2000年
7月21日(金) |
- 昨日に引き続き、今日もいいお天気のようです。
朝7時起きで朝風呂に入ってすっきり(^o^)v
温泉旅館にしては珍しく水上館での朝食はちょっと軽めでした。
いつも食べ過ぎるρ^^)に取ってはちょうど良かったようです(^_^ゞ
ゆったりして9時半にチェックアウト。
車を玄関前に持ってきてもらった上にフロントグラスまで拭いて
もらっちゃったのでちょっと恐縮してしまったのは、やはり小市民
なんでしょうか(笑)>ρ^^)
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■ 水上館:奥利根八湯 |
■ 水上館:朝食と宿泊した部屋 |
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- 国道291号線に入り、目指したのは谷川岳ロープウェイ。
ゴンドラタイプのローブウェイで登った所は天神平と言って、関東地区で一番早くスキー場がオープンする所としてニュースにも
良くとりあげられています。もちろん今の時期は雪はなく、高山植物がたくさん咲いているそうです。
水上から約30分ほどの移動でローブウェイ乗り場である土合口に着きました。
暦の上では平日ということで、そんなに人は多くないようです。
ということで、8人乗りのゴンドラを借り切って、10分間の空中散歩に出かけたのでした(^^)
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- 天神平に到着してみると朝日岳などがきれいな稜線を描いていました。
ここからは2本動いている夏山リフトのうちの一つ、天神峠リフトに乗って天神峠へ。
天神峠からは天神尾根を3時間ほど登山すると谷川岳に登頂することができるそうです。
軟弱な装備のρ^^)はそこまでは行けずに天神尾根を15分ほど歩いて、沢に残雪が残っている山の稜線の美しさに目を見張っていました。
天神平の気温は20度ということですが、日射しが強いので涼しいという感じはありませんでした。
でもトンボが乱舞しているのを見ると、少なくとも下界より季節は進んでいるようですね。
ニッコウキスゲなどの高山植物もちらほら咲いていましたね(^o^)
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- 山の天気は本当に変わりやすく、天神尾根を歩いている時も急にガスに覆われたりもしましたが、稜線が見えてる時に何枚か写真を
撮れたのは良かったですね。
山の景色を堪能したので、天神峠からリフト、ロープウェイを使って土合口まで降りてきました。
ここから国道291号線でさらに奥へ向かいます。10分から15分くらい細い道を走って到着したのが一ノ倉沢。
背の高い上越国境の山をぶちぬくことができずに、国道291号線はここでぷっつりと途切れています(^^ゞ
車を降りて見ると、目前に迫った谷川岳と一ノ倉岳のど迫力にしばし呆然(^o^)
沢ということで、雪渓からの雪解け水が勢い良く流れています。
スニーカーと靴下を脱いで、足をつけてみると「つ、冷たい!」。10秒も足をつけていられませんでした(笑)
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- さて一ノ倉沢を後にして、国道291号を戻ります。
時間のたつのは本当に早いもので、あっと言う間にお昼を過ぎていたのですぐ近くにあったドライブインで昼食(^^)
天ぷら付きのざるうどんでした(^_^) 昼食を済ませた後、再び国道291号を水上方面へ移動し、湯檜曽からは県道へ。
次の目的地は「日本一の露天風呂」と銘打っている宝川温泉に決めました。
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■ 天ぷら付き
ざるうどん |
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- 40分ほどで宝川温泉に到着。入湯料を払っていざ露天風呂へ…と足を進めてみたのですが、結構距離があります。
100mほど歩いた所にやっと露天風呂発見\^o^/
川沿いに4つの露天風呂があり、1つは女性専用で残りは混浴(*^_^*)
日本一の露天風呂と称するだけあって、確かに大きいですね。
横を勢い良く流れる川を見ながら、ゆったりとお風呂に浸かってきたのでした(^^ゞ
ちなみに宝川温泉ではクマを飼っていて、こぐまが温泉に入ってるという珍しい写真もありましたね。
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- これで今回回りたいと思っていたところは全部クリアできました\^o^/
ということで宝川温泉を16時前に出て、関越道水上インターチェンジから一路帰途へ。
駒寄パーキングエリアで軽く仮眠(笑)、高坂サービスエリアで夕食を済ませて、都内通過時に若干混雑したものの22時過ぎに自宅へ
帰ってきました(^-^) とっても充実していた海の日連休前半2日間でした。
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