2000年 9月13日(水)
  • 札幌滞在2日目(^^) 朝7時に起床しました。身支度を整えて8時前にビジネスホテルのレストランで朝食。
    今回はJTBのフリープラン北海道を使っています。普通に羽田−千歳間の飛行機を往復で買うと\52,000くらいするのですが、
    このプランを使うと飛行機往復とビジネスホテル1泊分がついて一番安い出発日で\40,000で行けちゃいます(^_^;;
    なんでこんなに安いんでしょうねぇ…と思いつつ朝食を取りました(笑)
    #ちなみに今回は火曜日出発ということで一番安いのでした\^o^/
  • 8時40分頃に部屋のカギをフロントに預けて、ビジネスホテルの1階にあるレンタカーの営業所へ。
    今日・明日の2日間車を借りて走り回ろうという魂胆です(^^)
    今回借りたのはマーチ。CDプレーヤー付きというのはパンフレットに書いてあったのですが、
    実車を見てみるとなんとカーナビまでついてました(^o^)v
    手続きと説明を受けて9時前に札幌駅前を出発しました。
2日間の足となるマーチ
今回借りたマーチ(^^)
  • 札幌市内を北上し、札幌北インターチェンジから札樽自動車道に入り、小樽へ向かいます。
    午後からお天気は悪くなるとのことでしたが、雨が降ってないぶんまだ運転はラクです。
    小樽インターチェンジで札樽自動車道を出て、国道5号線から国道393号線に入りました。
    最初の目的地は毛無山展望台です。@nifty 温泉・銭湯フォーラムに今回の札幌行きの件で相談した際に教えてもらった場所で、
    眺めがとてもきれいなのだとか。急な登り坂とヘアピンカーブを繰り返した後、やっと毛無山展望台に着きました。
  • 毛無山展望台からの景色はとても素晴らしいものでした。
    おもちゃ箱をひっくり返したような小樽市内の建物たちときれいな
    カーブを描く日本海の海岸線、そして日本海の向こうには暑寒別岳が
    はっきり見えました。お天気が良ければさらにきれいだったので
    しょうが、私にとってはこれだけでも十分でした\^o^/
毛無山展望台からの眺め
毛無山展望台 毛無山展望台からの風景(1) 毛無山展望台からの風景(2) 毛無山展望台からの風景(3)
  • 毛無山展望台を後にして、国道393号線をそのまま進み、赤井川村へ。
    ここにはスキーリゾートで有名なキロロリゾートがあるのですが、そのままスルー(^-^;;
    道道36号線を経由して赤井川温泉(赤井川村保養センター)にやってきました。
    小さな温泉ですが、平日ということで内湯、露天風呂ともゆっくり入ることができました。
赤井川温泉のお風呂
赤井川温泉・外観 赤井川温泉・内湯 赤井川温泉・露天風呂
  • 道道36号線をちょっと戻り、道道1022号線(^_^;;を使って国道5号線に戻ってきました。
    ここからさらに西へ向かいます。次の目的地はニセコ。
    順調に走って倶知安(くっちゃん)町に入ったところで、羊蹄山を望むことができました。
    まだ天気は崩れていないものの、残念ながら羊蹄山には雲がかかってしまいました。
倶知安から眺める羊蹄山
倶知安から見た羊蹄山
  • 倶知安町内で国道5号線と別れ、道道58号線へ。この道はニセコの山々の間をどんどん登っていきます。
    途中から道も狭くなり、まわりには何もなく大丈夫なんだろうか…と思ったところで、着いたのはニセコ五色温泉。
    ここも@nifty 温泉・銭湯フォーラムで評判の良かった所です。
    2つの内湯と露天風呂があり、新しい方の湯舟には何かの撮影でしょうか、カメラマンの方が来てシャッターを切っていました(^^)
    白濁したお湯と硫黄の香りがとても気持ち良く、長風呂してしまいました(^_^;
ニセコ五色温泉
ニセコ五色温泉・外観(1) ニセコ五色温泉・外観(2) ニセコ五色温泉・からまつの湯(内湯) ニセコ五色温泉・からまつの湯(露天風呂) ニセコ五色温泉・内湯(1) ニセコ五色温泉・内湯(2) ニセコ五色温泉・露天風呂
