2004年10月 8日(金)
  • 今日から久しぶりのお出かけです\^o^/
    起床は朝4時過ぎ(^_^;; ぼけぼけ〜とした頭をしゃっきりとさせた後、荷物を車に積み込みます。
    出発も5時すぎ。まだ暗い中を磯子ランプから首都高速湾岸線に入ります。
    ふつうの金曜日ということで、朝早い時間ですがかなり車が多いですね。
    流通を支えているトラックたちを交わしつつ進んでいきました。
  • 橋とトンネルを越えて、進んでいったのは羽田空港。
    空港中央ランプから12月にオープンする第2ターミナルを横目に見つつ、駐車場に車を置きました。時計を見ると6時でした。
    今回は車でずーっと…ではなく、飛行機で飛びます(^_^;;;
    チェックインを済ませて、大荷物を預けようとすると荷物のセキュリティチェック用の大きな機械がなくなっていました。
    これもサービス向上の一環のようですね。荷物を預けた後、人間もセキュリティチェックを通過(笑)したのでした。
  • 搭乗するのはJAL 1163便函館行き。B747でした。
    待合室で朝食を済ませた後、飛行機に搭乗。
    今回はリッチにクラスJを奮発しました(^_^ゞ
    ちなみにクラスJではありますが、まだ改造が済んでいない元スーパーシートだったのでした(^_^)
JAL1163便に搭乗
羽田空港の出発案内板 JAL1163便 函館行きの航空券 JAL1163便 函館行き(B747)
  • 滑走路が混雑しているという理由でで定刻の7時15分よりより少し遅れて出発。
    第2ターミナルを横目に見ながら離陸しました。
羽田空港を離陸<一眼レフ>
第2ターミナルを横目に滑走路へ 第2ターミナルの前の滑走路を離陸 ポケモンジェット他が待機していました
  • 離陸後すぐに少しもやのかかったレインボーブリッジとお台場、ディズニーリゾートが下に見えます。
    そのまま雲の上へと飛んでいったのでした。
JAL1163便からの眺め(その1)<一眼レフ>
東京タワー,レインボーブリッジ,お台場を望む
東京タワー,レインボーブリッジ,お台場を望む(1) 東京タワー,レインボーブリッジ,お台場を望む(2) 東京タワー,レインボーブリッジ,お台場を望む(3)
東京ディズニーリゾートを望む
東京ディズニーリゾートを望む(1) 東京ディズニーリゾートを望む(2) 東京ディズニーリゾートを望む(3)
  • フライト時間は1時間ちょうどとのこと。
    これくらいだと機内誌を読むのにはちょっと短い気がします。
    雲の上に出ると青い空と真っ白なが…。まさに雲のじゅうたんという感じでした。
雲のじゅうたん
雲のじゅうたん
  • しばらくして水平飛行から高度を下げていくと、窓からは津軽半島が見えました。
    #最初は下北半島?と勘違いしたのは厳重にナイショです(^_^ゞ
    独立峰である岩木山もぽっかりと存在感を示していました。
    そのまま進むと竜飛岬。この下を青函トンネルが通っている訳ですね。
JAL1163便からの眺め(その2)
津軽半島
  (十三湖付近)
岩木山 竜飛岬
津軽半島(十三湖付近) 岩木山 竜飛岬(1) 竜飛岬(2)
  • 津軽海峡を進むとすぐ北海道の松前半島が見えてきます。
    沖合に航行するフェリーを見つけました。函館と青森を結んでいるフェリーでしょうか。
津軽海峡を航行するフェリー
  <一眼レフ>
津軽海峡を航行するフェリー
  • 津軽海峡を越えたらすぐ函館。
    函館山と函館市内の横を通るとまもなく函館空港への着陸です。
JAL1163便からの眺め(その3)<一眼レフ>
函館山 函館の中心街 五稜郭
飛行機から見る函館山(1) 飛行機から見る函館山(2) 函館の中心街 五稜郭
  • JAL1163便は定刻よりちょっと遅れて8時35分頃に函館空港に到着しました。
