• 体調も落ち着いた週末。所用ができたため、甲府まで出かけることになりました。
    普段と同じ時間に起きて、交通情報をチェックしていたので、出発は8時半を過ぎていました。
  • 以前より少しずつ値段が上昇しているガソリンを満タンにして、いざ甲府へ。
    スムースに走れるのならば、八王子ないしは相模湖から中央道に入るのが普通なのですが、今日は土曜日。
    ETC休日1000円対象の日なので、中央道は上野原インターチェンジ付近から20km近く混んでいるとのこと。
  • ということで、東名で御殿場経由で向かおうとしますが、こちらも大和トンネル先頭で既に渋滞中。
    最後の手段ということで、環状2号線から国道1号線に入り、戸塚から長後街道を進む下道ルートを選択しました。
国道1号線・不動坂で
  見かけた桜
国道1号線・不動坂で見かけた桜
  • 下道もそれなりに混んでいるのですが、ある程度走れるのがいい所。
    長後街道も片道2車線に拡幅された箇所が延びたのでかなり走りやすくなりました。
    今までは相模川を渡って厚木インターチェンジに入る形でしたが、先日できたばかりの圏央道 海老名インターチェンジを
    使うと、厚木市内の渋滞を避けられそう…ということで、案内に従って海老名インターチェンジへ。
  • 真新しい海老名インターチェンジは、まだ東名の一つの出入口みたいな感覚。
    厚木インターチェンジと一体化している海老名ジャンクションは、ちゃんと案内を見ていないと変な方向に走って
    しまいそうです(苦笑)
    何はともあれ、無事東名に入れましたので、しばらく走って中井パーキングエリアで最初の休憩を入れました。
圏央道 海老名インターチェンジ
圏央道 海老名インターチェンジ
  • 小休憩後、渋滞することもなく御殿場インターチェンジへ。
    プレミアムアウトレットの観覧車の周辺は桜が良い感じで咲いていたように見えました。
    御殿場インターチェンジからは、国道138号線に入り、東富士五湖道路を経由して山梨県に入ります。
    #ちなみにこの段階では、富士山は雲の向こうに隠れていることが多く、雄姿を見ることは叶いませんでした。
  • 籠坂トンネルを越えて山中湖から河口湖までひた走ります。
    甲府へ向かうには、河口湖から国道137号線で御坂越えするのが距離としては短いのですが、富士山も見えないし
    先を急ぎたいので、河口湖からそのまま中央道に進みます。
    大月あたりまで周囲にいくつか桜が見えましたね。
  • 大月ジャンクションから甲府方面に入ります。
    時間はかかっていますが、上野原インターチェンジ先頭の渋滞は回避できた訳ですね。
    車の量が多い笹子トンネルを越えるとそこは甲府盆地。
    山を下り、一宮御坂インターチェンジで中央道を下りました。
  • ちょうど桃の花の季節にぶつかったようで、あちこちで濃い色の桃の花が咲いていました。
    写真を取り損ねたのは、後で考えるとちょっと痛かったかな…という感じです。
    甲府市内に入り、目的地である武田神社に向かいますが、今日は市内で信玄公祭りが行われるとのこと。
    まったくのノーマークでした…
  • ということで、中心部には入らずに甲斐善光寺の横を通り抜けて、武田神社へ進みます。
甲斐善光寺
甲斐善光寺(1) 甲斐善光寺(2) 甲斐善光寺(3)
  • 山の手通りから武田神社へ向かう道に曲がると、まっすぐな上り坂の両脇に桜並木があります。
    少し散りかけていたようですが、風景を楽しみながら武田神社へ向かいます。
武田神社へ向かう道の桜(その1)
武田神社へ向かう道の桜(1) 武田神社へ向かう道の桜(2) 武田神社へ向かう道の桜(3) 武田神社へ向かう道の桜(4)
  • 坂の突き当たりが武田神社。無事到着しました。
    #駐車場の入口を見損ねて、通過したのは厳重にナイショです(苦笑)。
武田神社バス停と桜
武田神社バス停と桜(1) 武田神社バス停と桜(2)
  • 車を置いて、武田神社の正面入口にまわります。
    信玄公祭りの当日ということもあり、人出は多いですね。
武田神社(その1)
武田神社(1) 武田神社(2) 武田神社(3) 武田神社(4) 武田神社(5) 武田神社(6)
  • 武田神社に参詣しようとしたら、信玄公祭りに参加する甲冑姿の人たちが、雄叫びを上げている所を何度も目にしました。
    まさにお祭り当日ならではの風景、なんだか嬉しくなります。
武田神社(その2)/信玄公祭りに参加する甲冑姿の人たちと共に
武田神社(7)/信玄公祭りに参加する甲冑姿の人たちと共に 武田神社(8)/信玄公祭りに参加する甲冑姿の人たちと共に 武田神社(9)/信玄公祭りに参加する甲冑姿の人たちと共に 武田神社(10)/信玄公祭りに参加する甲冑姿の人たちと共に 武田神社(11)/信玄公祭りに参加する甲冑姿の人たちと共に
