2009年 1月 3日(土)
  • 新年3日目。今日と明日はお出かけです。
    朝6時起きで朝食を取った後、7時過ぎに自宅を出発。
    駆け足で地下鉄の駅に向かい、ちょうど入ってきた電車に間に合いました。
  • 上大岡で京急線に乗り換え。
    特急 青砥行きに乗車し、品川まで行きます。
京急線で品川へ
都営浅草線直通 普通 青砥行き/特急 三崎口行き/品川駅
  • 品川から東海道線に乗り換えるのですが、コンコースにポストを発見。
    昔の郵便荷物電車を模してあるのですが、見ただけでわかる方は鉄道ファンですね(笑)
品川駅の
  クモユニポスト
品川駅のクモユニポスト
  • 東海道線で東京へ移動し、今日は上越新幹線に乗ります。
    一番早く出発するのは、MAXときだったのですが、ちょっと余裕ができたので、その後の臨時たにがわ号にしました。
    ガーラ湯沢行きということで、凄く混んでいるのかと思ったら、ガラガラでした(苦笑)
上越新幹線に乗り込みます
はやて9号 八戸行き/なすの251号 郡山行き/東京駅 東京駅23番ホームの出発案内 たにがわ79号 ガーラ湯沢行き/東京駅 高崎までの自由席特急券と中之条までの乗車券
  • たにがわ79号は定刻に東京を出発。
    上野、大宮の次は高崎、越後湯沢という"たにがわ"らしからぬ停車駅となっています。
    大宮周辺では富士山が、高崎に近づくに連れて赤城山や浅間山がきれいに見えました。
    こういうのを見ると嬉しくなりますね。
たにがわ79号からの車窓
たにがわ79号からの車窓(1)/富士山 たにがわ79号からの車窓(2)/富士山 たにがわ79号からの車窓(3)/富士山 たにがわ79号からの車窓(4)/赤城山 たにがわ79号からの車窓(5)/浅間山 たにがわ79号からの車窓(6)/浅間山
  • 1時間弱の乗車でたにがわ79号は高崎に到着。ここで降ります。
    大荷物を預けようとインフォメーションに聞きに行ったら、すぐ目の前にコインロッカーがあり、ちょっと赤面(笑)
    無事に大荷物を預けて、身軽になりました。
高崎で下車
たにがわ79号 ガーラ湯沢行き/高崎駅 高崎駅にあっただるま
  • 高崎からは、上信電鉄に乗車します。
    年末年始用の1日フリー乗車券を購入して、改札をくぐります。
上信電鉄 高崎駅にて
上信電鉄 高崎駅 上信電鉄 年末年始1日全線フリー乗車券 ホーム横に停車していた上信電鉄の電車と電気機関車
  • さて上信電鉄には、松本零士先生がイラストを描いた「銀河鉄道999号」が1編成走っています。
    もちろんこの電車にあわせてプランを組みました(笑)
    外観だけでなく、車内の天井にも999のイラストが踊っています。
銀河鉄道999号(その1)
銀河鉄道999号(1)/高崎駅 銀河鉄道999号(2)/高崎駅 銀河鉄道999号(3)/高崎駅 銀河鉄道999号(4)/車内のイラスト 銀河鉄道999号(5)/車内のイラスト
  • そうこうしているうちに銀河鉄道999号は、下仁田に向けて出発。
    のんびりと走る電車からは、浅間山や赤城山を望むことができました。
上信電鉄の車窓(その1)
上信電鉄の車窓(1)/浅間山
  • 上信電鉄は全線単線なので、所々で反対方向の電車と行き違いが生じます。
    広告電車が多いですが、その分カラフルで目立ちます。
上信電鉄の電車(その1)
上信電鉄の電車(1)/銀河鉄道999号/馬庭駅 上信電鉄の電車(2)/マンナンライフの広告電車/馬庭駅 上信電鉄の電車(3)/マンナンライフの広告電車/馬庭駅 上信電鉄の電車(4)/群馬サファリパークの広告電車/上州一ノ宮駅
  • 銀河鉄道999号はのんびりと進み、終点の下仁田駅に到着。
    こんにゃくとねぎでおなじみの下仁田なので、駅前にはこんにゃく料理のお店も見かけました。
上信電鉄 下仁田駅
上信電鉄 下仁田駅(1) 上信電鉄 下仁田駅(2) 上信電鉄 下仁田駅(3) 上信電鉄 下仁田駅(4)
  • 30分ほどの折り返し時間の間に、銀河鉄道999号をいろんな角度から改めて撮影していました。
銀河鉄道999号(その2)
銀河鉄道999号(6)/下仁田駅 銀河鉄道999号(7)/下仁田駅 銀河鉄道999号(8)/下仁田駅 銀河鉄道999号(9)/下仁田駅 銀河鉄道999号(10)/下仁田駅 銀河鉄道999号(11)/車内のイラスト 銀河鉄道999号(12)/車内のイラスト
