_^;;
函館市電で十字街から函館駅前へ
函館市電 湯の川行き(1)/十字街電停にて 函館市電 湯の川行き(2)/十字街電停にて
  • 函館駅まで戻り、周辺のおみやげ屋さんでおみやげを確保。
    ついでに朝市会場にも再度寄って、にぎわっているお店でこれから食べるお弁当を作ってもらいました(^o^)
  • 函館11時30分発の「白鳥20号」に乗車し、早々と(笑)北海道を後にします。
白鳥20号で北海道を離れます
白鳥20号 函館発八戸行き/函館駅6番ホームにて 白鳥20号の指定券 函館山からどんどん離れていきます
  • 車内は連休の中日ということもあり、結構すいています。
    ということで早々と昼食タイム。
    先ほどの函館朝市のお店で作ってもらったお弁当を頂きます。
    ごはんたっぷり、具もたっぷりでおいしかったです(^o^)v
    #なによりも値段がリーズナブルなのが嬉しい。
■ 朝市のお店で作ってもらったお弁当
朝市のお店で作ってもらったお弁当の包装 いくら弁当 サービス弁当B(いくら,かに,あまえび)
  • 「白鳥20号」は青函トンネルに入り、北海道側の海底駅である吉岡海底駅で停車。
    今回は次の予定もありましたので行きませんでしたが、開通から17年たった世界初の海底駅見学というのもやってみたいですね。
    #と思ったら来年3月のダイヤ改正で北海道新幹線乗り入れ工事のため、定期列車の停車はなくなるとのこと。>吉岡海底駅
  • 青函トンネルを出て約1時間で「白鳥20号」は青森に到着。
    ここで隣のホームに止まっている「かもしか4号」に乗り換え。
    「白鳥20号」は8両だったのに対し、「かもしか4号」はたったの3両(^_^;でした。
青森でかもしか4号に乗り換え
かもしか4号 青森発秋田行き 青森駅6番ホーム(1) かもしか4号 青森発秋田行き 青森駅6番ホーム(2)
  • 青森を定刻に出た「かもしか4号」は奥羽線に入ります。
    天気が良ければ岩木山が見えるのですが、残念ながら今日は何もみえずに真っ白(^_^;;
    日本海側の気候なので雪雲に隠れているようでした。
岩木山は雪雲の向こうに
  隠れていました
岩木山は雪雲の向こうに隠れていました
  • 30分ほどで弘前に到着。
    以前来た時は工事していた駅が立派な駅になっていてびっくり。
    ここでさらに弘南鉄道へ乗り換えます。
    2両編成の電車は元 東急の電車(7000系)。
    北国の地で渋谷109のつり革をぶらさげてのんびりと走り出しました(^_^;;
弘南鉄道で黒石へ
弘南鉄道 弘前発黒石行き 弘前駅にて
  • 30分ほどで終点の黒石駅に到着。
    ここからはバスに。温川(ぬるかわ)行きのバスに乗って虹の湖公園という所まで行きます。
    このバス、国道の旧道を走っているようで、狭い道やら雪道やらをくぐり抜けるように走ってました。
  • 30分ほどで虹の湖公園で下車。
    今日の泊まりはランプの宿として知られている青荷温泉です。
    冬季は車が入れないので、虹の湖公園からは送迎バスに乗り込みます。
    ここで宿泊客の確認をして、送迎バスに。
    #追加で\1,000出すと雪上車にも乗れるそうですよ。
虹の湖公園にて青荷温泉の送迎バス
  に乗り換え
弘南バス 温川(ぬるかわ)行き 虹の湖公園にて 青荷温泉の送迎バス
  • 満員の送迎バスに乗り込み、青荷温泉へ。
    国道から6kmほど離れているということですが、ものの見事に一山超えていきます。
    本当にこの先に温泉があるの?という感じがする中、ドライバーの方の津軽弁の入り交じった案内を聞きつつ20分ほどで青荷温泉に着きました。
    弘前駅を出発してから2時間、距離は近いけど結構時間がかかりますネ。
送迎バスで青荷温泉へ
送迎バスの中から 雪深き山の中を走る 青荷温泉に到着
  • ランプの宿なので、館内のすべての場所にランプがあります。
    ρ^^)は一番奥の滝見の湯の2階にあるお部屋に。
    ランプだけだとちょうど家庭用の蛍光灯を消す時に最後残る豆球くらいの明るさなので、確かに暗く感じますね。
    でも雰囲気は抜群です\^o^/
部屋へ向かう
ランプと玄関 滝見の湯には小川を渡っていきます 滝見の湯 滝見の湯の部屋(ランプだけ) 滝見の湯の部屋(フラッシュをたくとこうなります)
  • お風呂は4つあるそうで、まずは部屋から一番遠い玄関先にあるお風呂から。
    ちょうどいい感じのお湯にのんびりと浸かることができました。
健六の湯へ
健六の湯(1) 健六の湯(2) 健六の湯(3)
  • 17時半から夕食が始まっているのですが、先に内風呂へ行きました。
内風呂
内風呂
  • そして夕食へ。
    山の中らしいメニューの料理でおなかもちょうどいいくらいでした(^o^)
青荷温泉の夕食
夕食
  • 夕食後、ちょっとロビーで落ち着きます。
    ランプの灯りがやさしい感じがするのは気のせいなのでしょうか。
ロビーにて
売店横のスペースにて ランプとねぷたの絵
  • 部屋に戻る時に少しだけ外を歩くのですが、雪がやんで星空を見ることができました。
    星の数の多さがなんか嬉しいです。
    で、部屋に戻ってきた後、もう一風呂浴びても時計はまだ21時前...
    こんなふうに時間を忘れる場所が必要なのかなぁ…と思いながら今宵は寝ることにします。
    #でも明日は早起きするんだろうな、きっと(爆)
■ ランプの灯りだけの部屋
ランプの灯りだけの部屋