1999年 7月18日(日) |
- 昨日寝坊したのに反省をこめて(^_^;;朝は7時に目がさめました。 目覚まし代わりに朝風呂へ行きました。
今日、皆生温泉では毎年恒例のトライアスロン大会が行われていて、選手の人は4時起きで7時には既にスタートしたのだそうです(^^;;
お天気が雨だったので、自転車とかがちょっとつらそうですね。
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- 9時20分頃に宿をチェックアウト。雨が本格的に降っていたのでバスターミナルまで宿の車で送っていただきました(^^)
バスターミナルに着くと既に米子駅行きのバスがスタンバイしていたので、そのまま乗り込んで米子駅へ。
当初の予定では米子駅から大山寺へ行こうと思っていたのですが、雨が降っていたので取りやめ。
山陰の屈指の漁港であり、隠岐への玄関口の一つである境港へ行くことにしました。
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- 米子から境港へはJR西日本の境線を使います。
米子駅の0番ホームに行くと、変わった色のディーゼルカーが止まっていました。
よく見てみると、テレビで見慣れた"目玉おやじ"や"鬼太郎"のイラストが書かれています。
実は境港は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるさんの故郷で、鬼太郎と妖怪たちを町おこしの
キャラクターとして使っていたのでした(^^)
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■ JR境線 ゲゲゲの鬼太郎列車 |
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- 40分ほどで境港へ到着。さすが山陰一の水揚げを誇る漁港の町だけあって、駅舎もなかなか格好良かったです。
#走ってきたディーゼルカーは1両なんですけどね(^_^;;
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■ JR境線 境港駅 |
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- 境港駅を出てすぐに妖怪達のオブジェを通りに配している「水木しげるロード」がありました。
ここには70近くの妖怪のオブジェが飾られているそうで、1個ずつ丹念に見ていくと結構時間がかかりましたね(^_^;;
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- 他にも「鬼太郎ショップ」と「ネコ娘」と言う名前のお店が軒を連ねていたり(笑)、境港限定の鬼太郎フレームの
プリクラがあったり、となかなかユーモラスで、多くの家族連れやグループなどでにぎわっていました(^^)
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- 水木しげるロードの終点から約1kmほど歩くと「海とくらしの史料館」という場所があるとのことだったので、
さっそく歩いていくことに。
途中、対岸の島根半島と境港を結ぶ"境水道大橋"をきれいに望むことができました。
境港に入ってくる隠岐行きのフェリーや高速船はこの大きな橋をくぐって日本海へ出ていきます。
今度時間ができたらぜひ隠岐へ行ってみたいです。
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■ 境水道大橋 |
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- 「海とくらしの史料館」を見終わって境港駅に戻り、再びJRで米子へ。
周遊きっぷ「松江・出雲ゾーン」は松江周辺のJRはもちろん、出雲大社や皆生温泉へのバスや一畑電鉄全線などが自由に乗り降りできる
ので、なかなか使いでがありました(^^)
いよいよ今回の旅行も帰途につくことになりました。ホント楽しいことはあっという間に過ぎてしまいますね。
米子から快速で倉吉へ。倉吉からは特急列車「スーパーはくと号」で大阪への移動です。
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- この「スーパーはくと号」は第3セクター智頭急行(智頭−上郡間)が運行している列車で、車両には
HOT7000系という名前がついています。
このHOTは智頭急行の沿線3県(兵庫、岡山、鳥取)のローマ字の頭文字から取ったとか。
始発の倉吉から上郡までは、智頭急行の女性車掌が乗務していたのも珍しかったですね。
ちなみに今回の指定席は先頭車両の前から3列目\^o^/
前方はガラス張りで開放感たっぷり\^o^/で倉吉から新大阪まで3時間強、たっぷりと車窓を楽しませて
もらいました(^^)v
#明石海峡大橋は天候が悪くてちょっとしか見えなかったけど…
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■ 特急「スーパーはくと」 |
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- 今回の旅行の最後の夕食は鳥取のかに寿司(^^)でした。
やっぱり移動中の食事は駅弁に限りますね。
という訳で今日のこのコーナーのほとんどは新大阪から乗り継いだひかり号の中で書きました。
新横浜到着は23時1分の予定なのですが、名古屋を出た時点で既に7分遅れていたのですが、
新横浜は定時に到着。日付がちょうど変わる頃に家に帰ってきたのでした。
#明日は代休をキープしておいたので、ゆっくり旅の疲れを癒します(^^ゞ
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■ 鳥取・かに寿司 |
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