2002年12月28日(土) |
- さて今日から1週間の冬休みスタート!
今回は前半・後半で全く違った過ごし方をする予定です。少しは家でおとなしくしていればいいのですけど…(苦笑)
前半は北海道へ向かいます。羽田8時発の飛行機に乗る予定で5時には起きる予定だったのですが、前の日が遅かったということもあって、
ものの見事に1時間20分の寝坊(@_@) 時計を見たら6時20分でした...(>_<)
一瞬血の気が引きましたが、気を取り直して身支度を整えます。
駅すぱあとで調べるとどんなに頑張っても羽田空港へ着くのは7時47分、さすがにこれは無理です。
6時45分に自宅を出て最後の奥の手、大通りで流しているタクシーを捕まえて羽田への移動をお願いしました。
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- ドライバーさんによれば、すいてれば30分〜40分で行けるということで後は道の状況次第となりました。
首都高速狩場線の花之木ランプから首都高速へ入り、湾岸線を飛ばして空港中央ランプは7時15分頃通過。
しかしここからが長い(^_^;; 空港内の一方通行でぐるぐるまわされて到着したのは7時30分になっていました。
#これで福澤さんが1枚飛んでいってしまいました(苦笑)が、飛行機に間に合ったという点では高い投資ではなかったということですね。
空港内に入ってみると帰省客などで長蛇の列があちこちにできています。
自動チェックイン機でチケットレスで購入したチケットを受け取り、今度は荷物預けの列へ。
荷物を預け終わったのは7時40分。金属探知器のゲートチェックにもたくさんの人の列ができていましたが、
なんとか7時50分に通過し、3番ゲートへ向かいます。
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- 3番ゲートにはこれから搭乗するJAS105便 千歳行きが止まっていました。
機体はB777-200。「レインボー7」と呼ばれていて中には各席毎にモニターがついていて
退屈することのない機種です。
窓側の事前予約もできなかったので、通路の真ん中側になりました。
ちなみに千歳の気温はこの時点で-19度(@_@)。ちょっと想像しがたい温度ですね(^_^;;
さて8時出発でしたが、羽田空港の滑走路を飛び立ったのは混雑のせいで8時25分頃でした。
本当に羽田は過密ですね。
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■ JAS105便 千歳行きに搭乗 |
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- 上空はそんなに揺れることもなく快適でしたが、降下を始めてから少し揺れました。
北海道はややお天気が悪いようです。夕張あたりからくるっとUターンしたJAS105便は静かに新千歳空港に降り立ちました。
が、ターミナルビルへ行く誘導路が積雪のため、あまりスピードを出すことができないようで、結果的に25分遅れの9時55分
到着となってしまいました。
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- 荷物を受け取って、朝寝坊にも関わらず無事に千歳まで来られたことでホッと一安心。
朝食がまだだったので、空港内のコンビニでパンを買い込んで、JR新千歳空港駅へ。
今回は札幌市内に宿を取ってあるので、まずは札幌へ行くことに。ホームに降りていくと快速"エアポート107号"が既に入線していたので
席を確保することができました。10時49分に快速エアポート107号は新千歳空港を出発、札幌へ向けて走り出しました。
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- まだ外の空気にはほとんど触れていませんが(笑)、それなりに寒いようです。
電車も雪煙を巻き上げながら進んでいます。11時25分に札幌へ到着し、ここでいったん重い荷物を預けることにしました。
階段を降りていって駅改札外のコインロッカーを見てみるとほぼ全滅状態。
駅改札内にあるコインロッカーには少し空きがあったのでいれようと思ったら、なんと鍵が着いているのにドアが開きません(@_@)
良く説明を読んでみると「お金先入れ式」のコインロッカーだったのでした(^_^;;
今までこのタイプのロッカーは使ったことがなかったのでρ^^)も含めてとまどっている方がかなりいらっしゃったようです(^_^ゞ
でも駅改札内なのに他より100円高い料金設定はいまいちナットクいかないですね〜
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- と文句をいいつつも荷物を預けられたので、再びホームに上がります。
今日は夕方まで予定がないので小樽をふらつくことに決定。
隣のホームに上野からやってきた北斗星3号が雪のため遅れて入線してきた後に入ってきた快速"エアポート111号"に乗って
小樽へ向かいます。快速なので停車駅もそう多くなく12時16分に小樽駅へ到着しました。
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- さてどこか目的があるか…というと嫁さんに約束している1ヶ所のお店しかないので、まずは小樽運河の所まで歩いて下りていくことにしました。
1本西よりの道を降りたので、最後ちょっと坂を登るような感じになってしまいましたが、小樽といえばやはりここでしょう!ということで
日本銀行 小樽支店にたどりつきました。粉雪が舞い散る中でどっしりと構えた昔ながらの建物はやはり荘厳ですね。
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- もちろん小樽運河にも行きました。
気温は-4.1度だそうです。まあ寒いうちなんでしょうかね(^_^ゞ
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■ 小樽運河 |
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- 運河を後にして堺町方面へ向かいます。それにしても来るたびに新しい店ができてるような気がしますね。
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- 次は嫁さんリクエストのお店「小樽自然工房」へ。
ここは昨年社員旅行で小樽の自由時間の際に見つけたお店です。
可愛い猫のグッズがいろいろ揃っていますし、他の動物たちのグッズや流木を加工して作るグッズなどが置いてあります。
今回ここで一番時間を使って(^_^;; いろいろものを買い込んできました(^_^ゞ
#全部自宅用というのが…(^_^ゞ
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- あまり時間を遅くするのも良くないので、ここで昼食に。
