2001年
7月20日(金) |
- お出かけ7日目\^o^/。天気予報のとおり、昨日の札幌の雨が網走にやってきちゃいました。
9時20分くらいに網走観光ホテルをチェックアウトして、いよいよ後半戦の出発です。
網走刑務所などは以前に見たことがあるので、今回はパスしてサロマ湖方面へ向かうことにしました。
国道238号線に入った所で今回3回目の給油。これが道内最後の給油になるのでしょうか...
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- サンゴ草で有名な能取湖を横目に雨の中をひた走ります。サロマ湖のふちをぐるっとまわって道の駅サロマ湖で休憩。
その後、すぐ裏の幌岩山展望台へ登ることに。登山道を上がっていくと2kmほどだそうですが、車だとぐるっと迂回したうえに
ダートを5kmほど登らないといけません(^_^;;
登り切った所に駐車場があり、ちょっと階段を数十段上った所に展望台がありました。
展望台からはサロマ湖がぐるーっと見渡せます。お天気が良ければ青い海なんでしょうが、贅沢は言っていられませんね(^_^;;
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- 幌岩山展望台を後にして湧別へ向かいます。
湧別のあたりは国鉄時代に名寄線、湧網線がありましたが、JR移行前後に相次いで
廃止になってしまいました。
#湧網線は1987年、名寄線は1989年です。
その湧網線に沿っていた国道238号線を走っていて見つけたのが計呂地(けろち)交通
公園でした。
湧網線の計呂地駅跡にSLと客車をおいて、今は簡易宿泊施設としているそうです。
ホームはそのまま残っていますが、分断された線路がちょっと寂しいですね。
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■ 計呂地交通公園 |
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- 再び国道238号線を走り、中湧別へ。
中湧別の駅は、道の駅中湧別に衣替えしていました。
ここもホームが残っていて、除雪車や車掌車を置いて鉄道資料館という形で展示していました。
結構こういう形の道の駅は多いようですね。
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■ 道の駅 中湧別 |
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- 中湧別を後にして国道242号線で遠軽へ向かいます。
昼食はちょっといじけた性格がいじらしい(^_^?"こげぱん"のキャラクターが書かれた「こげぱん」。
あんぱんやクリームパンなどの種類があるようですが、中身のパン自体はこげてないのでご安心下さい(爆)
作っているのが旭川だったので、北海道限定なんでしょうかね(^_^;
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■ こげぱん |
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- 遠軽から国道333号線へ入ります。3桁がぞろ目の国道も珍しいですね(^_^;;
雨の中を走り抜け丸瀬布へ。丸瀬布いこいの森へ走っていく途中で花菖蒲の群落を見つけました。
雨に濡れただけあって、きれいでした(^^)
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■ 丸瀬布の花菖蒲 |
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- 丸瀬布いこいの森にはSL"雨宮21号"が走る森林鉄道があります。
大きな8の字を書く形の線路を15分ほどでまわるのですが、ちょうど14時に出発するということで、さっそく乗車してみました。
小さいながらも力強いSLの走行音と蒸気があがるのがとっても楽しかったです。
#ようするに童心に戻ってしまったということですね(笑)
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- 丸瀬布を後にして、国道333号線を上川へ向かいます。
白滝近辺では旭川・紋別自動車道の建設工事が進んでいました。そのうち高速道路網が道内に張り巡らされるのでしょうね。
ラーメンで脚光を浴びている上川から国道39号線で層雲峡へ。今日の宿泊地でもあります。
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- 層雲峡の先、小函近くにある駐車場に車を止めて、流星の滝、銀河の滝を巡ります。
やはり祝日だけあって人が多いですね。
美瑛の時と同様に中国系の観光客の方がたくさん来ていて、まわりで中国語が氾濫
していた時には「ここはどこなんだ(^_^?」と思ってしまいました(笑)
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■ 流星の滝 |
■ 銀河の滝 |
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- 小函に行ったらもちろん大函にも行きます。
柱状節理の岩が独特な雰囲気を醸し出していましたね(^_^)
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■ 大函 |
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- 以上で今日の予定は終了。ということで、宿泊先である層雲峡マウントビューホテルへ。
リバティの走行距離は1745km、今日1日で260kmでした。
ここが道内最後の宿になりますが、お風呂はまあまあという感じでしたね。
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■ 層雲峡マウントビューホテル |
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- 夕食はコーススタイル。道内各地の産物を組み合わせた料理でとってもおいしかったです(^^)v
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- 明日は道内最終日。22時までに苫小牧に着けばいいので、気になっていた北竜のひまわりとかをチェックしつつ、札幌を経由
して向かいたいと思っています。お天気に恵まれるといいですね。
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