2000年 4月30日(日)
  • GW3日目\^o^/ 旭川のビジネスホテルで目をさましたのですが、ちょっと寝不足気味のせいか頭が痛いです(-_-;;
    それでも出かけるのが旅行者の悪い癖(笑) バイキングで朝食をたらふく食べ(^^;9時にビジネスホテルを出ました。
    JR旭川駅のすぐ近くで最新のお出かけ情報を確認したところ、先に@nifty 観光フォーラム(FTABI)や温泉・銭湯フォーラム(FONSEN)で
    聞いてたとおり、滝上の芝桜は無理とのこと。それを踏まえた上で車に乗り込みました。今日も無茶苦茶いいお天気なのが嬉しいですね。
  • 旭川市内から名寄(なよろ)方面に進む国道40号線に入ります。
    しばらく走って比布(ぴっぷ)町に入るトンネルの手前にある男山自然公園に行きました。
    ここはフォーラム上で教えてもらったところで、今の時期はちょうどカタクリの花が咲いているとのこと。
    駐車場に車をおいて山を登っていくとカタクリが群生している場所がありました。
    肝心のカタクリの白い花は…というと、今日の朝冷え込んだこともあって開化が遅れているとのこと。
    とりあえず咲いているのをカメラに収めてきました。
    桜などの有名な花は見ただけでわかりますが、その他の花はぱっと見ただけでは名前がわからないものが多いですね。
    こういう時はやっぱり植物図鑑を持って歩かないとダメですね(笑)
■ 男山自然公園の花たち
男山自然公園:カタクリの花 男山自然公園:これは何の花?
  • 男山自然公園を後にして、国道40号を旭川方向に戻ります。
    次の目的地にしたのは丘のある町・美瑛(びえい)。国道40号を途中で曲がり、旭川空港へ向かう道道を
    経由して国道237号に合流します。
    旭川から美瑛を経て富良野へ向かうこの道iには「花人街道」というニックネームがついています。
    季節が変わるとラベンダーなどの花が埋め尽くすので、まさにこのニックネームがぴったりですね。
    とりあえず最新情報を確認するためにJR富良野線の美瑛駅に。
    5年前にも一度来たのですが、やはり観光客が増えたのでしょうか、新しくこぎれいな建物が増えて
    雰囲気ががらっと変わってしまってました(^^;
■ 美瑛駅と美瑛観光協会
JR富良野線 美瑛駅 美瑛町観光協会
  • 観光案内所で最新のパンフレットをもらって、まずは5年前に来たときに行けなかった拓真館へ。
    ここは美瑛を一躍有名にした日本を代表する風景写真家、前田真三さんのフォトギャラリーです。
    入場は無料で美瑛を中心としたとても美しい写真がたくさん展示されています。
    暖かい室内でイーシーリスニングが流れているので、ゆっくりと滞在していました。
    いつかこんな写真を撮れるような腕になるといいのですが、これは永遠の課題なんでしょうね(笑)
■ 拓真館
拓真館(1) 拓真館(2)
  • 拓真館のすぐ近くにある「四季の交流館」の奥にある高台には人が
    入ることができます。
    もちろん高台に登って十勝岳連峰をぐるっと見渡していました。
    人が少ないので、ここで寝っころがっているととても気持ちが
    良かったです(*^_^*)
■ 四季の交流館そばの高台からの眺め
四季の交流館より十勝岳連峰を望む(1) 四季の交流館より十勝岳連峰を望む(2) 四季の交流館より美瑛,美馬牛方面を望む(1) 四季の交流館より美瑛,美馬牛方面を望む(2)
  • 拓真館を後にしてすぐ近くにある哲学の木へ。
    この哲学の木のように美瑛には「○○の△」とネーミングされているものが多いのです。
    葉がついていないのでちょっと雰囲気は違うのでしょうが、まわりの風景をイメージするには十分ですね。
■ 哲学の木
哲学の木(1) 哲学の木(2)
  • 美瑛から隣駅の美馬牛(びばうし)に行く途中で十勝岳連峰がばっちり見える高台に出ました。
    ここはペンションがあるのですが、毎日毎日こんな景色を見ているのかと思うととてもうらやましく思います。
    ここではわらのロール巻きで作った人形(名前はロール君(^^))が愛嬌を振りまいていましたね(笑)
■ ペンション ウィズユーとここから見た十勝岳連峰
ペンションウィズユー ペンションウィズユーの前から十勝岳連峰を望む(1) ペンションウィズユーの前から十勝岳連峰を望む(2) ペンションウィズユーの前から十勝岳連峰を望む(3) ペンションウィズユーの前から十勝岳連峰を望む(4)
  • 美瑛から隣駅の美馬牛(びばうし)にやってきました。
    ここの近くにはクリスマスツリーの木というのがあります。
