2004年11月27日(土) |
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- 11月最後の週末。昨日の夜は急に風が強くなり、強い雨も降ったのですが今朝はカラッと晴れ上がりました。
今月は出かけてはいるものの温泉に入っていないので、ふらっと温泉に行こう!ということで7時に起きました。
最低限の荷物をまとめて、車に載せて8時に自宅を出発。
先月は東北道と伊豆方面に走ってしまったので、今日は関越道方面にしました(笑)。
#コンビニにはドラクエVIIIのパッケージが並んでいました(^_^;;
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- いつものように首都高速湾岸線磯子ランプからスタート。
湾岸線幸浦方面と狩場線狩場方面をジョイントするジャンクションの工事もほぼ終わったようで、車線規制の標識かなくなっていました。
確か来月開業のはずだったので、少しは交通の流れが変わるでしょうか。
車の量もそう多くはないのですが、都内に入る路線はみんなつかえているようで、湾岸線もご多分にもれず大井料金所の手前でつかえていました。
ただ湾岸線から羽田線へのショートカットルートまで混んでいたのは予想外でしたが...
環状線から八重洲線、池袋線へとトラバース。車の量は多いもののすいすい進むのは気持ち良かったです。
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- 美女木ジャンクションで東京外環へ。和光から関越道への合流部分が渋滞しているのはいつものとおりでした。
そうそう、東京外環から富士山がくっきり見えるのは意外でした。
スキーシーズンや行楽シーズンだともっと混む部分なのですが、現在車線の拡張工事をやっているそうで、来年の早い時期に少しは合流渋滞が
減るかも知れません。
関越道は車の量も多くなく、すいす〜い走れて気持ち良かったです。
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- 高坂サービスエリアでいったん休憩。ここからも富士山を望むことができました。
考えてみれば秩父と山梨の間はトンネル1本(雁坂峠)で越えられるのですから、高い山さえなければ富士山が見えるのは当たり前なんですけどね。
ただ関越道から富士山が見えることに驚いただけです(^_^ゞ
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- ここまでの時点でカーナビの目的地に草津温泉を入れておいたのですが、お天気もいいので行き先変更(^_^ゞ
そのまま関越道を進み、埼玉県の北に位置する本庄児玉インターチェンジで下におりました。
国道462号線に入り、30分強走って県境を越えるとそこは群馬県。変更後の目的地は鬼石(おにし)町の桜山公園です。
冬と春の二度咲くと言う珍しい冬桜が咲き始めているという情報を入手したので、実際に見にきてみました。
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- 鬼石町の途中で国道462号線から分かれて県道に。桜山公園の案内はちゃんとなされており迷うこともありません。
しばらくして案内に従い山の中の道へ入りました。混雑緩和のために2本ある道を片道通行にして交通整理しているようです。
かなりきつい急坂と時折現れる細い道に注意を払いつつかなり標高を登ると駐車場まであと400mくらいのところで駐車待ちの列に遭遇しました。
ゆっくりとしたスピードで少しずつ駐車場へ吸い込まれていく感じで約30分経過し、やっと車を第一駐車場に止めることができました。
ひどい日には2時間待ちを覚悟しなければいけないようですが、今日はまだそこまではいかなかったようです。
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- 時計を見るとちょうどお昼だったので、先に昼食を済ませることにしました。
駐車場の中にいくつかある食堂の一つに入ります。
頼んだのは店の名前がついたうどんと味噌こんにゃく、ひじきご飯のセット。
なかなかおいしかったですね〜。
#駐車場の利用券が一部のお店の割引券になっていたので、しっかり活用させて頂きました(^_^ゞ
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- 腹ごしらえも済んだので、いよいよメインの冬桜を見ることに。
パンフレットのモデルコースは90分とありましたが、だいたいそれくらいの時間で公園内をくるっと回ってきました。
まだ咲き始め…という感のある冬桜ではありましたが、青空の下に映えてとてもきれいでした。
場所に寄ってはまだ葉が落ちてない紅葉とセットで冬桜を見ることができました\^o^/ 来てみてよかったですね。
#運動不足のからだには結構こたえましたけど(^_^;;
