2004年 7月16日(金)
  • お出かけ8日目。小倉のお天気は曇りがちでした。
    7時前に起床して出かける準備を済ませた後8時過ぎに朝食へ。
    ホテルなので洋風メニューを選んでおきましたが結構ボリュームがありましたね。
  • 9時前にチェックアウトした後、荷物を車に置きます。
    そこで出発せずに出かけたのは昨日も見た小倉城。立派な天守閣ですね。
    小倉ではこの土日に小倉祇園太鼓が行われるようで、露店の準備が進んでいました。
    きっとたくさんの人が祭囃子に酔うのでしょうね。
小倉祇園太鼓の飾り
小倉祇園太鼓の飾り
小倉城(その2)
小倉城(3) 小倉城(4) 小倉城(5) 小倉城(6) 小倉城(7)
  • 車に戻って9時半頃出発。
    今日は宿泊先だけ決めてあって、これ…という場所を決めていなかったのですが、ガイドブックを参考にしてカーナビにエントリーしました。
    小倉城を横目に見ながら都市高速へ。複雑な分岐が続く都市高速を進み、八幡インターチェンジから九州道へ入りました。
  • 車の量は多めですが平日ということもあり、渋滞にあうことはなさそうです。
    福岡県内をひた走り、一瞬佐賀県に入るものの鳥栖ジャンクションから大分道へ入ったのでまた福岡県に戻りました(苦笑)
    萩尾パーキングエリアで休憩した後、日田インターチェンジで降ります。
    今朝カーナビに入れた行き先は日田だったのでした。
  • 月隈公園の駐車場に車を置き、豆田の古い町並みを見に出かけます。
    なかなかいい雰囲気でしたね。
日田・豆田の古い町並み
豆田の古い町並み(1) 豆田の古い町並み(2) 豆田の古い町並み(3) 豆田の古い町並み(4) 豆田の古い町並み(5) 豆田の古い町並み(6) 豆田の古い町並み(7)
  • 文化財に指定されているという草野本家が年4回の公開期間中と
    いうことで、中を見てみることに。
    30もある部屋すべてが庭に面していて、掛け軸や調度品その他について
    きちんと説明頂きながらの見学でした。
    3月の公開では雛飾りが飾られるそうです。
    機会があれば時期をあわせてまた訪れて見てみたいものです。
草野本家
草野本家(1) 草野本家(2) 草野本家(3)
  • 日田の町中を観光するには便利なレトロバスが走り回っています。
    今回は使いませんでしたが、今はこういう形で交通の便が良くなることが多いですね。
日田のレトロバス
日田のレトロバス
  • 天領だった日田は水もおいしい所。
    ということで街のなかに酒蔵を公開している酒造があります。
    歴史を感じさせる酒蔵でしたね。
    #試飲した嫁さんによれば甘いお酒らしいです(苦笑)
薫長酒蔵資料館
薫長酒蔵資料館(1) 薫長酒蔵資料館(2) 薫長酒蔵資料館(3) 薫長酒蔵資料館(4)
  • ちょうどお昼になったので昼食に。
    豆腐料理のお店で食べたのは夏季限定のメニュー「鮎ずし・ざるうどん」。
    自慢の温泉どうふ、ごまどうふはもとより鮎すしとざるうどんのボリュームにびっくり(@_@)
    もちろん味も最高でした(^o^)v
■ 昼食:鮎ずし・ざるうどかん
創作豆腐料理 水の郷 鮎ずし・ざるうどん
  • 日田を後にして国道212号線を進むことにしました。
    途中にはサッポロビールの新九州工場もあり、工場見学も可能だったのですが、そこはパスして
    ひたすら先へ進みます。
    川沿いの狭い道を走っていくと杖立温泉。そこを通り過ぎると熊本県になります。
    小国町に入り、地元のFM局をBGMにしながら国道387号線に入りました。
杖立温泉へ向かう国道212号線
  からの眺め
杖立温泉へ向かう国道212号線からの眺め
  • 国道から離れてたどりついたのははげの湯温泉。
    かなり山奥の秘湯ですね。ここの「まつや」という旅館で露天風呂に。
    熱めのお風呂(誰もいなくて貸切状態)でとても気持ちよかったです。
はげの湯温泉 まつやのお風呂
はげの湯温泉 まつや まつやのお風呂
  • 時間的にも問題なさそうなので、もう一つ温泉に。
    はげの湯温泉からほど近い山川温泉へ向かいます。
