2002年 6月23日(日)
  • 昨日は結局ワールドカップ準々決勝の一番いい所を生で見ていたこともあり、朝7時過ぎに起床(^_^;;
    暑くもなく寒くもなく…ということで、昨日の夜は全然見えなかった河津七滝の最後の一つ大滝を見つつ
    お風呂に行くことにしました。雨もやんでいて水着のままで外へ出ても寒くない状態でした。
    河津七滝ループ橋を眺めた後、河原まで降りていきます。
河津七滝ループ橋
国道414号線 河津七滝ループ橋(1) 国道414号線 河津七滝ループ橋(2)
  • 雨のせいで水量が多くなりど迫力の大滝を眺めた後、洞内岩風呂、河原の湯、
    五右衛門風呂と浸かってきました。
    ほとんど人もなく豪快に流れている滝を独占して見ているということで結構
    気持ち良かったですね(^_^;;
大滝(おおだる)
大滝(1) 大滝(2) 大滝(3)
■ 大滝温泉 天城荘のお風呂(2)
◆ 洞内岩風呂 ◆ 河原の湯 ◆ 大滝(おおだる)と河原の湯 ◆ 五右衛門風呂
洞内岩風呂 河原の湯 大滝と河原の湯(1) 大滝と河原の湯(2) 大滝と河原の湯(3) 大滝と河原の湯(4) 五右衛門風呂
  • 最後に内風呂と家族風呂でさらっと浸かった後、バイキングスタイルの朝食へ。
    食べ終わった後も部屋でしばらくのんびりとしてました。
    で、いつまでものんびりしてる訳にもいきませんので(笑)、9時半過ぎにチェックアウトしました。
朝風呂・朝食後にチェックアウト
家族風呂 大滝温泉 天城荘の外観
  • 今日はとりあえず下田へ行こう…ということで、国道414号線をさらに南下、途中から県道に入り
    河津桜で知られる河津から国道135号線に入ります。白浜の手前で小休憩。
    かすんではいるもののやはり広がる大海原を眺めているのは気持ちのいいものですね。
    ここで下田公園であじさい祭を開催中であるという情報を入手し、「渡し船で行く」というキーワードに
    ひかれて行ってみることにしました。
海を見ながら下田へ
尾ヶ崎から白浜、下田方面を望む
  • 下田市内に入り、「あじさい祭」の看板に従って港の中にある臨時駐車場へ。
    あじさい祭の会場である下田公園は対岸にあり、ここまで渡し船がピストン輸送するという格好になって
    います。協力費\100を渡して、渡し船に乗って対岸へ。「あじさいは今日が見頃ですよ〜」という船頭?さん
    の声に気を良くして下田公園の中に入っていきました。
下田公園への渡し船
臨時駐車場と下田公園を結ぶ渡し船
  • 下田公園は昔あった下田城(鵜島城)の跡にあり、この城跡の一部があじさい園として公開されています。
    坂を上がっていくと、今までに見たことがないくらい圧倒的な数のあじさいにびっくり。
    あじさいを見つつアップダウンのきつい公園の中を歩き回ってきました。
    皆さんもごゆっくりご観覧下さい(^_^)/
■ 下田公園「あじさい祭」(1)
下田公園「あじさい祭」ゲート あじさい(1) あじさい(2) あじさい(3) あじさい(4) あじさい(5)
あじさい(6) あじさい(7) あじさい(8) あじさい(.9) あじさい(10) あじさい(11)
あじさい(12) あじさい(13) あじさい(14) あじさい(15) あじさい(16)
  • 下田公園の中にあるお茶が崎展望台からは下田港の沖が見えました。
    下田海中水族館を眼下に見下ろすこの展望台でおばさま方がお弁当広げて食べてたのにはちょっとびっくりしましたけど(笑)
    きれいな海の風景でした。
■ お茶が崎展望台からの眺め
お茶が崎展望台の入り口 下田港沖を航行する遊覧船「黒船」 下田港沖(1) 下田港沖(2) 下田海中水族館
