2002年
6月22日(土) |
- 今月は土日ともずっと落ち着いてたので(^_^;;久しぶりにお出かけを入れてみました。
平日と同じ時間に起床して、荷物をまとめて車に詰め込み8時半に出発。環状2号線から保土ヶ谷バイパス経由で横浜町田インターチェンジ
から東名に入ります。金曜日は暑いくらいのいいお天気だったのですが、梅雨の真ん中ですので今日はやはり雨模様。
そのせいでしょうか、車の量も少なくすいすいと進み、1時間半ほどで沼津インターチェンジまでやってきました。
今日はここから伊豆半島を南下していきます。
|
- 沼津から国道1号線経由で国道136号線へ。途中から伊豆中央道、修善寺道路を経由して修善寺まで
来ました。特に今日は見る所を決めていなかったのですが、時間もたっぷりあるので「修善寺虹の郷」へ
寄ることにしました。
入場券を買って入ってみるとちょうど花しょうぶが咲いているということで、ゆっくりと見てまわる
ことにしました。
|
■ 修善寺虹の郷 イギリス村 |
|
- 花しょうぶですが、やはり今年は早いのでしょうか…花の数は少な目でしたね。でも色とりどりの花たちはやはり目を和ませてくれます。
同じ季節の花であるあじさいもセットで楽しむことができました(^^) 上の方にはゆりや蓮なども咲いていましたね。
|
|
- 花しょうぶの隣にはゆり苑もあるのですが、主役をたてるためかひっそりとしてました(^_^;;
ふと目をやると蓮が花を咲かせているのも見つけました。
|
■ 花菖蒲,あじさい以外の花たち |
|
|
- 花しょうぶの咲く日本庭園を後にして、アップダウンのある丘を歩き続けます。
一番奥のカナダ村まで歩いた所でちょうどお昼になったので昼食を取ることにしました。
|
■ カナダ村まで歩く |
|
|
- 虹の郷の中では入口のイギリス村からカナダ村まで「ロムニーレイルウェー」という名前の小さな鉄道と
おしゃれな乗り合いバス「ロムニーバストランスポート」が走っています。
この鉄道はイギリスのロムニー・ハイス&ディムチャーチ鉄道がモデルなんだそうです。
カナダ村からは、この「ロムニーレイルウェー」に乗ってイギリス村まで戻ってきました。
|
■ 園内の移動手段 |
|
|
|
- 虹の郷で結構時間を使ったので、そろそろ目的地へ…ということで、国道136号線に戻ります。そのまま南下を続けて国道414号線に入ります。
伊豆の真ん中をどんどん南下する形ですね。途中に嵯峨沢温泉などたくさんの温泉があります。
嵯峨沢館や落合楼など超高級なお宿もたくさんありますが、一度はそんな宿に泊まってみたいですね(笑)
|
- そのまま南下を続け、天城越えルートに入ります。
まず浄蓮の滝で小休憩して滝を見に行って来ました。
川まで降りていくので、見終わった後に駐車場まで登っていくのが
ちょっと大変でしたね(^_^ゞ
|
■ 浄蓮の滝 |
|
|
|
|
- 再び国道414号線を南下し、いよいよ天城峠越えへ。
新天城トンネルを越えればすぐにすみますが、「伊豆の踊り子」に敬意を表してハイキングコースにもなっている旧道を進みます。
2kmほどで旧天城トンネルへ。明治時代にできた石造の建築物としては一番古いものだとか。
写真を撮ったりした後、歩いている人に気をつけながら通過していきました。
|
|
- ダート道をゆっくり進み国道414号線に戻った後、河津七滝ループ橋を抜けてやってきたのが河津七滝(ななだる)です。
このあたりでは滝を"だる"と読むそうです。町営の駐車場に車を止めた後、七滝めぐりへ向かいます。
七つもの滝を見る訳ですから、当然のごとく遊歩道にも高低差があります。一番奥の釜滝まで頑張って歩いて、戻りながら他の滝を見ていきました。
新緑の紅葉の葉っぱがきれいだったので、今度は紅葉の時期にも来てみたいですね。
|
|
- 出会滝の近くで見つけたのが「河津川 起点」という標識。
川の起点の標識なんて、あまり見かけるものではありませんね(^^)
思わず画像に収めちゃいました(^_^ゞ
|
■ 河津川の起点 |
|
- 伊豆へ出かけると日帰りで帰ってくることが多いのですが、今日はゆっくりしようということで宿を確保しました。
河津七滝のすぐ近くにある大滝温泉天城荘に宿を取りました。(ちなみにネット専用パックということでちょっと安かった(^-^)v)
今日の走行距離は167kmでした。
ここは大滝を眺める露天風呂を含めて28ものお風呂があるというまさに「温泉天国」なお宿。
雨模様でちょっと疲れたので食事前に内風呂でのんびりしてました。
|
|
- 夕食はフロントと同じ3階にあるお食事処にて。やはり伊豆ですので海の幸、川の幸と魚料理がいっぱい(^^)
今日は比較的すいているようで、食事中に若女将のご挨拶も受けちゃいました(^_^)
鯵の活け作りはすぐ裏のいけすで泳いでいたのを料理したということで、10分くらい頭と尾っぽが動いていました(@_@)
量も多くなくとってもおいしかったです(*^_^*)
|
|
- 目玉でもある大滝を眺めるお風呂は観光で散策する人たちの目に触れるということで水着を着用しての温泉入浴となっています。
雨が降っていましたが、夜の雰囲気を確認しつつ岩風呂などに浸かってきました。
ロケーションは抜群なので、明日の朝もう一度入りにこようかと思っています。
今回の目的はこのお宿でしたので、後は何も考えていません(爆笑) 明日も雨模様ということなので、ゆっくりしつつ帰りたいと思います。
|