| 2004年 7月13日(火) |
- お出かけ５日目。大阪のお天気は晴れ。昨日よりは暑いようです。
荷物をまとめて実家を9時前に出発しました。近畿道の平日の北行きは混むという父のアドバイスにより、阪神高速松原線から環状線、
池田線経由で中国道に入ります。
＃なぜ西に行くのだろう…(笑)
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- 平日ということで中国道を走る車の量はやはり少な目ですね。
西宮名塩、加西、勝央の各サービスエリアで適宜休憩を取りました。
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- 津山インターチェンジで中国道を降り、津山市内を通ります。
城址は天守閣ことないものの桜の名所だそうで、途中で手に入れたパンフレットだと築城400年を記念して来年には櫓を復活させるとか。
そんな時に来てみたいものです。そんな津山市内を通過し、国道53号線から国道179号線に進みました。
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- 国道179号線をひた走り、たどり着いたのは奥津温泉。
奥津荘という旅館でお風呂に入ろうと思っていたのですが、残念ながら
改装のため7月末までお休みとのこと(@_@)
仕方がないので、すぐ近くにある花美人の里という施設の中の「花温泉」に。
きれいな施設でのんびりお湯に浸かっていました。
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- 奥津温泉を後にして、国道179号線から国道482号線、国道53号線とトラバース。
鳥取市内に向かっていると川向こうに大きなお城が…。
河原城というそうです。立派な山城ですね。
＃後で調べたら元々ここには城はなく、平成になってから展望台として河原城を建てたそうです。
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- 鳥取市内で国道29号線から国道9号線に合流。
「京都まで220km」なんて標識を見ながら東に進み、やってきたのは鳥取砂丘。
ここも20年以上来ていないはずなので、とっても新鮮です。雄大な砂丘の眺めと日本海をみながらのんびりとしてました。
＃ちなみに観光用のらくだがここにいますが、らくだと一緒に写真を撮るとモデル料として500円払わないといけないのです(-_-;;
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- 鳥取砂丘からさらに東へ進み、国道9号線に合流。さらに東へ向かい、海岸線を走る国道178号線に入ります。
この国道178号線で鳥取県からまた兵庫県に逆戻り(笑)
「但馬漁火ライン」という名前がついていますが、地形の複雑な海岸にあわせて道もくねくね。
景色もきれいでしたが、ドライブするほうも大変でした(苦笑)
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- 国道178号線を進み、浜坂町から香住町へ。そして目的地としていた餘部(あまるべ)鉄橋に到着。
複雑な海岸地形でトンネルとトンネルの間に雄大な鉄橋がかかっています。
＃大昔は強風でお座敷客車が転落するという痛ましい事故もありました…。
ここを通る特急列車はゆっくり進んで車窓から見える日本海の美しい眺めを紹介していたのを思い出します。
今後電化工事が始まると別ルートを通してこの鉄橋が廃止になる可能性もあると聞いています。
スピードを追求するのも重要ですけど、この風景を楽しむゆったりとした旅も選択肢の一つに残して欲しいですね。
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- さて今日の目的もほぼ達した(笑)ので鳥取へ戻ります。
景色の良さにはひかれたのですが、国道178号線を戻るのはさすがにしんどいので、浜坂から温泉町へ抜け、国道9号線に。
平日ということであちこち工事の片側通行で止められたものの、無事県境を越えました。
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- そして最後は温泉に。岩美町にある岩井温泉の岩井屋でお風呂に浸かります。
素敵なお宿で、本当なら泊まりたい(^o^)と思うくらいの所でしたが、今日はちゃんと鳥取に宿を取ってありますので思いとどまりました(苦笑)
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- 岩井温泉を後にして国道9号線経由で鳥取市内に。
今日の泊まりは鳥取駅前のスーパーホテル鳥取駅前。19時過ぎに到着しました。
今日の走行距離は366.3km、これまでの通算は1346.4kmでした。
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- 夕食は駅をはさんでホテルの反対側にある商店街の中の居酒屋さんにて、
日本海の魚を中心に食べてきました。
明日は日本海を右手に見ながら進む予定です。
お天気がよさそうなので、さらに日焼けしそうですね(苦笑)
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