2002年 9月21日(土)
  • 9月の2回目の3連休初日。先週は家にじっとしていたので、今週はお出かけにしました(苦笑)
    朝4時起きにして荷物を車に積み込み5時前に自宅を出発。コンビニとガソリンスタンドに寄ってから環状2号、保土ヶ谷バイパスへから
    国道16号線を進みます。6時半頃に八王子インターチェンジに到着すると料金所からインターチェンジ入口まで渋滞が続いています。
    連休初日ですからしょうがないですね。ゆっくり進んで15分ほどで八王子料金所を通過しました。
    #この時点で本線は7kmほどの渋滞でした。
    料金所の先ではたくさんのバイクが仲間を待っていました。ツーリング日和ですし、バイクも多そうです。
  • 元八王子バスストップが先頭の渋滞もすぐに通過した後はスムースに動き、笹子トンネルを8時前に通過することができました。
    釈迦堂パーキングエリアで最初の休憩。朝早かったこともあって、1回目の睡眠休憩となりました(^_^ゞ
    #2日続けて睡眠3時間はきつかったようです(苦笑)
    ちなみにこの段階で中央道の渋滞は既に26kmに達していました。やはりここは早めに出発するのが鍵ですね。
  • 15分ほど休憩して、再び中央道を進みます。
    長坂インターチェンジを過ぎたあたりから八ヶ岳がきれいに見えました(^-^)/
■ 中央道から見る八ヶ岳
中央道から見る八ヶ岳(1) 中央道から見る八ヶ岳(2) 中央道から見る八ヶ岳(3)
  • 諏訪湖を横目に見て中央道から長野道へ入り、みどり湖パーキングエリアで休憩した後、松本インターチェンジで下ります。
    料金所で再び渋滞にあいましたが、すぐに国道158号線へ出ることができました。
    この段階で10時過ぎ、西へ進む国道158号線はしばらく渋滞に見舞われました。連休ですからねぇ…(苦笑)
  • 国道158号線を西へ進み、上高地へ向かう人たちが利用する沢渡(さわんど)の駐車場を横目に見ながら
    通過します。しばらく走って釜トンネルへの分岐である中の湯へ。
    ここから安房峠を越える安房トンネルで岐阜県側に出ます。
中の湯を経て、安房トンネルへ
中の湯交差点。直進すると釜トンネルを経て上高地へ 北アルプスを貫く安房トンネル
  • 岐阜県側の出口は平湯温泉。料金所を出た所の休憩所で一息ついていると北アルプス連峰がくっきりと見えました。
    今日山に登った方はラッキーだったでしょうね。
■ 中部縦貫道(安房峠道路)平湯料金所から見た北アルプス
平湯料金所と北アルプス(1) 平湯料金所と北アルプス(2) 平湯料金所から見た北アルプス(1) 平湯料金所から見た北アルプス(2)
  • 料金所からすぐの所にある平湯大滝へ。滝壺近くまで見に行って、流れている川に手を入れると「水が冷た〜い」
    標高が高いので、空気も水もきりっとしていますね(^^)
■ 平湯大滝
平湯大滝(1) 平湯大滝(2) 平湯大滝(3) 平湯大滝の下の川の流れ
  • 平湯大滝を後にして、国道471号線を神岡方面へ進みます。
    途中栃尾温泉近くの道の駅で昼食。飛騨牛カルビ丼、おいしかったです(*^_^*)
飛騨牛カルビ丼
飛騨牛カルビ丼
  • 昼食後もそのまま国道471号線を進みます。
    神岡まで来た時点で再び睡魔に襲われ、星の駅というところで
    2回目の睡眠休憩(^_^;;
    それが終わった後、すぐ近くにある神岡城へ立ち寄ります。
    小さいお城ですが、風格はありましたね。
■ 神岡城
神岡城(1) 神岡城(2) 神岡城(3)
  • 神岡からは国道41号線を北上し、ついに富山県へ。