    お天気は良さそうです(^o^)
函館空港に到着
函館空港<一眼レフ> JAL1163便 函館空港に到着
  • 空港で荷物を受け取った後、この後はレンタカーでの移動となるため、営業所に送迎してもらって手続きを済ませます。
    Sクラス予約だったので、マーチが来るんだろう…と思っていたらやってきたのはなんと釧路ナンバーのキューブ(苦笑)
    ρ^^)が千歳で乗り捨てる予定なので、回送を兼ねて…ということだったのでしょうね(^_^;;
今回のレンタカーは
  キューブ
今回のレンタカー:キューブ
  • お天気が持っていることもあり、当初は予定になかった函館山へ行くことにしました。
    函館市内を進み、函館山の登山ルートへ挑みます。
函館山を目指して…
函館山を目指して…(1)/国道278号線を進む 函館山を目指して…(2)/国道278号線を進む 函館山を目指して…(3)/いよいよ函館山登山ルートへ
  • 登山ルートは登山バスで登ったことはありますが、車で上るのは初めて。
    きついカーブと坂道を通過して函館山の頂上に到着しました。
    #ちなみにここで借りたキューブがパートタイム4WDであることに気がついた(笑)
    見晴らしも良く期待できそうですo(^o^)o
  • 展望台からは遠くはもやがかかって見えないけど、巴型をした函館市内の眺めはばっちり\^o^/
    まだロープウェイが運行していない時間だったので、遠足に来ていた小学生や幼稚園生と一緒に景色を楽しんでました。
函館山からの眺め
函館山(1) 函館山(2) 函館山(3) 函館山からの眺め(1)/函館の東側,函館空港を飛び立ったJAL機と一緒に 函館山からの眺め(2)/松前半島を望む 函館山からの眺め(3)/函館港を進むフェリー 函館山からの眺め(4)/うっすらと見える駒ヶ岳と函館港を進むフェリー
函館山からの眺め(5)/函館港を望む 函館山からの眺め(6)/函館の中心街を望む 函館山からの眺め(7)/湯ノ川から渡島半島を望む 函館山からの眺め(8)/聖ハリストス教会などを望む 函館山からの眺め(9)/函館港を望む 函館山からの眺め(10)/函館の中心街を望む 函館山からの眺め(11)/湯ノ川から渡島半島を望む
  • 今度は夜景を見に来なきゃ…と思いつつ函館山を後にして、いよいよ今回のお出かけがやっとスタート(苦笑)。
    山を下りて函館市内を進むことに。函館は坂の美しい街でもあります。
    たくさんの洋館めぐりも含めてやっぱり1泊はしないと…ね(苦笑)
函館の坂たち
大三坂 二十間坂
  • 函館も長崎と同じく市電の走る港町。
    その市電のルートに沿って北へ進んでいきました。
函館の市電
函館の市電(1) 函館の市電(2) 函館の市電(3) 函館の市電(4)
  • 独特のデザインに変わった函館駅前のコンビニで飲料などを調達した後、国道5号線を進むことに。
    途中から函館新道に入り、峠を越えていきました。
函館駅
函館駅(1) 函館駅(2)
  • 峠を越えると先ほど函館山からもうっすら見えた駒ヶ岳が見えてきました。
    せっかくなので大沼公園に立ち寄って駒ヶ岳の雄姿を見てきました。
    大沼公園の周辺では函館の高校のマラソン大会が行われていました。
    カメラを抱えて応援しているお父さんも見かけましたね。
大沼と駒ヶ岳
大沼 大沼と駒ヶ岳
  • 最初から寄り道ばっかりしてますが(苦笑)、国道5号線に戻ります。
    しばらく走ると森という町に。森といえばおなじみなのが「いかめし」ですね。
    道の駅があってちょうどお昼時でしたので、塩ラーメンとセットでしっかり食べてきました(爆)
昼食:いかめしと塩ラーメン
  (道の駅 You・遊・森にて)
いかめし 塩ラーメン
  • 再び国道5号線を進み、落部(おとしべ)からは道道に入ります。10kmほど走ってやっと第1目的地に到着。