  • せっかくニセコまで来たので、神仙沼に行ってみることに。道道58号線から道道66号線に変わってもまだニセコの山々を縫うように
    坂を登っていきます。峠を越えてしばらく行った所に駐車場があったので車を置き、森林の中へ。
    1kmほど歩いた所でぱっと視界が広がり、湿原と背の低いハイマツの群生が独特の雰囲気を作っていました。
    少し歩いたところに神仙沼がありました。曇っているせいもあるのですが、神秘的な雰囲気にしばしたたずんでいました。
神仙沼
神仙沼・遊歩道入口 神仙沼・沼付近の湿原(1) 神仙沼・沼付近の湿原(2) 神仙沼(1) 神仙沼(2) 神仙沼の由来
  • 駐車場まで戻ってくると反対側にも展望台がある…と書いてあったので、さっそく行ってみました。
    予想通り、岩内の街並みと日本海を望むことができました。
    気がつくともう14時半。持ち時間をかなり使ってしまったので、ここから一気に札幌へ戻ることにしました。
    道道66号線は岩内に向かってどんどん坂を下りて行くのですが、
    その途中でも稲穂が黄金の輝きを見せている岩内の町並みと日本海の組み合わせを見ることができました(^^)
神仙沼近くの展望台より
  岩内の町並みと日本海を眺める
岩内の街並みと日本海。神仙沼近くの展望台より 岩内の街並みと日本海。道道66号線より
  • 岩内到着は15時。まだお昼を食べていなかったので、セブンイレブンでおにぎりを
    買い込みます。#もちろんおにぎりは暖めてもらいました(笑)
    ホッとした後、国道276号線、国道5号線と経由して札幌を目指します。
    途中の余市では、ニッカウヰスキー余市工場や余市宇宙記念館の目の前まで来ましたが、
    ニッカウヰスキーの方はもう見学時間が終わってますし、そもそも持ち時間の余裕がない
    ということでさくっとパス(^_^;;しちゃいました。
余市宇宙記念館 ニッカウヰスキー
  余市工場
余市宇宙記念館 ニッカウヰスキー余市工場
  • 一路札幌へ向かい、渋滞にもめげず17時40分過ぎに札幌駅前まで戻ってきたのですが、宿泊しているビジネスホテルの駐車場は既に満杯(/_;)
    今回の札幌行きの真の目的を達成すべく、琴似までそのまま車で移動するはめになりました(^_^;;
  • 琴似には18時15分に到着。駐車場を探すのに手間取り、車を止めたのは18時25分を過ぎていました。
    今回の札幌行きの真の目的、それは1998年9月30日の休業宣言以来、2年間アーティスト活動をお休みしていた谷村有美さんが今年の10月に
    復帰する
    のを記念して行われるファンクラブ会員限定イベントに参加するためでした\^o^/
    このイベントは東京でも9月16日に行われるのですが、私は当日関東にいないので思い切って札幌までやって来た…という訳です(^^ゞ
    会場は琴似にある札幌ペニーレイン24。会場オープン予定が18時半ということで遅れたかな…と思ったら、オープンが20分遅れたので無事
    間に合いました。
    小さなライブハウスで参加してたのは100人弱くらいでしうか…コンサートホールと違って、ステージと席が無茶苦茶近いです(^^)
    久しぶりに見た有美さんはとっても元気でした(*^_^*)
    有美さんの歌声とトークを聞いていてこちらまで元気になってしまいました(*^_^*)
    ここのページは、この後行われるイベントに参加される方も見ているので、詳しい内容は書けないのですが(^_^;;とっても充実した3時間でした\^o^/
  • イベント終了後、札幌駅に戻る途中でハンバーグレストランのヴィクトリアに立ち寄って遅い夕食。
    その後、ビジネスホテルから歩いて5分ほどの所にある24時間営業駐車場に車を置いて、部屋に戻ってきたのは23時20分。
    とても充実した1日になりました。
    明日の道内はお天気下り坂ということですが、20時までに札幌へ戻ってくれば良いので適当に走ろうと思っています(^^)