    確かに見た目がクリスマスツリーですよね(^-^)
■ クリスマスツリーの木とここから見た十勝岳連峰
クリスマスツリーの木 クリスマスツリーの木の近くから十勝岳連峰を望む(1) クリスマスツリーの木の近くから十勝岳連峰を望む(2)
  • 美馬牛から国道237号線を越えてルベシベ地区にやってきました。ここにあるのはパフィーの木(笑)
    見た感じはなるほどなぁ…という感じでした。こういうネーミングって誰が決めてるんでしょうね(^^ゞ
■ パフィーの木
パフィーの木
  • パフィーの木から再び美馬牛へ。
    国道237号線との交差点がちょうど美瑛町と上富良野町の境にあるのですが、ここは
    美馬牛峠「こんたの丘」とネーミングされています。
    パッチワークの丘の向こうに見える真っ白な大雪山旭岳、十勝岳、富良野岳、美瑛富士
    がきれいでした。
■ 美馬牛峠「こんたの丘」から見た十勝岳連峰
こんたの丘から十勝岳連峰を望む(1) こんたの丘から十勝岳連峰を望む(2) 小さく見えるのは美馬牛小学校 こんたの丘から十勝岳連峰を望む(3)
  • いったんJR美馬牛駅へ行き、ちょっとトイレ休憩(笑)
    ここで次の予定を組み直し、十勝岳の麓にある吹上温泉へ行ってみることにしました。
    上富良野から山を登っていく道道に入ったのですが、どんどん標高を稼いでいきます。
    道の方は除雪がちゃんとできるので私のような内地の車でも大丈夫でした。
■ 美馬牛駅
JR富良野線 美馬牛駅
  • 吹上温泉にある白銀荘というところで日帰り入浴。
    吹上温泉は「北の国から」で宮沢りえさんが入ったお風呂ということで一気に人気スポットにのしあがったのですが、それはこの近くにある
    野天風呂の方でした。白銀荘の方は想像していたよりもきれいなお風呂で露天風呂からは十勝岳がばっちり見えます\^o^/
    露天風呂も水着を着用して入る男女混浴のものと男性,女性専用のお風呂が両方用意されています。1時間くらいゆっくりと入ってました。
    露天風呂で聞いた話だと今年は雪が異常に多いのだそうです。吹上温泉から白金温泉、美瑛方向へ行く道は冬期間通行止めということだった
    のですが、この影響なのかも知れません。
■ 吹上温泉 白銀荘
吹上温泉:保養センター白銀荘(1) 吹上温泉:保養センター白銀荘(2) 吹上温泉:白銀荘ののれん 吹上温泉:内湯他 吹上温泉:露天風呂(男性用)(1)
吹上温泉:露天風呂(男性用)(2) 吹上温泉:露天風呂(男性用)(3) 吹上温泉:露天風呂(男性用)(4) 吹上温泉:多目的用露天風呂(混浴/水着必須) 露天風呂から見える十勝岳連峰 キタキツネの後ろ姿(x_x)
  • お風呂も済んだので、いよいよ帰路へ着きます。
    吹上温泉や十勝岳温泉へ向かう交差点のそばでも十勝岳連峰が美しい
    勇姿を見せてくれました\^o^/
■ 吹上温泉からの帰路で十勝岳連峰を望む
吹上温泉から十勝岳を望む(1) 吹上温泉から十勝岳を望む(2) 吹上温泉と十勝岳温泉の交差点より見る十勝岳連峰(1) 吹上温泉と十勝岳温泉の交差点より見る十勝岳連峰(2)
  • 国道237号線へ旭川へ。
    途中にある深山(みやま)峠からは十勝岳や大雪山旭岳などがきれいに見えるのですが、
    しばらく来ないうちにトリックアートミュージアムなどという変な(笑)施設ができて
    いました。
    昔はただ展望台しかなかったんですけどねぇ… 自宅に帰ったら昔の写真と見比べて
    みたいと思います(--;
■ 深山(みやま)峠から十勝岳連峰を望む
深山峠より十勝岳連峰を望む(1) 深山峠より十勝岳連峰を望む(2) 深山峠より十勝岳連峰を望む(3)
  • 旭川に戻って車をホテルに置き、夕食へ。
    ちなみに走行距離は通算976km。今日1日は190kmでした。(昨日に引き続き今日もお昼を食べ損ねてしまいました(^^;;)
    ホテルから歩いて10分の所にある「大雪地ビール館」へ。
    ビールの種類は5種類あるのですが、クセのあるものから飲みやすいものまでいろいろありました。
    食べるものもおいしくて、やっばり食べ過ぎてしまいました(^^;;
    さて明日は旭川を後にして札幌へ向かいます。どういうふうに寄り道をするかはまだ全然決めていません(^_^;;
    はたして明日も無事に動けるのでしょうか(^_^;; 乞うご期待(笑)
■ 大雪地ビール館で夕食
大雪地ビール館(1) 大雪地ビール館(2) 大雪地ビール館(3) 地ビールお試しセット 今日の夕食の料理\^o^/(1) 今日の夕食の料理\^o^/(2)