2005年 3月13日(日)
  • 奥入瀬の朝は雪模様でした。
    のんびり7時半まで寝てました(^_^;;
部屋からの雪景色
部屋からの雪景色
  • 目覚めに第2ホテル側の内湯に。
    熱いお湯は気分をすっきりさせてくれますね。
奥入瀬渓流第ニグランドホテルのお風呂
奥入瀬渓流第ニグランドホテルのお風呂(1) 奥入瀬渓流第ニグランドホテルのお風呂(2)
  • 朝食は第二グランドホテルのレストランでバイキング。
    #ちょっと取りすぎかな(^_^;;
    りんごジュースがある所が青森らしいです。
朝食もバイキング
朝食もバイキング
  • 朝食後もホテルでのんびり、ゴロゴロしていました。
    #こういう時間が贅沢ですよね(^_^)
    9時半にホテルをチェックアウトしました。でもホテルのロビーでくつろいているρ^^)。
    今日はホテルから出ている観光シャトルバスにお世話になります。
奥入瀬渓流第二グランドホテル
奥入瀬渓流第二グランドホテル
  • 八戸駅や青森空港へ向かうシャトルバスを見送り、観光シャトルバスに乗り込みます。9時50分頃に出発。
    最初の目的地は八甲田山中にある谷地(やち)温泉です。
    雪深い国道103号線に入り、バスは1.5車線となった道をゆっくりと上っていきます。
    この雪の中を走るのがきれいで横を流れる川と共に何枚か画像に納めていました。
観光シャトルバスで谷地温泉へ(その1)
観光シャトルバス 雪で真っ白の国道103号線を進む 国道103号線と並行する蔦川(1) 国道103号線と並行する蔦川(2)
  • 途中、昨年泊まった蔦温泉を通り過ぎ、さらに山の中へ。
    最後はバスの背丈よりも高い雪の壁に閉ざされた道を進んでやっと谷地温泉に到着です。
観光シャトルバスで谷地温泉へ(その2)
雪に埋もれた蔦温泉の案内 バスの背丈ほどある雪の壁の中を進む(1) バスの背丈ほどある雪の壁の中を進む(2)
  • 10時10分過ぎに谷地温泉に到着。
    日本秘湯を守る会に入っている昔ながらの湯治宿ですが、ここも古牧温泉グループの経営ということで、ホテル宿泊客は入浴無料です。
    さっそくお風呂に。昔ながらの宿ということもあり、混浴のお風呂と女性専用のお風呂にわかれています。
    お風呂は内湯が2つ。源泉そのままの霊泉と熱い白濁した硫黄泉のお風呂。
    のんびりと浸かっていました。
    宿の方の話では、建物そのものは昔の小学校の分校の校舎を移築したものだそうです。
    湯治の人たちが湯船でお話していた言葉はなまりが強くて全然聞き取れませんでした(^_^;;
谷地温泉
国道103号線との分岐にある谷地温泉の看板(すっかり雪に埋もれています) 谷地温泉(1) 谷地温泉(2) 谷地温泉(3)/効能他 谷地温泉(4)/本館1階 谷地温泉(5)/本館2階 谷地温泉(6)/この先が男性の更衣室。その先に混浴のお風呂あり
  • 雪が降りしきる谷地温泉を11時20分過ぎに後にします。
    雪深い八甲田はメインの国道以外は冬季通行止めになります。
    通行止めの道は除雪もしないので、結構凄い状態になってたりしますね(^_^;;
    雪は降り続いていて、途中除雪車とも遭遇しつつ、12時前においらせ渓流観光センターまで戻ってきました。
観光シャトルバスでおいらせ渓流観光センターへ
谷地温泉から出る道。大きな雪の壁に覆われています 再び雪の壁に注意を払いつつ進みます 冬季通行止めのため除雪されずにいる県道 除雪車と遭遇(@_@) 焼山近くで奥入瀬川を渡る
  • これで午前の部は終了。午後も同じ観光シャトルバスにお世話になるとのことなので大きな荷物は置いたまま昼食に。
    おいらせ渓流観光センター下のレストランでおいらせ膳なるものを頂きます。
    そばかっけと地鶏のお鍋にイワナの塩焼き,イワナのお刺身が入っていました。
    #イワナのお刺身って珍しいですよね。
昼食:おいらせ膳
昼食:おいらせ膳
  • おみやげコーナーには谷地温泉に生息するというテンのぬいぐるみがたくさんありました。
    #古牧温泉グループのオリジナルらしい…
    結構可愛いですね。
テンのぬいぐるみ
  がいっぱい!
テンのぬいぐるみがいっぱい!
