2000年
1月 7日(金) |
- ちょっと遅めの正月休み2日目(^^) 今日から2000年の初旅に出かけます(^^)
8時過ぎに起床して1最後の準備を済ませた後、10時過ぎに自宅を出発しました。
バスで戸塚駅へ移動し、東海道線で東京駅へ。ちょっと早めの11時過ぎに到着してしまったので、階下にある”びゅうスクエア”で
しばし休憩。ここは新幹線と特急に乗車する人だけが使える休憩場所なのだそうです。
普通列車を使う人は"銀の鈴"をお使いくださいと書いてありましたが、JRもこんなサービスの差別化をはかっているのですね。
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- で、ホームページ上でクイズにまでしてしまった行き先は山形県(*^_^*)なのでした。
もちろん乗るのは”温泉新幹線”こと山形新幹線です。
JR東日本のCMで新庄到着の手前になるとみんな浴衣に着替えて、到着と共に浴衣姿でホームに降りていくという
とってもインパクトの強いCMがあったのですが、"びゅうスクエア"にもなんと東京から浴衣姿で乗り込むポスターが
電光表示板の横に張ってありました(^^)
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■ 乗り場案内と
「温泉新幹線」
のポスター |
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- お昼のお弁当を買い込んでから新幹線ホームへ。
隣のホームには先に出発する"こまち"号が既にスタンバイしてました(^^)
しばらくすると"つばさ"号が入線してきました(^^)
「山形・新庄行き」という表示が真新しいです(*^_^*)
12時12分定刻につばさ127号は新庄に向けて東京を出発しました。
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■ つばさ127号 山形・新庄行き/東京駅にて |
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- 出発直後にさっそく昼食。私は「深川めし」を食べてました。
今回はJR東日本の企画きっぷ「山形観光フリーきっぷ」を使っています。
行き・帰りの新幹線の指定券や山形県内の観光地に向かうバスまできっぷ代に含まれているという
なかなか優れもののきっぷです(^^)
実はこのきっぷが年末年始の繁忙期は使えないために、出発を1日遅らせるという手段に出たのでした(笑)
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■ 深川めし |
■ 山形観光
フリーきっぷ |
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- "つばさ"号は順調に進み、福島で併結の"やまびこ"号と分かれて奥羽線へ。
この頃から線路際に雪が見えるようになりました。
鉄道ファンにはスイッチバックの連続で有名だった板谷峠越えを"つばさ"号は軽快に
登っていきます。
山形の手前では蔵王が美しい姿を、さくらんぼ東根と村山のあたりでは月山でしょうか、
美しい姿を見せていましたね。
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■ つばさ号からの車窓 |
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- 東京から3時間20分ほどの乗車で新庄の一つ手前の大石田駅に到着(^^)
"温泉新幹線"と銘打っているだけあってホームにあちこち温泉マークが掲げて
ありましたね(*^_^*)
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■ つばさ127号 大石田駅に到着 |
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- で、今日の行き先は去年も訪れた銀山温泉です。すっかりきれいに様変わりしてしまった大石田駅の尾花沢口から尾花沢市営バスに
乗り込みます。金曜日ということもあって乗客は立ち客がある程度でしたが、最後には10人程度になりました。
16時半に銀山へ到着。バス停からとことこと歩いていって銀山温泉の温泉街へ到着しました。
昨年に比べて雪が少ないですね。ちょっと写真を撮った後、今日の宿である能登屋旅館へ到着です。
ここは大正ロマンあふれる銀山温泉の中でも一番特徴がある旅館で、昨年は予約がいっぱいで泊まれなかった所なのでした\^o^/
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■ 尾花沢
市営バス
銀山温泉行き |
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- 部屋は本館の裏側にある新館の部屋になりました。
夕食は18時半としたので、さっそくお風呂へLet's
GO! (*^_^*)
本館側に家族風呂になる洞窟風呂があるので、まずこちらへ。
いい感じのお風呂を短時間ではありますが独占できるなんていいですね(*^_^*)
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■ 能登屋旅館 本館の洞窟風呂 |
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- お風呂から戻ってすぐに夕食になりました。部屋での夕食でしたが、おいしくてかつ結構たくさんの量があったので
おなかいっぱいになってしまいました(^_^ゞ
最後に女将さんが直々にご挨拶に来られてデザートを持ってきてくれました(^^)
嬉しい心使いですね(*^_^*)
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■ 能登屋旅館の
夕食 |
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- 食後に新館側にある大浴場にも入浴(^^) 時間帯が良かったのか貸し切り状態でした(^^)v
#嫁さんはなんと泳いだらしい(爆笑)
ここが書き上がったら21時に男女が入れ替わっている大浴場に再度浸かってこようと思っています。
明日はゆっくり出発にしたので朝風呂にもどっぶり浸かれそうですね\^o^/
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■ 能登屋旅館 新館の大浴場(夜) |
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