2000年
1月 8日(土) |
- ちょっと遅めの正月休み3日目(^^)
少し雪の残る銀山温泉にて朝を迎えました。
昨日の夜寝る前にお風呂に入ったのですが、今日も起きてからさっさと朝風呂に(^^)
ごはんもおいしくいただきました(^^)
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■ 能登屋旅館 新館の大浴場と露天風呂(朝) |
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- 出発前に温泉街をちょっと散策。残念ながら雪こそ少ないですが、風情はばっちりですね(*^_^*)
再訪を期して9時50分発の旅館の送迎で銀山温泉を後にしました。
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■ 能登屋旅館を出発 |
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- 大石田駅には10時20分過ぎに到着。
新庄方面の次の列車はなんと1時間20分待ち(^_^;;なので
駅に併設のギャラリーにてLibrettoを広げて、@niftyの未読をつぶしてました(爆笑)
新幹線の延伸により大石田駅もとってもきれいな駅に変わっていましたね。
「みはらし」と呼ばれるちょっとした展望台があって、あがってみると雪をかぶった山
を望むことができました。
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■ 山形新幹線(奥羽線) 大石田駅 |
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- 大石田駅11時38分発のつばさ号で新庄へ。
新幹線延伸で大きくホームの形が変わった新庄駅に15分程度で到着しました。
ここで5分乗り継ぎで新幹線延伸と同時に「奥の細道・最上川ライン」という愛称がついた陸羽西線の
酒田行きディーゼルカーに乗り換え。
なんと1両編成(-_-;のディーゼルカーは、ほぼ満員のお客を乗せて新庄駅を出発したのでした。
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■ つばさ115号で
大石田から
新庄へ |
■ 新庄で
陸羽西線に
乗り換え |
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- 山形の母なる川である最上川を渡り、20分ほどの乗車で古口駅に到着しました。
ここで下車して最上川芭蕉ライン下りに乗ります。
折しも雨が強くなっていて、歩いて7分ほどの距離を待ちかまえていた路線バスに乗り込んで移動。
受付を済ませてライン下りの雪見船に乗り込みました。
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- 予約すると船の中で料理を食べるコースもあるようなのですが、悲しいかな私たちはただの一般客(笑)
楽しい船頭さんのお話と民謡を聴きながら、雪の少ない最上川を下って行きました。
この船頭さん、とっても楽しい方で乗客の中に外国の方がいるのを見つけると、片言の英語まじりで
アナウンスや民謡を英語バージョンで歌ってくれる大サービス(爆笑)
とっても楽しかったです(^^)
このライン下り、四季に応じて美しい景色が眺められるとのことで、今度は秋の紅葉の季節にでも
来てみたくなりました(^^)
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■ 最上川ライン下り |
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- ライン下りの終着ポイントである草薙温泉港にて、レストランで少し
遅めの昼食。お天気が悪いせいで、人は少な目でしたね。
ここから古口駅まで路線バスで戻ります。
路線バスも最上川沿いを走るので、ライン下りの中から見えた滝や
仙人堂、後続のライン下りの船などを雨中を走るバスの車窓越しに
見ることができました。
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■ 最上川を見ながら路線バスで古口駅へ |
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- 奥の細道・最上川ライン(陸羽西線)は列車本数が少ないので、1本逃すとエライことになってしまいます(-_-;;
古口駅には15時4分に到着。乗車予定の快速列車は15時9分発でぎりぎり乗り込むことができました。
しかし快速列車とはいえども1両編成なのには閉口してしまいました(-_-;;
もうちょっとなんとかなりませんかねぇ(-_-;;>JR東日本さん
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■ 古口から
快速列車で
新庄へ |
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- 新庄まで戻ってきたのは15時20分頃。
今日の宿泊地は肘折温泉なので新庄駅からバスで1時間ほどかかり、当然バスの本数も少ないので16時30分
出発まで1時間以上の待ち時間があります。
この待ち時間に駅周辺を散策してみたのですが、昨年の駅舎工事中の時を知っているだけにものすごい
変わり様にびっくりしちゃいました。駅舎*だけ*は未来の駅ですね(^_^;;
駅に併設して土産物屋やイベントホール、映画館などがあり、「もがみ情報案内センター」なる情報
検索コーナーでは、iMacなどのインターネット接続端末を自由にさわれるようになっていました。
ということで、時間つぶしに「おつきさまのホームページ」にアクセスして、掲示板にちょこっと書き込んで
きちゃいましたとさ(笑)
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■ 山形新幹線(奥羽線) 新庄駅 |
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- 空が暗くなりかけた頃に肘折温泉行きのバスに乗車。狭い道を快調に走りながら月山の麓に向けてどんどん標高を上げていくのがよく
わかりました。1時間ほどの乗車で肘折温泉にやっと到着しました。
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- 今日の宿は「つたや肘折ホテル」です。
夕食前に入った大浴場では足下が本物の玉砂利になっていたので、入った瞬間に足が
痛くて痛くてびっくりしてしまいました(笑)
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■ 肘折温泉 つたや肘折ホテルの大浴場(1) |
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- おいしく夕食をいただいた後、本館のほうにあるもう一つの大浴場に。
こちらは湯治客の方が中心に使うほうなので、もちろん混浴。
私たち夫婦と湯治客の方とで4人ほどでお湯に浸かっていました(*^_^*)
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■ つたや肘折
ホテルの
夕食 |
■ つたや肘折
ホテルの
大浴場(2) |
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- 今は部屋で落ち着いてる所ですが、テレビのCMがローカル色豊かでいいですね。
DocomoのCMは社員の人たちで作っているみたいですし、J-PhoneのCMも藤原紀香の"の"の字も出てこないとってもシンプルなものです。
山形特産のおしどりミルクケーキのCMとか、「つばさDE東京」と銘打っているJR東日本のCMなんかも関東圏内では見ることは不可能
ですから、旅行した際はCMにも要注意ですね(笑)
さて明日は旅行最終日。今日に続いてまたまた宿の送迎バスを使うことにしたので、予定が大幅に狂いそうなのですが(笑)
そこはそれ、ゆっくりとした時間を楽しんでから帰りたいと思います(*^_^*)
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