2004年 4月30日(金)
  • ゴールデンウィーク初日(^^) 帰宅後2時間強の時間で出発準備を整えた後6時に自宅を出発しました。
    地下鉄と京急線を乗り継ぎ、先週に続いて羽田空港へ。7時過ぎに到着しました。
    さすがにゴールデンウィーク中ということもあってたくさんの人が出発ロビーにいました。
    搭乗手続きを済ませて、手荷物を預けるのに並んで、その後セキュリティチェックにも長い列が出来ていました。
    ちなみに一部報道で「靴を脱いで通る」という話がありましたが、今日はそんなことはなかったです(苦笑)
  • 搭乗するのはJAL1803便 熊本行き。B-777でした。
    ゲートは12番ゲートということでバスではありませんでした(^_^;;
    出発20分前に搭乗手続きが始まり、若干空席がある状態で8時10分定刻にJAL1803便は
    離陸しました。離陸後ぐるっと房総半島の上をまわり、横浜上空から南アルプスの上を
    通るコースを進んでいきました。
    雲が多いようで、下を見通すのはちょっと難しかったですね。
    どうせなら瀬戸内海をゆっくり見たかったのですが…
JAL1803便 熊本行きに搭乗
12番ゲートの出発案内 JAL1803便の航空券 JAL1803便 熊本行き/B777
  • 気がつくと海上から陸地に入ろうとする所でした。
    形からすると国東半島と大分空港が見えたようです。
    その後しばらくすると噴煙をあげている阿蘇の山並みが見えました\^o^/
大分から阿蘇上空を飛ぶ
JAL1803便からの風景(1)/大分空港と国東半島 JAL1803便からの風景(2)/国東半島 JAL1803便からの風景(3)/別府湾 JAL1803便からの風景(4)/阿蘇山
  • 阿蘇の山並みが見えた後、くるっとUターンする形で熊本空港に着陸しました。
    意外と大きい空港なのでびっくりしました(笑)。
熊本空港に到着したJAL1803便
JAL1803便/熊本空港にて
  • 荷物をピックアップした後、到着ロビーのレンタカーのカウンターへ。
    ゴールデンウィークということでやはり混雑しているようです。
    少し待って送迎車で営業所に。今回は4日間借りるのですがウィングロードがやってきました。
    飛行機を降りてから実際に動けるまではやはり1時間弱見ておいたほうが良さそうですね。
4日間の足となるウィングロード
4日間の足となるウィングロード
  • 熊本空港を後にして国道443号線に入ります。御船からは国道445号線に入り矢部町へ。
    目的地は通潤橋です。空港からはちょうど1時間くらいで到着しました。
    藤でしょうか薄紫色の花が咲いていたり、矢部町の祭りで使われた飾りがどんと飾られているのにはちょっとびっくり。
    さて通潤橋と言えばダイナミックな橋からの放水が名物です。
    これを目当てで2回来たのですが、橋からの放水はタイミングが悪くて見られず。
    さて今回は事前調査済みですが、どうなることやら。
通潤橋に到着
通潤橋の説明板 通潤橋(1) 通潤橋(2) 通潤橋(3) 薄紫色の花が美しい 矢部町の祭りで使われた飾り
  • ゴールデンウィーク中は10時、12時、14時の3回放水するという情報を矢部町のWebサイトで確認して
    おいたので正午を待ちます。正午になり放送と共に放水が始まります\^o^/
    やっと見ることができて、とっても嬉しかったです。
    通潤橋が作られたのは実は150年も前のこと。すごい技術ですよね。
■ 通潤橋の放水《動画/wmv》
約1.5MB/11秒 約0.8MB/6秒
通潤橋の放水《動画》(1) 通潤橋の放水《動画》(2)
通潤橋の放水《静止画》
通潤橋の放水(1) 通潤橋の放水(2) 通潤橋の放水(3) 通潤橋の放水(4) 通潤橋の放水(5) 通潤橋の放水(6)