  • さて午後の部に移ります(笑)。
    古牧温泉から登ってきたらしいもう一台の観光シャトルバスと共においらせ渓流観光センターを13時に出発します。
    2台で仲良く国道102号線(瀑布街道)を奥入瀬渓流へ進んでいきます。
    春、夏、秋は遊歩道をのんびり歩いて楽しむことができる奥入瀬渓流も、この時期は雪が多くて遊歩道も埋まってしまうのでクローズ。
    ということでバスの車窓から楽しむ形になりました。
    要所要所で解説を入れて止めてくれるのがうれしかったです。
    #最後の名所である銚子大滝はほとんど水が流れてませんでした(^_^;;
観光シャトルバスから奥入瀬渓流を望む(その1)
国道103号線を行く観光シャトルバス 奥入瀬渓流(1) 奥入瀬渓流(2) 奥入瀬渓流(3) 奥入瀬渓流(4)/石ヶ戸休憩所
奥入瀬渓流(5) 奥入瀬渓流(6)/凍り付いた滝 奥入瀬渓流(7)/凍り付いた滝 奥入瀬渓流(8) 奥入瀬渓流(9) 奥入瀬渓流(10)
奥入瀬渓流(11) 奥入瀬渓流(12) 奥入瀬渓流(13) 奥入瀬渓流(14) 奥入瀬渓流(15)/銚子大滝 奥入瀬渓流(16)/銚子大滝
  • 奥入瀬渓流を抜けた観光シャトルバスは十和田湖のほとりを爆走。
    十和田湖観光センターに14時前に到着しました。
    十和田湖の気温はマイナス4.9度。寒いですね〜。
    しんしんと雪が降る中をシャトルバスの皆さんはオプションの十和田湖観光船に。
    (これはオプションなのでシャトルバス利用者も有料)
    ρ^^)も同じように向かいます。
十和田湖へ到着
国道103号線から見える十和田湖 十和田湖観光センター
  • 観光船に乗り込む人を見つけた白鳥たちがえさを求めてわさわさと寄ってきました(^^;;
    その中を観光船に乗り込みます。
白鳥たちが寄ってきました
湖岸近くが凍り付いている十和田湖 えさを求めて寄ってきた白鳥たち(1) えさを求めて寄ってきた白鳥たち(2)
  • 十和田湖は日本で3番目に深い湖で、深い部分は水温が5度前後と安定していることから、湖面全体が結氷することはないそうです。
    雪が降り続き何も見えない(笑)中、観光船は乙女の像の前を通過し、ゆっくりと十和田湖をまわっていきました。
    最後のほうは晴れて、美しい湖岸を望むことができました。
十和田湖観光船にて十和田湖遊覧
十和田湖観光船(1) 十和田湖観光船(2) 十和田湖遊覧(1)/休屋付近 十和田湖遊覧(2) 十和田湖遊覧(3)/乙女の像
十和田湖遊覧(4)/乙女の像 十和田湖遊覧(5)/乙女の像 十和田湖遊覧(6)/乙女の像 十和田湖遊覧(7) 十和田湖遊覧(8) 十和田湖遊覧(9)
十和田湖遊覧(10) 十和田湖遊覧(11)/小さいけど乙女の像があります 十和田湖遊覧(12)/小さいけど乙女の像があります 十和田湖遊覧(13)/小さいけど乙女の像があります 十和田湖遊覧(14)/休屋付近
  • また雪が降り出した中を十和田湖観光センターに戻り、観光シャトルバスで十和田湖を後にします。
    来た道を逆方向に進み、おいらせ渓流観光センターには16時に戻ってきました。
観光シャトルバスから奥入瀬渓流を望む(その2)
奥入瀬渓流(17)/太陽に照らされた木と雪がきれいです 奥入瀬渓流(18) 奥入瀬渓流(19) 奥入瀬渓流(20) 奥入瀬渓流(21) 奥入瀬渓流(22)
  • ここで今日奥入瀬渓流グランドホテルに泊まる人は降りて、古牧温泉に向かう人はもう一台のバスに移動、代わりにもう一台のバスからは八戸へ向かう人たちが乗り込んできました。
    ふとバスの窓から外を見るときれいな青空。つららが溶けていくのが見えました。
青空と溶けるつらら
青空と溶けるつらら
  • おいらせ観光センターから八戸駅西口までは約80分くらいとのこと。
    チェーンもはずして身軽になた観光シャトルバスは順調に進み、17時15分頃に八戸駅西口に到着しました。
    普通路線バスを使って八戸から奥入瀬渓流、十和田湖あたりをまわると結構な金額になりますので、本当にこのシャトルバスは使いでがありました。
    さて、ここからはまっすぐ帰ることになります(苦笑) #当たり前(爆)
  • 八戸駅でおみやげやお弁当を買い込んで、17時58分発「はやて26号」に乗り込みました。
    ※途中異常に揺れる中でこの文章を書いています(^_^;;
    ※仙台まででほとんどの文章を書き上げました。
八戸から「はやて26号」に乗車
八戸駅新幹線改札口 はやて26号の出発案内 はやて26号 東京行き はやて26号の指定券と乗車券
  • 仙台を過ぎてから八戸で買ったお弁当を夕食に頂きました。
    おいしかったです。
夕食:八戸駅の駅弁
八戸いかめし
八戸いかめし(1) 八戸いかめし(2)
青森祭りばやし
青森祭りばやし(1) 青森祭りばやし(2) 青森祭りばやし(3)
  • 「はやて26号」の東京到着は21時8分。その後JRと地下鉄を乗り継いで22時半に帰宅となりました。
    雪たっぷりの東北を楽しめて良かったです。
    明日は代休を確保したので、ゆっくりお休みします(爆)