2002年
1月 6日(日) |
- 城崎の朝は寒い(x_x) 幸い部屋は暖房が効いていたので、ぐっすり寝てました(^_^;;
7時半に起床、8時前にお布団が上げられて、そのまま朝食。
もちろんしっかり食べたことは言うまでもありません(^_^ゞ
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■ 新かめやの朝食 |
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- 出発の支度をして9時にチェックアウト。徒歩で駅まで向かいます。
城崎温泉の外湯はまだ残っていますが、これはまた次の機会への楽しみとしておいといて、今日は小京都の一つにも
数えられている出石(いずし)へ向かいます。
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■ 地蔵湯 |
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- 城崎9時19分発の天橋立行き列車に乗車。
この車両は西舞鶴−天橋立−豊岡間、及び福知山−宮津間を結んでいる第3セクター、北近畿タンゴ鉄道の
車両です。豊岡からは特急「タンゴディスカバリー64号」となるのですが、豊岡までは快速列車なので、
これに乗ったという次第です。
すれ違い列車の待ち合わせのため7分遅れで城崎を出発しました。
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■ 豊岡までタンゴディスカバリーに |
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- 豊岡からは全但バスに乗り、出石へ向かいます。
乗車時間30分ほどですが、地域をつなぐ交通機関ということで、右に曲がり、左に曲がり、気が付くと
細い道に行ったりと、方向感覚が失われるようなルートでした(^_^;;
予定どおり30分ほどで出石に到着しました。
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■ 全但バスで出石へ |
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- バス停で観光地図をゲットして、まずは出石城址へ。途中には家老屋敷も残してありました。
雪が残っていましたが、それはそれで風情があっていいですね(^^)
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■ 出石藩家老屋敷 |
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- 続いて出石のシンボルとも言える辰鼓楼(しんころう)へ。
出石城の見張り櫓として作られたのだそうです。
櫓のカーブがとても美しいです(^o^)
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■ 辰鼓楼(しんころう) |
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- そして見る季節によって土壁の色が微妙に変わるという酒蔵へ。
すぐ横には町立史料館もありました。
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■ 土蔵の色が変わる酒蔵など |
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- で、出石というと忘れてはならないのが出石そば。
出石焼の皿に少量のそばが盛られ、だいたい1人前5皿なんだそうです。
桂小五郎が潜伏していたという家の隣にある「よしむら」というお店でちょっと早めの昼食。
結局ρ^^)は皿そばを2枚追加して7枚食べてしまいました(^_^;;
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- おなかも満たせたので、最後の仕上げに温泉(^o^)
観光地図だと歩いて15分ほどの所に出石町保険福祉センターという所があり、そこに温泉
「乙女の湯」があるということなので、雨まじりの雪の中をとことこと歩いていきました(笑)
道にも迷わずなんとか無事到着して、ひとっ風呂浴びます。
美人の湯ということで、ツルツルになる感じが気持ちよかったですね。
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■ 出石町保険福祉センター 乙女の湯 |
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- お風呂を上がってくると時刻は12時半..
乗ろうとしているバスの発車時刻まではあと20分しかありません(-_-;;
とっととバス停まで15分の道のりを歩き、なんとか出発2分前にバス停に到着することができました(^_^ゞ
#途中そばやさんが客引きに来ましたが、しっかり無視しちゃいました(^_^;;
再び豊岡駅まで30分強、バスに揺られます。豊岡駅には13時25分頃到着しました。
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■ 全但バスで豊岡へ |
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- コインロッカーに預けていた荷物を取り出し、お土産を買って、
13時56分発臨時特急「きのさき84号」に乗り込みます。
駅の案内表示から、列車の正面まで全部「臨時」になってたのには
ちょっと笑ってしまいました(^_^ゞ
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■ 臨時特急「きのさき84号」に乗車 |
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- 京都までの山陰線はほとんど単線なので、「きのさき84号」はあっちこっちの駅で運転停車をくり返しながら、先へ進んでいきます。
待ち合わせの遅れが気になりましたが、京都には定刻16時23分に到着しました。
ここから唯一空いていた(#喫煙席だったけど(-_-;;)))「のぞみ80号」へ乗るためにダッシュしました(^_^;;
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- 無事京都16時43分発の「のぞみ80号」に乗車し、18時43分に新横浜へ到着。
その後も順調で自宅に20時前に帰ることができました。新年最初のお出かけもこれにておひらき。
今年も暇を見つけていろいろな所に出かけてみたいですね。
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■ のぞみ80号で新横浜へ |
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