通潤橋の放水(7) 通潤橋の放水(8) 通潤橋の放水(9) 通潤橋の放水(10) 通潤橋の放水(11) 通潤橋の放水(12)
通潤橋の放水(13) 通潤橋の放水(14) 通潤橋の放水(15) 通潤橋の放水(16) 通潤橋の放水(17) 通潤橋の放水(18)
  • 今日の目的は果たした(笑)ので、すぐ近くの道の駅のレストランへ。
    うどんとおにぎりがおいしかったです。
昼食:若鶏と山菜うどんのセット
昼食:若鶏と山菜うどんのセット
  • 通潤橋で十分満足した後、国道218号線を松橋方向へ。
    道の駅通潤橋で得た情報だと九州にたくさんある石橋の中で日本一大きい橋・霊台橋があるそうです。
    走っていくうちに見つけました。ここも150年以上昔に作られたそうです。すごいですね。
霊台橋
霊台橋(1) 霊台橋(2) 霊台橋(3) 霊台橋(4) 霊台橋から緑川を見る
  • さらに国道218号線を進み、松橋インターチェンジから九州道へ。
    今日は暦上平日ということもあり、すいていましたね。
    八代付近でふと横を見ると九州新幹線の始発駅である新八代駅の建物が見えました。
    九州道は八代から急流下りで有名な球磨川と並行して進みます。
    次の人吉インターチェンジまでの間にトンネルがなんと23本。さすがに険しいですね。
    人吉から加久藤トンネルを越えてえびのジャンクションから宮崎道へ。
    車の量も少なく、霧島連峰に見守られながら快調に宮崎まで進みます。
    最後は東九州道に入り宮崎西インターチェンジで高速を降りました。
霧島連峰
宮崎道 霧島サービスエリアから霧島連峰を望む
  • カーナビの案内どおり細い道をあっちこっちと振り回されて目的地に入れた綾という街に入ります。
    時計を見て当初の目的ポイントは後で寄ることにして、そのまま県道26号線を山の中に。
    くねくねと進むこと15分ほどで山間に吊り橋が見えてきました。世界一の吊り橋である綾・照葉大吊橋です。
    営業終了まで後少しの時間だったのですが、吊り橋を往復してきました。日本一の照葉樹の森にかけられた世界一の吊り橋。
    なんともダイナミックな風景に見とれていました。
綾・照葉大吊橋
綾・照葉大吊橋(1) 綾・照葉大吊橋(2) 綾・照葉大吊橋(3) 綾・照葉大吊橋(4) 綾・照葉大吊橋(5) 綾・照葉大吊橋(6) 綾・照葉大吊橋(7)
綾・照葉大吊橋(8) 綾・照葉大吊橋(9) 綾・照葉大吊橋(10) 綾・照葉大吊橋(11) 綾・照葉大吊橋(12) 綾・照葉大吊橋(13) 綾・照葉大吊橋(14) 綾・照葉大吊橋(15)
  • 日が落ちる前に山の中から脱出して目的地としていた綾温泉に。
    酒仙の杜というお酒のテーマパークの中にあります。
    温泉は普通の温泉ですが、酒を入れた温泉などもありました。
    嫁さんはお風呂後に地酒の試飲をしてご機嫌でした(^_^ゞ
綾温泉・酒仙の杜
綾温泉・酒仙の杜(1) 綾温泉・酒仙の杜(2) 綾温泉・酒仙の杜(3) 綾温泉の酒風呂
  • 綾温泉を後にしてすっかり暗くなった県道を宮崎市内へ向かいます。
    今日の宿泊先は宮崎にあるホテルJALシティ宮崎。
    広い部屋でのんびりできそうです。ちなみに今日の走行距離は311.9kmでした。
ホテルJALシティ宮崎の部屋
ホテルJALシティ宮崎の部屋
  • 夕食はホテルを出てすぐ近くの一番街にある居酒屋へ。
    いろいろ頼んだので、ちょっと値段は高めでしたがおいしかったです。
居酒屋で焼き鳥の盛り合わせ
居酒屋で焼き鳥の盛り合わせ
  • ホテルに戻って、そのままバタンキュー。さすがに徹夜明けですからね〜。
    さて明日はどんなことが待ち受けているのでしょうか(^_^)