2002年 4月29日(月) |
- 10連休3日目\^o^/ 高知の朝は雨模様。今年のGWもお天気は悪いようです。
朝食を食べた後、9時過ぎにホテルをチェックアウトしました。
今日はまず山越えです。高知インターチェンジから高知自動車道に入り、高松方面に向かいます。
四国山脈を貫く高速道路だけに長いトンネルが多いですね。大豊インターチェンジで降り、国道439号線から国道32号線を進みます。
北上するに連れて雨もあがり、ちょっとホッとしました。
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- 高知県から徳島県に入ってしばらくすると大歩危(おおぼけ)峡にたどりつきました。
この先にある小歩危とあわせて、大股で歩いても小股で歩いても危険なことから
この名前がついたとのことです。深い谷を刻んだのは"四国三郎"の別名を持つ吉野川。
渓谷には季節柄鯉のぼりが泳いでいるのが見えました。
せっかくなのでもっと近くに行ってみることにしました。
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■ 大歩危峡 |
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- 鯉のぼりはホテル大歩危峡まんなかの前にありました。
たくさんの鯉のぼりが渓谷を気持ちよさそうに泳いでいました(^o^)
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- 大歩危を後にして、吉野川を渡り、さらに山越えにかかります。
目的地は祖谷(いや)のかずら橋。山を一つ越えて狭い山道を進んでいくとかずら橋のちょっと手前で食堂の駐車場に誘導されました(^_^;;。
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- 5分ほど歩いてかずら橋へ。天然のかずらだけで組まれた橋で3年毎に架け替えるそうです。
川底が見える橋をゆらゆら揺れるスリルがなかなかですね。
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- 先ほどの食堂に戻ってちょっと早めの昼食。
祖谷そばに"でこまわし"という田楽を頂きました(^o^)
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■ 昼食:ざるそばに"でこまわし" |
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- かずら橋を後にしてしばらく走った所にある新祖谷温泉ホテルかずら橋に立ち寄ります。
ここは自家用(笑)ケーブルカーで登った山の上にある天空露天風呂が自慢とのこと。楽しみですね。
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■ 新祖谷温泉 ホテルかずら橋 |
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- フロントで入浴料を払って、さっそくケーブルカーに乗り込みます。
上にある混浴及び男性用の露天風呂を楽しみました。
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- ホテルかずら橋には送迎のボンネットバスが待機していました。
このバスで狭い祖谷渓の道を送迎しているそうです。
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■ 送迎のボンネットバス |
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- 新祖谷温泉を後にして祖谷渓を下ります。
祖谷渓の谷の底にケーブルカーで降りる祖谷温泉にも寄ろうかと思ったのですが、こちらにはたくさんの観光客と思われる車が駐車
していたため、パスさせて頂きました。
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- 祖谷渓の道は本当に狭い(@_@) 対向車とのすれ違いに気をつかいながらなんとか国道32号線まで
たどりつきました。その後は快適なドライブ。吉野川沿いに進み、井川池田インターチェンジから
徳島自動車道へ進みます。片道1車線でも高速道路ができると便利になるものですね。
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■ 祖谷渓 |
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- 徳島自動車道を川之江方向に進み、川之江ジャンクションから松山自動車道に。
石鎚山サービスエリアでどっと疲れが出たのか小休憩。再び高速をひた走り松山インターチェンジで
降りました。ここから今夜の宿である道後温泉に向かいます。
市内は少し道が混んでいて、道後温泉に着いたのは17時でした。
今夜は「ホテル茶玻瑠」にお世話になります。通算走行距離は360km、今日は224kmでしたね(^_^ゞ
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■ 道後温泉・ホテル茶玻瑠 |
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- まだ新人さんという仲居さんのご案内で部屋に荷物を置いた後、屋上の展望風呂で一休み。ホッとしましたね。
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- 夕食は盛りだくさんの食材。地ビールの道後ビールをおいしく頂きました。
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- 夕食後にメインでもある道後温泉本館へ。ゴールデンウィークということでたくさんの人が来ていましたね。
人力車のお兄さんにも声はかけられましたが、とっとと温泉に浸かったのはナイショです(^_^;;
坊ちゃんの間を見た後、神の湯二階席に行き、神の湯に浸かった後、お茶菓子を頂いたのでした(^_^ゞ
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- 明日のお天気はやはり悪めだそうです。てるてるぼうずをつるそうかな。
さて明日はどこに行きましょうか(^o^)
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