2000年 8月11日(金)
  • 夏休み2日目(^^)。湯布院の朝はいいお天気(^^)
    部屋からは昨日に引き続き由布岳が湯布院名物の朝霧と一緒に見ることが出来ました(^^)
    今日も何かいいことがありそうです(笑)
朝霧に包まれた由布岳
朝の由布岳と朝霧
  • 9時過ぎに宿をチェックアウトして、まずはJR久大線の由布院駅へ。
    おしゃれな木造の駅舎が湯布院ブランドをひきたてているようです(^^)
    ちなみに駅名は"由"布院ですが、町の名前は"湯"布院です。
    これは由布院町と隣の湯平(ゆのひら)町が合併した時に、湯平の"湯"と由布院の"布院"をあわせたから
    なんだそうです。意外な事実ですよね(笑)
JR九州 由布院駅
JR九州 久大線 由布院駅
  • とりあえず湯布院観光としゃれこみます。
    湯布院にはたくさんの美術館があるのですが、こういうものは全部すっとばして(笑)
    しまって金麟湖へ向かいます。
    由布院駅から金麟湖までは辻馬車も走っています。
    緑いっぱいの山々と小さな湖のコントラストがなかなかいいですね(^-^)
    ちょうど鴨たちが一列になってえさを食べに移動してくるのがなかなか可愛かった
    です(*^_^*)
湯布院を散策して金麟湖へ
駅と金麟湖を結ぶ辻馬車 金麟湖(1) 金麟湖(2)
  • ちょうどこの前には由布院温泉の共同湯である"下ん湯"がありました。
    結構入ってる人がいらっしゃいましたね。
共同浴場 下ん湯
金麟湖と下ん湯 下ん湯
  • 湯布院を後にして、湯平(ゆのひら)温泉へ向かいます。
    湯布院とは正反対の山間の静かな温泉です。
    国道210号線から有料道路を経てたどりついた温泉場の一番下にある無料駐車場に
    車を止め、バス停にある観光案内所で外湯の場所を確認。
    5つある外湯のうち、まずは一番上にある"金の湯"へ。
    途中の石畳で作られた坂がとってもいい風情を醸しだしていました(^^)
湯平温泉・金の湯
湯平温泉/石畳の坂 湯平温泉/源泉 湯平温泉/金の湯
  • そして次は坂を下りて"中央温泉"へ入ります。
    隣を流れる川の音が結構大きかったのと、ここのお風呂は熱かった
    のが印象的でした。
    足を入れただけで熱いのを我慢できなくて、ひたすらかぶり湯を
    していました(^_^;;
湯平温泉・中央温泉
湯平温泉/中央温泉横を川が勢いよく流れていきます… 湯平温泉/中央温泉(1) 湯平温泉/中央温泉(2) 温泉分析表 湯平温泉/中央温泉(3)
  • 湯平温泉の外湯は清掃協力金として\100をお賽銭箱に入れる方式となっています。
    時間がなかったことと、100円玉を切らしてしまったので2つにしましたが、一番下にあった"銀の湯"は
    結構新しいようでした。
 ■
 
銀平
の温
湯泉
湯平温泉/銀の湯
  • お風呂でさっぱりした後、県道から農道を使い白水鉱泉を経由して男池湧水群へ。
    ここは名水百選に選ばれているわき水がこんこんとあふれていました。
    ポリバケツをいっぱい抱えた人もいる中、ちょっとした森林浴を楽しむことが
    できました(^^)
    すぐ横ではきれいな花が咲いていて、蝶が蜜を取りにあちこち飛び回って
    いました(*^_^*) 調べてみたら「キツネノカミソリ」という花でした。 
男池湧水群
こんこんと
  わき出る湧水
「キツネノカミソリ」
男池(名水百選) 男池湧水群横でのキツネノカミソリ(1)+蝶 男池湧水群横でのキツネノカミソリ(2)
  • 男池から細い県道を使ってやまなみハイウェイを横断し、やって