  • 武田信玄をはじめとする武田家当主の躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)の跡地に建てられた武田神社。
    かの太宰治も訪れていたそうで、太宰治の作品にも登場するという桜の説明書きがありました。
武田神社(その3)
武田神社(12)/由緒 武田神社(13)/境内の案内 武田神社(14)/太宰治との関わりの紹介 武田神社(15)/太宰治との関わりの紹介 武田神社(16) 武田神社(17) 武田神社(18)
  • 前置きが随分長くなりましたが、武田神社へ参詣。
    桜は散り始めという感じですが、それでも見応えはありました。
武田神社(その4)
武田神社(19) 武田神社(20) 武田神社(21) 武田神社(22) 武田神社(23) 武田神社(24) 武田神社(25)
武田神社(26) 武田神社(27) 武田神社(28) 武田神社(29) 武田神社(30) 武田神社(31)
武田神社(32) 武田神社(33) 武田神社(34) 武田神社(35) 武田神社(36) 武田神社(37) 武田神社(38)
武田神社(39) 武田神社(40) 武田神社(41) 武田神社(42) 武田神社(43) 武田神社(44)
  • 武田神社の参詣を終えて、桜の咲く坂道を下り、甲府駅へ向かいます。
武田神社へ向かう道の桜(その2)
武田神社へ向かう道の桜(5)
  • 坂を下って甲府駅に到着。
    信玄公祭りの当日でもあり、駅前北口の駐車場はほとんど満車でしたが、奇跡的に1台空いたのでそこに車を置きます。
  • ここでちょっと遅めの昼食に。
    甲府に来たら、食べるのはもちろんほうとうですよね。
    熱々の豚肉ほうとうを汗をかきつつ食べました。
    ちなみに冷たいほうとうの「おざら」というのがあるのですね。初めて知りました。
昼食:ほうとう
甲府ほうとう 小作 甲府駅北口店(1) 甲府ほうとう 小作 甲府駅北口店(2) 甲府ほうとう 小作 甲府駅北口店(3) 豚肉ほうとう おざら
  • 昼食後はすぐに車に戻らず、甲府駅の自由通路を抜けて南口へ向かいます。
    甲府駅は改良工事の真っ最中。
    中央リニア建設促進の看板も見つけました。
    信玄公祭りということで、自由通路も人は多かったですね。
甲府駅北口から南口へ
中央リニア建設促進の看板/甲府駅前 甲府駅北口・武田神社方面行きのバス停 甲府駅北口(1) 甲府駅北口(2) 人で賑わう甲府駅の自由通路 甲府駅改札の入口 山梨・中央線キャンペーンのポスター
  • 甲府駅南口の駅前広場には武田信玄公の銅像があります。
    どっしりと鎮座するその姿は、駅に出入りする人々や車を暖かく見守っているように見えました。
甲府駅南口・武田信玄公の銅像
甲府駅南口・武田信玄公の銅像(1) 甲府駅南口・武田信玄公の銅像(2) 甲府駅南口・武田信玄公の銅像(3) 甲府駅南口・武田信玄公の銅像(4) 甲府駅南口・武田信玄公の銅像(5) 甲府駅南口・武田信玄公の銅像(6) 甲府駅南口・武田信玄公の銅像(7)
  • これで甲府での所用は済みましたので、帰宅モードになる訳ですが、まだ15時半という時間でしたので、少しドライブを
    楽しむことにします。
    甲府駅前を出発して西に移動し、甲府昭和インターチェンジから中央道に入りました。
  • 中央道を韮崎インターチェンジで下りて、国道20号線に。
    そのまま釜無川の上流へ進んでいきます。
    バックミラーに富士山の雄姿が見えるようになったことに気づいたので、どこかで写真を撮りたいなぁ…と思っていました。
    そうしたら、ちょうどサイクリングロード沿いの所に桜並木がありましたので、ここで富士山と桜のコラボを撮影。
    まさに最強のコラボだと思います。
富士山と桜のコラボレーション/釜無川サイクリングロード
富士山と桜のコラボレーション/釜無川サイクリングロード(1) 富士山と桜のコラボレーション/釜無川サイクリングロード(2) 富士山と桜のコラボレーション/釜無川サイクリングロード(3) 富士山と桜のコラボレーション/釜無川サイクリングロード(4) 富士山と桜のコラボレーション/釜無川サイクリングロード(5)
  • 再び国道20号線を進み、北杜市に入った所で国道20号線から分かれます。
    向かったのは日本三大桜の一つ、山高神代桜。
    最近訪問する機会がなかったのですが、今日の段階で満開になっているということで、久しぶりに見にきた次第。
  • 6年ぶりに来た形になるのですが、驚いたのは道がきれいに整備された上に、実相寺周辺にたくさんの駐車場ができていたこと。