    たかだか3kmほどしか離れていないのですが、カーナビが示した行き先はどうやら橋の下にあるらしい…(/_;)
    案内板に従っていくと強烈に細い道で、対向車が来たら後ろへ下がるのも厳しいという道でした(@_@)
  • 5分ほど降りて山林閣という旅館に到着。
    こちらでもお風呂を頂きます。
    川沿いに広がる露天風呂と内風呂に入ってきました。
    とっても硫黄分の濃い温泉でしたね。
山川温泉 山林閣のお風呂
山川温泉 山林閣 山林閣のお風呂(1) 山林閣のお風呂(2) 山林閣のお風呂(3)
  • 山川温泉を後にして目的地の別府へ向かいます。
    国道387号線を山越えすればそんなに距離を走らなくてもいいのですが、道が強烈に狭いということがガイドブックにも書いてあり、
    お天気もいいのでちょっと大回りをしていきます。国道387号線で再び小国に戻り国道442号線へトラバース。
    今、大人気の温泉地、黒川温泉を通りますが、寄っている時間はない(苦笑)のでそのまま通り過ぎていきました。
    #ちなみに一時期メディアをにぎわせた某ホテルは囲いこそたっているものの取り壊されてはいませんでした。
  • 瀬の本高原に到着。お天気がいいので期待していったらものの見事に阿蘇五岳が見えました\^o^/
    この地域全部お天気いいときでないと見られないのでラッキーでした。
    #きっと大観峰はもっとすごい状態だったのでしょうね。
瀬の本高原から見る阿蘇五岳
瀬の本高原から見る阿蘇五岳(1) 瀬の本高原から見る阿蘇五岳(2) 瀬の本高原から見る阿蘇五岳(3) 瀬の本高原から見る阿蘇五岳(4) 瀬の本高原から見る阿蘇五岳(5) 瀬の本高原から見る阿蘇五岳(6) 瀬の本高原から見る阿蘇五岳(7)
  • そしてやまなみハイウェイに入ります。途中のパーキングからも阿蘇五岳がきれいに見えました\^o^/
やまなみハイウェイから見る阿蘇五岳
やまなみハイウェイから見る阿蘇五岳(1) やまなみハイウェイから見る阿蘇五岳(2) やまなみハイウェイから見る阿蘇五岳(3) やまなみハイウェイから見る阿蘇五岳(4) やまなみハイウェイから見る阿蘇五岳(5) やまなみハイウェイから見る阿蘇五岳(6)
  • やまなみハイウェイをひた走り、湯布院へ。湯布院からは再び大分道に乗り、別府へ向かいます。
    由布岳もきれいな山容を見せていました。
湯布院,大分道から見る由布岳
湯布院から見る由布岳 大分道から見る由布岳(1) 大分道から見る由布岳(2) 大分道から見る由布岳(3) 大分道から見る由布岳(4)
  • 山を越え、急坂を下ると別府湾サービスエリア。
    ここからの眺めは本当にきれいですね。
別府湾サービスエリアからの眺め
別府湾サービスエリアからの眺め(1) 別府湾サービスエリアからの眺め(2)
  • 別府インターチェンジで大分道を降り、急坂を下って海岸線沿いの
    国道10号まで降ります。
    今日の宿泊は別府湾に面したホテルの一つ、シーサイドホテル美松。

    今日の走行距離は277.8km、総走行距離は2184.4kmでした。
別府/シーサイドホテル美松の部屋
シーサイドホテル美松の部屋 部屋から眺める別府湾(1) 部屋から眺める別府湾(2)/さんふらわあが行く
  • お風呂は屋上の露天風呂と3階の内風呂。
    屋上の露天風呂からは別府湾の眺めが最高でした。
シーサイドホテル美松のお風呂
  (その1)
シーサイドホテル美松のお風呂(1) お風呂からの眺め
  • 19時過ぎから夕食。関アジが付くという宿泊プランを頼んでいたので、待望の関アジとご対面(^^)
    その他の食材もとってもおいしかったです。
シーサイドホテル美松の夕食
シーサイドホテル美松の夕食(1)/おしながき シーサイドホテル美松の夕食(2) シーサイドホテル美松の夕食(3)/関アジの姿造り シーサイドホテル美松の夕食(4)/地酒と共に… シーサイドホテル美松の夕食(5)
  • 仲居さんに寄ればお天気が良ければ朝、海から太陽が上ってくるそうです。
    日の出の時刻は5時15分とのこと。果たしてご来光は拝めるでしょうか(^o^) 乞うご期待(爆)