    きたのは震動の滝。駐車場から遊歩道と階段をどんどんと下りて
    いくとやっと滝が見えてきました。
    雄滝(落差83m)と雌滝(落差98m)があります。
    日本の滝100選にも選ばれるだけあってなかなかの迫力でした。
震動の滝
震動の滝の看板 震動の滝・雌滝(1)/遊歩道分岐より 震動の滝・雌滝(2)/雌滝展望台?より 震動の滝・雄滝/雄滝展望台より
  • 震動の滝でだいぶ足にきた(笑)のですが、気を取り直して車を走らせ、やまなみハイウェイに入りました。
    昔は有料道路だったのですが、今は無料開放されて県道11号線となっています。
    九州を代表するドライブルートで、走っていてとても気持ちがいいです\^o^/
■ やまなみ
  ハイウェイ
長者原から久住連山を望む
長者原から
  久住連山を
  望む
  • 長者原(ちょうじゃばる)にあるお店で休憩&昼食。
    昼食に頼んだのは"だんご汁"と"とり丼"。実は昨日はお昼を食べ損ねたのですが、今日はちゃんと食べることが
    できました(^^) おいしかったですね。
長者原にて昼食・「だんご汁」と「とり丼
昼食は長者原(ちょうじゃばる)にて だんご汁 とり丼
  • お昼も済ませてやまなみハイウェイを再び走り、牧の戸峠へ。
    雄大なパノラマにしばし見とれてしまいました。
やまなみハイウェイ・ 牧の戸峠からの眺め
牧の戸峠からの眺望(1) 牧の戸峠からの眺望(2) 牧の戸峠からの眺望(3)
  • 牧の戸峠からやまなみハイウェイを下りていくと、今度は熊本のシンボル阿蘇が見えてきました\^o^/
    やはり雄大ですねぇ…(*^_^*)
やまなみハイウェイから
  見える阿蘇の眺め
やまなみハイウェイからの阿蘇山(1) やまなみハイウェイからの阿蘇山(2)
  • 標高1,000mを越える高地にいても暑いものは暑い(^_^;;
    ということで、豊富にある温泉の中から筋湯温泉へ向かいます。
    無料駐車場に車を止めて坂を下りていくと温泉街らしい狭い道があらわれました。
    筋湯温泉のウリは「日本一の打たせ湯」だそうです。
    「うたせ大浴場」という共同湯に行くと、大きなお風呂の横にたくさんの打たせ湯がありました。
    強い勢いで痛いくらいですが、いい感じでしたね。
筋湯温泉・うたせ大浴場
筋湯温泉/うたせ大浴場(1) 筋湯温泉/うたせ大浴場(2)
  • さて今日の行動予定はこれにて終了(^^)
    筋湯温泉を後にして、県道40号線から再びやまなみハイウェイに戻るとほどなく熊本県境を越えました(^^)
    今日の宿がある黒川温泉まではもうすぐ。瀬の本の交差点を曲がり国道442号線へ。
    途中再び見えた阿蘇を見物した後、17時過ぎに黒川温泉へ到着することができました。
■ 瀬の本高原から見る阿蘇
瀬の本からの阿蘇山
  • 黒川温泉は小さな温泉街ですが、最近人気を集めている温泉です。
    今日泊まった宿もお風呂はなかなか良くて、内湯及び混浴の露天風呂も広々としていてとてもいい気分でした。
■ 黒川温泉 「黒川温泉ホテル」のお風呂
お風呂への道 待合所 温泉分析表 内湯 露天風呂
  • 夕食も済ませて、今は部屋でホッとしています(^^)
    明日は黒川温泉の他のお風呂を楽しんだ後、周辺をうろうろしながら博多まで移動する予定にしています。
    台風9号がグアム島で発生した後、九州方面へ向かっているというのがちょっと気になりますが、
    もうちょっとゆっくり動いてきてほしいと願ってます(^_^;;
■ 「黒川温泉ホテル」の夕食
今日の夕食(^^)