    富山市内に入る手前で電柱広告に出てきた「ますのすし」工場の案内に目が止まり(笑)、ちょっと立ち寄ることに。
    駅弁で有名な「源」の本社工場で「ますのすし」を作っている所を見せてもらえるのでした。
    ちなみに1日7,000食も作っているそうで、観光バスも何組か来ていたようです。
■ 源 本社工場/ますのすし 製造工程見学
源 本社工場 工場内のレストラン 製造工程見学入口 ますのすし製造工程見学(1) ますのすし製造工程見学(2)
  • ちょっと寄り道しましたが、県道に入り立山方面へ。
    立山と言えば立山黒部アルペンルートが有名ですが、今回はパスして立山駅からバスで20分ほど行った所にある日本一の落差を誇る
    称名滝(しょうみょうだき)へ向かいます。常願寺川をどんどんさかのぼり、称名滝近くの駐車場へ。
  • 車を止めた後、ここから少し歩くというのは覚えていたのですが、標識を見ると徒歩30分とあります(@_@)
    前に来た時は15分くらいだったのに…とけげんに思いながら歩いていくと理由がわかりました。
    滝を見ることができる滝見台が落石の危険により立入禁止になっていて、代わりに登山道の途中に
    仮設展望台が設けられているそうです。せっかくここまで来たので、行ってみることにしました。
称名滝展示館の案内
称名滝展示館の案内
  • 登山道の入口まで20分ほどかかりました。橋を渡った所から登山道がスタート。
    八郎坂というちょっとだけ整備されている登山道を汗だくになりながら、さらに20分ほど上がってやっと仮設展望台に到着しました。
    #ちなみに標高差は100mあるとか。
八郎坂入口
仮設展望台へ行く登山道「八郎坂」
  • 落差350mの称名滝をはっきりと見ることができましたが、家族連れの方や軽装の足まわりで来るにはちょっとつらい場所ですね。
    坂を見てあきらめる方も結構いらっしゃったので、早く災害対策工事が終わるといいですね。
■ 称名滝
仮設展望台にあった称名滝の説明版 称名滝(1) 称名滝(2) 称名滝(3) 称名滝(4)
  • また30分ほどかけて駐車場に戻り、予約しておいた宿に向かいます。
    県道を走って立山インターチェンジから北陸道へ。
    すいすいと走って魚津インターチェンジで下り、今夜の宿へ。今夜の宿は金太郎温泉と言います。
    普通の街の中にど〜んとあるお風呂自慢のお宿だそうです。
    カーナビの案内で無事に宿へ到着。今日の走行距離は447.1km、さすがに日本海側まで来ると遠いです(苦笑)
■ 魚津・金太郎温泉
金太郎温泉/外観(1) 金太郎温泉/外観(2)
  • 夕食を19時過ぎにお願いして、自慢のお風呂へ行きます。
    迷路のような館内を歩いてやっと到着。ここは外湯にもなっていて22時まで宿泊客以外も入浴できるそうです。
    入ってみて広さと巨大な岩にびっくり。温泉は硫黄泉で、気持ち良く浸かっていたのでした(^-^)
  • 内湯は後て入ることにして、部屋に戻ると食事の用意が進んでいました。
    嫁さんが帰ってきた後、夕食。さすが日本海側ですね。カニが出てきて嬉しかったです。
    もちろん富山の名産ホタルイカもおいしく頂きました(^-^)。
■ 金太郎温泉の夕食
金太郎温泉の夕食(1) 金太郎温泉の夕食(2)/お刺身にホタルイカ 金太郎温泉の夕食(3)/カニ〜(^-^) 金太郎温泉の夕食(4)/牛タン 金太郎温泉の夕食(5)/茶碗蒸しにご飯,椀もの 金太郎温泉の夕食(6)/デザート
  • 食事が終わり、お布団をひいてもらったら、睡魔を抑えきることができずそのままバタンキュー(-_-)zzZZ
    21時には寝てしまいました(^_^ゞ 明日はどうしましょうかねぇ…(笑)