    すっかり観光地になっていました。
    夕方ということもあり、すぐに駐車場へ車を置くことができましたので、実相寺の門をくぐって山高神代桜へ向かいます。
実相寺の桜(その1)
実相寺の桜(1) 神代桜見学の注意事項
  • 境内の大きな桜の木の雰囲気は以前と同じでしたが、全国各地の桜の名木が6年分成長していたのが良くわかりました。
    遠巻きに山高神代桜を撮れた場所も、今は三春桜の小桜が枝を伸ばしていて山高神代桜を隠すまでになっていましたね。
実相寺の桜(その2)
実相寺の桜(2) 実相寺の桜(3) 実相寺の桜(4) 実相寺の桜(5) 実相寺の桜(6)
実相寺の桜(7) 実相寺の桜(8) 実相寺の桜(9)/身延山しだれ桜の子桜 実相寺の桜(10) 実相寺の桜(11)
実相寺の桜(12) 実相寺の桜(13) 実相寺の桜(14)/淡墨桜の子桜 実相寺の桜(15)/滝桜の子桜 実相寺の桜(16) 実相寺の桜(17)
  • 多くの人に愛でられている山高神代桜ですが、樹勢回復のため、幹の上にあった板をとりはずしたこともあり、以前とは
    雰囲気が変わっていました。
    樹齢2000年を越える桜ですが、こうやって毎年花を咲かせているのは凄いですね。
    なんだかパワーをもらえた気がいます。
山高神代桜
山高神代桜の説明 実相寺の桜に囲まれた山高神代桜(1) 実相寺の桜に囲まれた山高神代桜(2) 実相寺の桜に囲まれた山高神代桜(3) 山高神代桜(1) 山高神代桜(2)
山高神代桜(3) 山高神代桜(4) 山高神代桜(5) 山高神代桜(6) 山高神代桜(7) 山高神代桜(8)
山高神代桜(9) 山高神代桜(10) 山高神代桜(11) 山高神代桜(12) 山高神代桜(13) 山高神代桜(14)
山高神代桜(15) 山高神代桜(16) 山高神代桜(17) 山高神代桜(18) 山高神代桜(19) 山高神代桜(20)
山高神代桜(21) 山高神代桜(22) 山高神代桜(23) 山高神代桜(24) 山高神代桜(25)
  • 山高神代桜を後にして、少し離れた所にある眞原(さねはら)桜並木にも立ち寄ります。
    こちらも花は咲いていましたがピークにはもう少し…という感じ。
    それでも背の高い桜のトンネルの中を歩くのは楽しかったです。
眞原桜並木
眞原桜並木通り 眞原桜並木(1) 眞原桜並木(2) 眞原桜並木(3) 眞原桜並木(4)
眞原桜並木(5) 眞原桜並木(6) 眞原桜並木(7) 眞原桜並木(8) 眞原桜並木(9)
眞原桜並木(10) 眞原桜並木(11) 眞原桜並木(12) 眞原桜並木(13) 眞原桜並木(14)
  • 眞原桜並木から国道20号線に戻る途中で、また富士山が見えました。
    どこから見ても絵になりますね>富士山
北杜市から富士山を望む
北杜市から富士山を望む(1) 北杜市から富士山を望む(2)
  • かなりのんびりしてしまったので、北杜市を出発したのは18時前になってしまいました。
    来た道を戻る形で、国道20号線を走り、韮崎インターチェンジより中央道へ。
    さすがにバテたらしく、双葉サービスエリアで長めの休憩を入れました。
双葉サービスエリア
双葉サービスエリア
  • 帰りの中央道もかなり混雑しているようで、小仏トンネルから22kmの渋滞という表示がずっと出たままでした。
    なので、往路と同様に大月から河口湖へまわります。
  • 河口湖で下りて、温泉にでも浸かろう…と入浴施設を探しますが、なかなか見つからない状態に。
    時間も遅くなってきているので、ダメかも知れない…と思いつつ山中湖方面に走ります。
  • 山中湖まで来て1件の宿を発見。
    22時まで日帰り入浴OKということで、渡りに船!と温泉に。
    良く暖まるお湯でした。
山中湖にて日帰り入浴
山中湖 湖水亭 お宿たかむら 夜の山中湖
  • かなりバテていたこともあり、このまま泊まっても良かったのですが、明日は明日で用事があるため、
    泣く泣く山中湖を出発。東富士五湖道路に入って御殿場へ向かいます。
  • 御殿場インターチェンジから東名に入り、すぐに足柄サービスエリアに寄って、再度小休憩…。
    落ち着いた頃を見計らって出発したのですが、今度は工事渋滞が待ち構えており、がっくり。
    ある程度動く渋滞ではあったものの、抜けた後も中井パーキングエリアでもう1回休憩を入れました。
  • 幸いにして、大和トンネル先頭の渋滞は解消しており、横浜町田インターチェンジから先はすんなりと帰れたので
    すが、帰宅は24時直前。
    さすがに疲労困憊のため、家の中に荷物を入れた後、そのままお布団にバタンキューしました(苦笑)
    今日の走行距離は434.8km。ちょっときつかったですね(^_^ゞ