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- ゆっくりと散策を終えて帰ってくると時計は14時をまわった所でした。時間的に大丈夫と判断し、次は温泉地に向けて走ることにします。
冬桜を後にして、行きとは違う、しかしこちらもとてもきつい坂、幅の狭い道路を進みます。
国道462号線に戻ってしばらく走ると桜山温泉センターという入浴施設があったのですが、ここはスルーしました(苦笑)
そのまま途中までは来た道を戻りますが、途中で藤岡方面に行く県道があり、そちらへ進んでいきました。
しばらく走っていくと上信越道の藤岡インターチェンジに出ます。そのまま高速道路に乗りますが藤岡ジャンクションではなぜか新潟方向に
ハンドルを切っていたのでした(^_^ゞ
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- 赤城山は見えなかったもののくっきりと榛名山を前方に捕らえつつ、関越道を快適に走っていきます。
草津温泉方面への入口となる渋川伊香保インターチェンジで降ります。
一瞬だけ国道17号を進みますが、すぐに案内に従って県道へ。
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- JRの渋川駅前を通過した後は結構勾配のきつい坂を上っていき、約20分ほどで伊香保温泉に到着。
伊香保温泉でお風呂に浸かろうという発送でしたが、適当なパーキングが見つからず、徳富蘆花記念館の近くの大きな駐車場に
やっとの思いで車を置くことができました。
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- 伊香保温泉と言えば名物なのは石段街。日本最初の都市計画に基づいた町並み造りと言われています。
風情のある風景だと思いますね。
その昔、独立国だった旧ハワイ王国の公使が置いた別邸がそのまま保存されていたり、与謝野晶子が読んだ詩が石段に掘られていたり、
石段沿いのお店の中には他の温泉街ではほとんど見たことのない弓道場があって弓を打っている人がいたり、射的なども流行っていましたね。
石段を全部上がっていくと伊香保神社に到着します。
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- 伊香保神社へは参拝しないでその横の道からさらに奥へ歩いていくと伊香保温泉の源泉湧出地があります。
その手前にあるのが伊香保温泉露天風呂。まだ営業時間内だったので浸かったのですが、ぬるめの湯とあつめの湯の二種類があるものの、
ぬるめの湯はぬるくてあつめの湯のほうにみんな流れていましたね(苦笑)
さらに今日どこかの宿に泊まられると思われるグループの人たちが大挙して入ってきたため、露天風呂は芋洗い状態に(-_-;;
陽も落ちかけてきたので、そのまま退散することにしました(-_-;;
#源泉の真横ということで成分は濃かったのでしょうけど...
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- 石段街を降りていき、駐車場に戻ってきた時はもう真っ暗(^_^;;
車を動かして温泉街の入口に位置する伊香保グランドホテル隣接の「黄金の湯館」という日帰り入浴施設に入り直すことにしました。
24時間ずっと開いてるというある意味嬉しい施設で、中もきれい、お風呂も広い…ということでここでのんびりと熱いお湯に浸かっていたのでした。あ〜極楽極楽(^_^;;
#風呂上がりの後、嫁さんを待っている間に無料のインターネットコーナーに立ち寄って掲示板に書き込んでたりしてました(爆)
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- 時計を見ると18時を少し過ぎたところ。すぐ真向かいに「湯の花饅頭」のお店があったので、おやつ代わりにばら売りで買い込んでから
帰宅の途につきました。#車中で食べましたが、あんこがいっぱい詰まってておいしかったです(^o^)v
元来た県道を降りていくのですが、下には渋川の街の灯り、上には満月と不思議な空間の中で車を走らせていました。
インターチェンジ手前でガソリンを満タンにして渋川伊香保インターチェンジから関越道に。
こちらもすいすい走ります。途中で眠くなってきたので高坂サービスエリアで10分ほど小休憩しました。
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- 小休憩終了後、関越道を東京方面へ向かいます。
渋滞には全くといっていいほど無縁の状態で、あっという間に新座料金所を通過。
東京外環、首都高速池袋線、八重洲線、台場線、湾岸線と一気に走って横浜まで帰ってきました。
湾岸線磯子ランプで降りた後、つい3日ほど前にオープンしたばかりという回転寿司のお店が帰宅方向にあったので、開拓のために(笑)
しっかり立ち寄っておいしく夕食を頂いてから22時半頃自宅へ帰宅。今日の走行距離は435.1kmでした。
この分だと明日はやっぱり休養日になりそうです。(笑)
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