  • 再びあじさいに囲まれた道を降りてくると1時間半くらいの時間がたっていました(^_^;;
    渡し船で駐車場側に再び渡り直し、車に戻ってきました。
■ 下田公園「あじさい祭」(2)
あじさい(17) あじさい(18) 下田市街を望む あじさい(19) あじさいとゆり 開国記念碑 再び渡し船で臨時駐車場へ
  • 下田は伊豆の南端、そろそろ帰り支度を…ということで東海岸にするか西海岸にするか悩んだあげく
    西海岸側を使って伊豆半島を北上することに決めました。
    #伊豆半島を時計回りに回るのはほとんど我が家の伝統だったりします(爆笑)
    下田からは国道136号線に入ります。途中石廊崎へ分岐する道を通り過ぎた跡、カーブと坂の大変きつい
    マーガレットラインを進んでいきます。
    途中コンビニに寄ったこともあって1時間半近く走っていました。
マーガレットラインからの眺め
マーガレットライン途中の休憩所からの眺め(1) マーガレットライン途中の休憩所からの眺め(2)
  • 西海岸を走り続けてやってきたのは堂ヶ島。
    ここも温泉でたくさんの旅館があるのですが、ガイドブックにも載って
    いた「海沿いの露天風呂」がある堂ヶ島小松ビューホテルへ。
    フロントで入浴料金を支払い、まずは海沿いの露天風呂へ行ってみる
    ことにしました。
    どんどん坂を下っていくとやっと河原まで降りることができました。
    海と沖合の島を見つつお風呂に浸かっていると本当にのんびりしてる〜
    という感じでしたね。
堂ヶ島小松ビューホテル・海沿いの露天風呂
堂ヶ島小松ビューホテル 海沿いの露天風呂(1) 海沿いの露天風呂(2) 海沿いの露天風呂からの眺め
  • 海のそばの露天風呂から今度はホテル最上階の露天風呂を目指します。
    エレベータで6階、その後は階段であがります。
    行ってみると正面の島などなかなか良い感じでした。
■ 堂ヶ島小松ビューホテル・屋上展望風呂
屋上展望風呂への入口 屋上展望風呂(1) 屋上展望風呂(2) 天窓洞方面を望む 三四郎島を望む
  • 6階の内湯は独り占め状態でした(^^) のんびりと入っていたらあっという間に時計の針は15時になって
    いました(^_^;; ということで、堂ヶ島を後にしたのでした。
堂ヶ島小松ビューホテル・内湯
大浴場(1) 大浴場(2)
  • 堂ヶ島からは自宅までまっしぐら(笑)、まっすぐ国道136号線を北上します。
    昔何度か使ったことがある土肥からの駿河湾フェリーは行き先が田子の浦から清水に変わっていたのでそのまま山間部に入って行き、
    修善寺経由で沼津へ。さすがに休日の夕方ということで少しずつ渋滞にあうようになりました。
    そして雨が本格的になりつつある沼津インターチェンジの手前で給油した後、見た電光掲示板の内容は「秦野中井−横浜町田 20km」と書いて
    ありました...(/_;) 東名に入った後は渋滞にあうまでの間はすいすいと走れたのですが、やはり20kmの渋滞はきついですね。
    渋滞通過に1時間弱かかりました。#気がつくと右足の太腿がパンパンになってました(笑)
    荷物を片づけ、すぐ近くファミリーレストランにて夕食を食べて終了(^^)v
    トータルの走行距離は421km、今日1日だけで244km走ったことになります(^_^;;;
    今回は宿以外何も決めていないお出かけでしたが、結果としては"花しょうぶ"、"あじさい"を両方楽しむ旅になってしまいました(^_^)
    また時間ができたらこんな旅をしてみたいと思っています。