2004年 3月20日(土)
  • 4連休2日目。お天気は悪めなのですが、ふらっと出かけることにしました。
    朝は6時過ぎに起床。荷物を揃えて7時前に出発。コンビニで朝食を買い込んで、いざ首都高速へ。
    と思ったら(^_^;;横浜ベイブリッジで5台が絡む事故が発生した…ということでいきなり20分の渋滞に突っ込んでしまいました(-_-;;
    ということで食べながら渋滞をやり過ごすことに…。その後は比較的スムースに進みます。
    中央環状線が混んでいるという案内を見たので大井料金所を過ぎた後は、羽田線へトラバース。
    やはり都内を抜けるのは早い時間に出ないといけませんね…。
  • 汐留ジャンクションでは横向いて止まってる(-_-;;車の横をそろりそろりと進み、八重洲線へ。
    神田橋から竹橋を過ぎて池袋線に。比較的順調に進んで板橋ジャンクションから中央環状線(王子線)に。
    堀切ジャンクション、小菅ジャンクションをバイパスできるこのルート、予想していたとおりなかなか使えそうです。
    江北ジャンクションから川口線に進みました。
  • 川口からは東北道へ。蓮田サービスエリアで休憩した後、時折雨が強く降る中を北へ進みます。
    栃木インターチェンジ付近では少し離れた所で火災があったようで、しまいには燃えた灰らしきものが飛んできていました...
    かなり大きな火災のようですが、大きな被害がないことを祈るのみです。
    そんなことを思いつつ餃子の街宇都宮を通り過ぎました。
  • 那須高原サービスエリアで休憩をはさみ、いよいよみちのくへ。
    お天気はやっぱり悪めですが、こればかりはどうしようもないですね。
    郡山で東北道と別れ、磐越道を新潟方面へ。少しずつまわりの景色も白くなってきました。
    磐梯山サービスエリアで休憩したのですが、すぐ近くに会津磐梯山が見えています。
    やはり山容の美しい山ですね。雪がかぶっているとなおさらそう感じます。
磐梯山サービスエリアから
  見る会津磐梯山
磐梯山サービスエリアから見会津磐梯山(1) 磐梯山サービスエリアから見会津磐梯山(2)
  • 会津若松を過ぎ、会津坂下(ばんげ)インターチェンジで磐越道とお別れ。
    ここから県道を越えて喜多方の隣にある山都という町へ向かいます。
    途中真っ白な飯豊(いいで)連峰が目を楽しませてくれました。
山都へ向かう県道から
  飯豊連峰を望む
山都へ向かう県道から飯豊連峰を望む
  • 山都はおそばのおいしい所。
    時間もちょうどいいということで駅から少し離れた「蕎邑(きょうむら)」というお店に。
    昼過ぎということで店員の方がほとんどいらっしゃらなかったこともあり応対は
    いまいちでしたが、おそばはおいしかったです。
山都のそば
山都蕎麦「蕎邑」 かけそば ざるそば
  • 昼食を済ませ、山都を後にして次に向かったのは熱塩加納村。
    カーナビの案内に従って国道459号線を進むことにしたのですが、さすが400番台の国道です。
    路面こそ乾いてはいるものの雪が両脇に残る中1車線分しかない山道を抜けていくのは結構神経を使いました(-_-;;
    小さな峠を越えて町が見えてきた時にはほっとしました(^_^;;
    県道333号線に入り、熱塩加納村へ入ります。目指すは熱塩(あつしお)温泉、日本でも有数の濃度を誇る食塩泉だそうです。
    何軒かある宿の中から山形屋旅館でお風呂を頂くことに。熱いお湯がとても気持ちのいいお風呂でした。
    タイミングが良かったようで、ρ^^)があがった時には「浴室満員」として入場制限をかけていました(^_^;;;
熱塩温泉 山形屋旅館のお風呂
山形屋旅館(1) 山形屋旅館(2) 山形屋旅館の内湯(1) 山形屋旅館の内湯(2) 山形屋旅館の露天風呂
  • 熱塩温泉を後にしてすぐ近くにある旧 国鉄熱塩駅跡に。
    昔は喜多方から熱塩まで日中線というローカル線が走っていました。
    開業当時は山を越えて米沢方面までの計画があったようですが、
    1日2往復くらいしかなく赤字ローカル線の筆頭として何度も名前が
    登場し、廃止までずっとディーゼル機関車が客車を引っ張るスタイルで
    鉄道ファンにも人気があった所です。
    駅舎はその当時のままの形で日中線記念館として保存されています。
    展示物を見るのには管理している人に連絡しないといけない状態に
    なってしまっているのは悲しい限りですが、かつてこの地にも鉄道が
    来ていたということを今後も残していって欲しいものです。
日中線記念館(旧 国鉄熱塩駅)
日中線記念館(1) 日中線記念館(2) 日中線記念館(3) 日中線記念館(4)
  • 熱塩を後にして国道121号線を会津若松へ向かいます。
    すっきりと晴れ渡った会津の空に磐梯山が真っ白な頭をのぞかせている横を走ります。
    今夜の宿は東山温泉の東山パークホテル新風月。
    出かけようと思って数々の宿泊予約関係サイトを探しているうちに「ざぶんねっと」(http://www.zabun.net/)で
    見つけた所です。
    #というか宿が決まって行く方向が決まったとも言う(笑)
    会津若松市内を抜けて東山温泉に入って坂を上った所にホテルがありました。今日の走行距離は431.9kmでした。
    ここは東山温泉の源泉を使っているのがウリなのだとか。楽しみです。
会津若松市内から見た
  会津磐梯山
会津若松市内から見た会津磐梯山
  • 仲居さんがなかなか来なかったのですが(苦笑)、案内を受けた後、お風呂へ。
    大浴場、露天風呂も大きくて気持ちのいいお風呂でした。
東山パークホテル新風月の部屋とお風呂
東山パークホテル新風月の部屋 東山パークホテル新風月の内湯 東山パークホテル新風月の露天風呂
  • 19時スタートとちょっと遅めの夕食スタート。
    ビールは今度千円札の肖像となる会津が育んだ世界に誇る野口英世が
    プリントされたもの。
    ホテルの親会社が酒造製造をしているとのことで、嫁さんは日本酒の冷酒を
    楽しみながらおいしく頂いたのでした。
東山パークホテル新風月の夕食
野口英世がプリントされたサッポロ黒ラベル 東山パークホテル新風月の夕食(1) 東山パークホテル新風月の夕食(2) 東山パークホテル新風月の夕食(3)
  • 食事終了後、疲れがどっと出たようでお布団が敷かれるとほぼ同時にバタンキュー(^_^;;してしまいました。
    久々のロングドライブでしたからね(^_^;; 明日の朝までゆっくり寝ることにします(苦笑)