2004年 5月 2日(日) |
- ゴールデンウィーク3日目(^^) 霧島の朝は標高が高いこともあり肌寒い感じでした。
6時過ぎに起床し、そのまま庭園大浴場へ直行。朝風呂を楽しみました。
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- 朝食は和洋折衷のバイキング。おいしく頂きました(^_^ゞ
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■ 霧島ホテルの朝食 |
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- ゆっくりしていて9時半過ぎにチェックアウト。
雰囲気も良くてまた泊まってみたい宿の一つになりました。>霧島ホテル
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■ 霧島ホテル |
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- 時折雨が降る状況なので大浪池へハイキングするのはやめにしました。
山を少し下りて、丸尾の滝で小休憩してました。
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■ 丸尾の滝 |
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- 今日は鹿児島県内を縦断して指宿まで行く予定。
まずは県道を下り、鹿児島空港方面を目指します。この界隈たくさんの温泉がありますが、空港からそんなに遠くないので明日でも時間が
あったら寄りましょうかね。
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- 県道から国道504号線に入り鹿児島空港前を通過。ここでガソリンを給油しておきます。
そして溝辺鹿児島空港インターチェンジから九州道へ。ゴールデンウィーク中ということでやはり車が多め。
鹿児島料金所では4kmほどの渋滞に巻き込まれました。料金所を過ぎたらそのまま指宿スカイラインへ。
薩摩半島の尾根を走る道なのでアップダウンもきつくカーブも多い道なのですが、市街地を走るよりは早いようですね。
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- 道路案内に従って谷山インターチェンジから県道へ。
向かうのは薩摩半島の東シナ海側にある吹上浜。
県道から国道270号線に入り加世田市内に。
ここで1日から5日まで砂の祭典というイベントが開かれているとの情報を仕入れたので、やって
きたのですが会場である吹上浜海浜公園に入る4kmほど手前から車がピタリ…と動かなくなりました(/_;)
横に逃げ道もあるかどうかわからない状態でじっと我慢すること約2時間。やっと駐車場に入れたのでした。
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■ 吹上浜海浜公園に到着 |
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- 会場である"かせだドーム"にてイベントが行われていました。
まずは昼食を済ませよう…ということで、会場内で売られていた鹿児島せごどんラーメンを。
黒豚のチャーシューがおいしかったですね。
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■ 昼食:鹿児島せごどんラーメン |
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- 地元のラジオ局が生中継しているかたわらで、砂の祭典の作品を見ていました。
世界のトップアーティストが集合して作った作品はどれも凄いものなのですが、思っていたより小さめ。
値段から見るとちょっと高いかなぁ…という感じでした。
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- すっかり疲れていて吹上浜の美しい海岸線を見ようかな…と思ったものの、海岸線は結構先まで行かないといけないとのことで、これも
あきらめて(苦笑)、指宿に向かうことにしました。
国道270号を進み枕崎市内に入ると特産の鰹節の香りがほのかに薫ってきました。
2時間の渋滞がなければ寄ろうと思っていたのですが、これは明日にでもまわすか…ということで、そのまま国道226号線を進んでいました。
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- 指宿が近づくに連れて薩摩富士・開聞岳が見えてきました。お天気が良ければなおいいのですが、今日みたいに山頂にちょっとだけ雲が
かかっているのもなかなかいいですね。
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- 国道226号線を進むと「JR日本最南端の駅・西大山駅」の看板が。小さな無人駅である西大山駅は昨年まで日本最南端の駅でしたが、
昨年沖縄にモノレールが開業したことで日本最南端の駅の称号を譲り渡しました。
ということで前に「JR」が付加された訳ですね(^_^ゞ
日に数本しかない列車はちょうど15分くらい前に通ったあとなのですが、ここから見る開聞岳の眺めもなかなかきれいです。
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- ちょっと寄り道しましたが、17時前に宿泊地である指宿いわさきホテルへ到着。
行って見てその大きさにびっくり。巨大リゾートホテルでした。
走行距離は630.4km、今日1日の走行距離は161.7kmでした。
中に入ってその広さにまたまたびっくり。ボウリング場まであるとのこと。
部屋は海が見えてとても広く感じましたね。
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■ 指宿いわさきホテルに到着 |
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- さすがに巨大リゾートホテルということもあって、到着した後3カ所あるレストランのいずれかを選んで電話で予約するというスタイルに
なっています。17時に到着した訳ですか、和食のレストランをお願いしたら申し訳なさそうに「21時20分以降になります」とのこと。
やはりたくさんのお客さんがみえてるのでしょうね。ここまできて中華料理というのも何なのでそのまま予約をお願いしました。
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- 指宿と言えばやっぱり砂蒸し。巨大リゾートホテルなので砂蒸し風呂も自前で持っています。
予約はできないとのことなので18時過ぎに行ってみると大勢の人だかり(@_@)
受付に10分ほどかかって専用の浴衣に着替えて、待つこと20分くらいで、やっと順番が来ました。
砂をかけられた瞬間から体中の血液がぐるんぐるん回り始めるような感じのまま、15分くらい埋まってました(笑)。
すぐ近くにある大きな風呂で浴衣を着たまま泥を落とした後、シャワールームでさらに泥を落とし、別の浴衣に
着替えて今度は4階にある空中風呂という展望風呂に入ります。
すでに暗くなっていたので、海の展望自体はあまりきかなかったのですが気持ちのいいお風呂でした。
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■ 砂蒸し温泉 |
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- お風呂を終えてアロハに着替える(このホテルはアロハ、ムームーで滞在中過ごせます)とあまりにもたくさんのお客が殺到したため、
砂蒸し風呂の受付はパニック状態でした(苦笑)。部屋に戻って夕食の時間までのんびりと過ごします。
21時過ぎに部屋を出て指定のレストランまで移動。伊勢エビやきびなごの味噌和えなどいろいろなメニューが出てきておなかがいっぱいに
なりました。
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- 部屋に戻ってくると23時前。そのままバタンキュー状態でした(^_^ゞ
明日は最終日。お天気は最悪の状態なので、ゆっくり空港までたどりつくような感じになりそうです。
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