    上の湯温泉にある銀婚湯にてお風呂につかります。
    団体さんが来ていましたが、お風呂が終わって昼食中のようでお風呂独り占め。とても気持ちのいいお風呂でした(^o^)
    銀婚式に代表される言い方の一覧が館内に掲示してありましたが、銀婚式を迎えられる時にはここに泊まりに来ましょうかね(^o^)
    周囲にはちょっと紅葉もあって嬉しかったです。
    #そうそう、雪虫をここで見かけました。冬はもうそこまで来ているようです。
上の湯温泉 銀婚湯
銀婚湯(1) 銀婚湯(2)/由来 銀婚湯(3) 銀婚湯(4) 金婚・銀婚に代表される言い方の一覧
銀婚湯(5)/風呂への入口 銀婚湯(6)/内湯 銀婚湯(7)/内湯 銀婚湯(8)/露天風呂 銀婚湯(9)/露天風呂
銀婚湯の紅葉・黄葉(1) 銀婚湯の紅葉・黄葉(2) 銀婚湯の紅葉・黄葉(3) 銀婚湯の紅葉・黄葉(4) 銀婚湯の紅葉・黄葉(5) 銀婚湯の紅葉・黄葉(6)
  • 銀婚湯を後にして、道道から国道5号線に戻ります。
    噴火湾沿いに進んで国縫からは道央自動車道を1区間。長万部からまた国道5号線に戻ります(^_^;;
    少し山の中に入ったところで再び道道に。向かったのは今日の第2目的地である二股らぢうむ温泉。
    どん詰まりの道を進んで15時過ぎに到着しました。ここで再びお風呂に。こちらもなかなか気持ちのよいお湯でした。
二股らぢうむ温泉
二股らぢうむ温泉(1) 二股らぢうむ温泉(2)/石灰華の説明 二股らぢうむ温泉(3)/内湯 二股らぢうむ温泉(4)/露天風呂 二股らぢうむ温泉(5)/露天風呂からの眺め
  • 二股らぢうむ温泉には山深いこともあって、キタキツネが居着いているようです。
    人も車もあまり怖がることもなく、愛嬌をふりまいていました。
    そんなキタキツネに見送られて二股らぢうむ温泉を後にしたのでした。
二股らぢうむ温泉に居着いていたキタキツネ
キタキツネ(1) キタキツネ(2) キタキツネ(3) キタキツネ(4)
  • 道道を降りてまたまた国道5号線に戻ります(笑)。
    山の中をどんどん進み、今夜の宿があるニセコへ向かいます。
    日は落ちてきましたが、羊蹄山のシルエットが車窓を楽しませてくれましたね。
国道5号線から見る羊蹄山
国道5号線から見る羊蹄山(1) 国道5号線から見る羊蹄山(2)
  • ニセコの道の駅で羊蹄山とアンヌプリのシルエットを見た後、美しい夕焼けに見送られてさらに山の上へ向かいます。
道の駅ニセコビュープラザから見る羊蹄山,ニセコアンヌプリと夕焼け
道の駅ニセコビュープラザから見る羊蹄山 道の駅ニセコビュープラザから見るニセコアンヌプリ(1) 道の駅ニセコビュープラザから見るニセコアンヌプリ(2) 道の駅ニセコビュープラザから見る夕焼け(1) 道の駅ニセコビュープラザから見る夕焼け(2)
  • 今日の宿泊先はニセコひらふスキー場の近くにある湯元ニセコプリンスホテルひらふ亭。
    部屋に温泉の露天風呂がついているということで選んでしまいました(^_^;;
    今日の走行距離は262.7kmでした。
湯元ニセコプリンスホテルひらふ亭
  に到着
湯元ニセコプリンスホテルひらふ亭 湯元ニセコプリンスホテルひらふ亭の部屋
  • すぐにバイキングの夕食へ。宿泊プランでワインのハーフボトルがついていたので嫁さんと飲んだらくらくらでした(^_^;;
    夕食後はお風呂でのんびり。台風22号の状況がとても気になるのでニュースなどをはしごしながらのんびりと過ごしていました。
    今回から新兵器(9号機)を投入したので、まだキーボードになれていないのが何とももどかしいですが(^_^;;
    明日もこのあたりをうろうろして札幌へ向かう予定です。
    どんな風景が待っているのか楽しみです。
湯元ニセコプリンスホテル
  ひらふ亭での夕食
湯元ニセコプリンスホテルひらふ亭での夕食(ワイン付)