2001年 3月25日(日) |
- 平湯温泉の朝は曇り空でした。天気予報では悪めの予報だったので致し方ないというところですが、雨が降っていない
だけまだマシですね。7時前に起床して8時に朝食となりました。
朝食のメニューは豆腐の味噌煮込みに朴葉みそ、みそ汁と味噌だらけ(^_^;;
しっかりごはんを2杯平らげてしまいました(^_^;;
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■ 岡田旅館での朝食 |
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- 宿の部屋は温泉暖房で調節が利かなかったということもあって嫁さんはあまり眠れなかったそうです(x_x)
ρ^^)も深い眠りには入れなかったようですが、気がつくともう8時50分!
チェックアウトを済ませて、嫁さんと一緒に平湯温泉のバスターミナルへダッシュ(^^ゞ
9時発の新穂高温泉行きバスには無事間に合いました。
#ちなみにこれを逃すと次のバスは10時50分なのでした(^_^;;
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- バスは平湯温泉から福地温泉、新平湯温泉、栃尾温泉と数々の温泉を巡り、坂を下っては登りを繰り返しつつ
走行し、30分ほどで新穂高温泉に到着しました。
今回バスに関しても「高山&新穂高フリーきっぷ」という割引きっぷを使って元をとろうとしています。
新穂高温泉まで来たことで、十分フリーきっぷの元を取ってしまいました(^^)v
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■ バスで新穂高温泉へ |
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- ここからは新穂高ロープウェイに乗ります。
標高1100m強の新穂高温泉から鍋平高原への第1ロープウェイとしらかば平から西穂高口までの第2ロープウェイの2本に乗って標高差1000mを
一気に駆け上がります。
定期便は30分に一本の運行ですが、第1ロープウェイは臨時便が出たため、うまい具合に第2ロープウェイの定期便に間に合いました(^^)v
お天気は曇りで少しずつガスがかかりつつあるという状態でしたが、雪をかぶった北アルプスの山々の雄々しさはとても見事なものでした\^o^/
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- 西穂高口に上がっても状況は変わりませんが、西穂山荘などははっきりと見ることができました。
さすがに標高2100m強なので雪が舞い散っていましたが気温は6度。アルプスの中にしては暖かい方ですよね。
30分に1本の定期便を屋上から見送り、全国でも珍しい2階建てロープウェイが動くのをじっくり見てしまいました(^^ゞ
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- 再び第2ロープウェイでしらかば平に降ります。
スキー場もシーズン最後ということで人も少な目でしたね。
第1ロープウェイと第2ロープウェイの乗換地点がスキー場のベースになっていますが、
ここには「神宝の湯」というお風呂があり、ロープウェイの往復きっぷを持っている人
は\200引きで、スキー場のリフト・ロープウェイ共通券を持っている人は無料で入ること
ができます。
硫黄のいい香りがする熱めの温泉だったのでのんびりと浸かってしまいました(^_^;;
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■ 神宝の湯 |
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- お風呂でゆっくりしたので第1ロープウェイで新穂高温泉まで降りました。
バス停に戻るとバス出発まではあと15分あります。
バス停の目の前に上宝村が設けた無料の共同浴場があったので、速攻(笑)で浸かりました。
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■ 新穂高温泉・共同浴場 |
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- 速攻であがったあと、高山バスセンター行きの濃飛バスに乗り込みました(^^)v
ここから高山までは約2時間の道のりです。やっぱり遠いですね(^_^)
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■ 濃飛バスで高山へ戻ります |
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- 2時間バスに揺られてちょっとお尻が痛くなったものの、高山バスセンターに到着。
帰りのひだ号まで約2時間あるので、またまた街歩きに。
バスの途中で見かけた高山別院まで、体を伸ばしつつ歩きます。
広い境内の中でみたらし団子が\50と安かったのでつい食べちゃいました(笑)
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■ 高山別院とみたらし団子(笑) |
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- 高山駅まで歩いて戻ってバスセンター横のお店で高山ラーメンを昼食として食べました。
その後、お土産やを物色して高山名物の"さるぼぼ"など買い込みました。
今、高山で一番目立っているおみやげは"さるぼぼ"の格好をした「さるぼぼキティ」ですね。
ρ^^)はあんまり可愛いとは思わないんですけど、キティラーには見逃せない土産物なのでしょう(^_^;;
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■ 昼食:高山ラーメン |
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- あと高山限定ということで"知っている人は知っている(笑)"仮面の忍者「赤影スナック」が各店頭に並んで
いました。一袋\320するのでさすがに買いませんでしたが(^_^;;これも話題を呼ぶお土産には違いない
ですね(^^ゞ ちなみにちゃんと「白影スナック」に「青影スナック」もあります(爆)
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■ 赤影スナック,白影,青影もある |
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- 高山ともこれでお別れ。
16時21分発の"ひだ16号"で名古屋へ向かいます。
ここも禁煙席は取れませんでしたので、喫煙席に
乗っています(x_x)
今日のこのコーナーの文章は"ひだ16号"の中で
ほとんど書きました。
後は名古屋駅にて12分で乗り換える"のぞみ"の中で
仕上げることになります...
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■ ひだ16号で名古屋へ |
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- と書いた所で、岐阜の手前でアナウンスがありました。
「木曽川−尾張一宮間で人身事故がありましたので、現在東海道線の上下線の運転を見合わせております。」
え〜!と思い、次のアナウンスを待ちました。ほどなく"ひだ16号"はゆっくりと岐阜に到着しました。
ここで車掌のアナウンス「既に何本もの電車が出発を待ち合わせております。本列車の発車時刻を確認するため、駅で確認して参ります」(@_@)
結局岐阜を11分遅れで出発。この時点でもう"のぞみ24号"への乗り継ぎは不可能になりました。
岐阜を出発した後、名古屋にも11分遅れで到着する旨のアナウンスはあったのですが、結局名古屋に到着したのは定刻18分遅れの18時54分。
車掌のアナウンス「のぞみ66号,のぞみ24号,ひかり104号にご乗車予定の方は新幹線の改札口でおたずね下さい」とのことなので、降りた後
新幹線の連絡改札口に向かいました。
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- 新幹線の改札口で事情を説明すると「のぞみ24号..まだ到着していませんのでホームへ
お上がり下さい」とのこと。
(^_^?と思ってホームへ上がって事情が飲み込めました。
昨日広島県内で発生した震度6弱の地震の影響で徐行運転を行っているため、広島以遠
から来る"のぞみ","ひかり"に遅れが発生しているのでした。
到着順番もバラバラで、ρ^^)が乗る予定の"のぞみ24号"の5分後に名古屋を出る
"ひかり104号"が"のぞみ24号"よりも先に来る始末。
結局"のぞみ24号"は定刻より25分遅れて名古屋を出発しました。
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■ 遅れてきたのぞみ24号で新横浜へ |
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- 先発した"ひかり104号"の次の停車駅は新横浜。"のぞみ24号"の次の停車駅も新横浜なので、どうするかと思っていたら"ひかり104号"を
三河安城駅に止めて、"のぞみ"を先に通したようです(^_^;;
最後にバタバタしちゃいましたが、22時前に自宅に帰宅することができました(^^)v
リフレッシュも済んだので、また明日から頑張りましょうo(^o^)o
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