積丹料理を出すというお寿司やさん「ふじ鮨」に入って"あわび・いくらちらし"を
食べてきました。海産物がおいしい北海道なので、やはりお魚系に目がいってしまい
ますね。
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■ 積丹料理「ふじ鮨」 |
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- 食事後も堺町周辺をふらりふらりと歩きます。
小雪はちらついていて寒いのは寒いのですが、サクサクと粉雪を踏みしめるのもなかなか気持ちいいものです。
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- 去年歩いた時には気がつかなかった新しいお店ができていました。
六花亭と北華楼という北海道では有名な菓子匠がお店を出したようです。
六花亭のほうは奥に美術館が併設されているのですが、売店の所までは無料なのでこちらも
ちょっとのぞいてきました。#何も買わなかったけど(笑)
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■ 堺町通りに出来た六花亭と北華楼の新しいお店 |
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- 続いて北一アウトレットを見た後、洋菓子舗ルタオで時計塔にあがり、まわりを見渡します。
雪模様の小樽の街、なかなかいいですね。
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■ 洋菓子舗ルタオと時計塔からの眺め |
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- そしてすぐそばの小樽オルゴール堂へ。
中でゆっくりオルゴールなどを見ていました。#やっぱり何も買わなかったけど(笑)
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- さて時計を見ると15時半を過ぎていたので、そろそろ駅へ戻ることにして、北一ヴェネツィア
美術館の前にあるバス停で「おたる観光周遊バス」を待ちます。
予定より15分近く遅れましたがやってきたのはレトロバス「ろまん号」。
狭い車内でしたが、駅までの乗車の間レトロな雰囲気を楽しむことができました。
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■ おたる観光周遊バス「ろまん号」 |
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- 小樽駅に戻り、16時24分発の普通列車で札幌へ戻ります。
小樽駅には石原裕次郎のオブジェが新たに設けられていました。「太陽に吠えろ!」の世代のρ^^)にしては少し昔のはずなのにとても懐かしい
気がするのは何故なのでしょう。
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- 普通電車に乗り込むと小樽築港駅でマイカル小樽の観覧車が電飾できれいに見えました。
冷暖房付きで冬の間も乗れるという観覧車、何人が乗っていたんでしょうね(^_^?
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- 途中手稲で後発の快速に抜かれましたが、17時14分に札幌着。
コインロッカーから荷物を引き出し、改札を出て地下鉄南北線ですすきのへ。
今日のお宿は「旅の窓口」で予約した札幌東急インです。
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- ホテルの部屋で20分ほど小休憩した後、今回のメインイベントに参加するためホテルを出ました。
地下鉄南北線で再度さっぽろ駅へ戻ります。今回のメインイベントは@nifty 温泉・銭湯フォーラム(FONSEN)の北海道忘年会。
道内、内地からあわせて20名強が集まるとのことです。
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- 札幌駅の指定待ち合わせ場所には9名が集まり、タクシーに分乗して会場である
サッポロビール園に向かいました。10分ほどで到着しました。
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■ サッポロビール園とサッポロビール札幌工場(1) |
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- 来年3月末でビール製造をやめてしまうサッポロビール札幌工場の横で営業しているサッポロビール園で、
0次会で富良野の先まで遠征していたメンバーも加わり20名強で19時20分過ぎに1次会がスタート。
今日のメニューはジンギスカン食べ放題ということで、大量の肉とビールが消費されつつ(笑)楽しい時間が
過ぎてゆくのでした(^_^ゞ
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■ サッポロビール園のジンギスカン |
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- プレゼント交換などで盛り上がった1次会もレンガ造りの建物が美しいサッポロビール札幌工場をバックに
記念撮影を済ませて終了。
できあがった(笑)団体様ご一行でタクシーに分乗して今度は2次会会場のすすきのへ向かいました。
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■ サッポロビール園と
サッポロビール札幌工場(2) |
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- 2次会はカラオケ。ρ^^)に取っては21世紀初のカラオケ(爆)ということでお耳障りな超音波を出してきました。
こちらも盛り上がって予定を30分ほどオーバーして日付変更線を越え24時15分に終了。
半分くらいのメンバーはその後も3次会に繰り出したそうですが、ρ^^)も飲み過ぎで嫁さんも食べ過ぎ・飲み過ぎ状態の上に寝不足だったことも
あってそのままホテルに戻ってきました。
年の最後にどか〜んと楽しい時間を頂き、本当にありがとうございました。
>参加の皆さんと幹事団の皆さん
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- 2次会会場からホテルまでは徒歩数分ということで帰ってきたら嫁さんはそのままバタンキュー。
ρ^^)もお礼の報告を会議室に書いてシャワーを浴びてから就寝しました。時刻は26時。
明日は予定を入れずにおいて正解だったようです(^_^ゞ
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