  • 再び銀河鉄道999号に乗り込み、高崎方向へ戻ります。
上信電鉄の電車(その2)
上信電鉄の電車(5)/桃源堂の広告電車/下仁田駅 上信電鉄の電車(6)/ヨコオ食品工業の広告電車/南蛇井駅
  • 上信電鉄で有名な駅の一つが南蛇井。"なんじゃい"と読みます。
    降りるところまではいきませんでしたが、駅名標だけ撮影しておきました(^_^ゞ
上信電鉄 南蛇井駅
南蛇井駅の駅名標
  • のんびりと走る銀河鉄道999号を上州富岡駅で下車しました。
上信電鉄の電車(その3)
上信電鉄の電車(7)/群馬日野自動車の広告電車/上州富岡駅 上信電鉄の電車(8)/銀河鉄道999号/上州富岡駅
  • 上信電鉄には、高崎駅で撮影したデキと呼ばれる電気機関車が知られているのですが、
    上州富岡駅の外にあるトイレの建物の形がデキをかたどっているのには、ちょっと驚いてしまいました(^_^;;
上信電鉄 上州富岡駅
上州富岡駅の駅名標 上信電鉄 上州富岡駅 デキをかたどったトイレ(苦笑)
  • 上州富岡に寄った理由は、世界遺産暫定リストに掲載されている富岡製糸場。
    駅から製糸場までは、緑色のラインにたどって歩いていけば良いとのことで、そのとおりに歩いてみました。
富岡製糸場を目指して歩く
上州富岡駅にはためいていた「富岡製糸場を世界遺産に」の幟 国道254号線沿いにあった「世界遺産登録を目指そう」の掲示 上州富岡駅から富岡製糸場への道案内となる緑色のライン 富岡製糸場への案内板
  • 約10分ほどで、富岡製糸場に到着。
    明治初期の面影を今に残す製糸場の建物は外観のみの公開箇所がほとんどですが、1987年まで現役の製糸場として
    使われていた建物は、一時代を築いた製糸産業の勢いが今に伝わってくるかのようでした。
    #今でも国内2箇所で、このスタイルの製糸が行われているのだそうです。すごいことですね。
    現在は「富岡製糸場と絹産業遺産群」として、世界遺産への登録を目指している状態です。
富岡製糸場
富岡製糸場(1) 富岡製糸場(2) 富岡製糸場(3) 富岡製糸場(4)/国指定史跡の碑 富岡製糸場(5)/片倉工業株式会社 記念碑 富岡製糸場(6)/東繭倉庫 富岡製糸場(7)/東繭倉庫
富岡製糸場(8)/東繭倉庫 富岡製糸場(9)/東繭倉庫 富岡製糸場(10)/明治五年と刻まれたキーストーン 富岡製糸場(11)/乾燥場の説明 富岡製糸場(12)/乾燥場 富岡製糸場(13)/西繭倉庫の説明 富岡製糸場(14)/西繭倉庫
富岡製糸場(15)/煙突 富岡製糸場(16)/煙突 富岡製糸場(17)/東繭倉庫 富岡製糸場(18)/東繭倉庫の説明 富岡製糸場(19)/東繭倉庫 富岡製糸場(20)/東繭倉庫 富岡製糸場(21)
富岡製糸場(22)/2号館の説明 富岡製糸場(23)/2号館 富岡製糸場(24)/2号館 富岡製糸場(25) 富岡製糸場(26)/繰糸場 富岡製糸場(27)/繰糸場 富岡製糸場(28)/繰糸場
富岡製糸場(29)/繰糸場 富岡製糸場(30)/繰糸場 富岡製糸場(31)/繰糸場 富岡製糸場(32)/ブリューナ館 富岡製糸場(33)/寄宿舎 富岡製糸場(34) 富岡製糸場(35)/売店他
※画像のインターネット掲載に関して、群馬県富岡市 教育委員会 世界遺産推進課の許諾済み
  • 富岡製糸場を後にして、上州富岡駅に戻ります。
    しばらくしてやってきた高崎行きの電車に乗りこみました。
上信電鉄の電車(その4)
上信電鉄の電車(9)/マンナンライフの広告電車/上州富岡駅
  • 浅間山や、赤城山、榛名山を見つつ、のんびり高崎に向かいます。
上信電鉄の車窓(その2)
上信電鉄の車窓(2)/浅間山 上信電鉄の車窓(3)/浅間山 上信電鉄の車窓(4)/赤城山 上信電鉄の車窓(5)/榛名山 上信電鉄の車窓(6)/榛名山 上信電鉄の車窓(7)/浅間山と高崎観音
  • 無事高崎に到着。
    食べる時間がなかったので、ここで遅い昼食をさらっと天ぷらうどんで済ませました。
高崎到着後に昼食
上信電鉄の電車(10)/マンナンライフの広告電車/上州富岡駅 天ぷらうどん
  • おみやげにだるまを買って、高崎を後にします。
    乗り込んだのは、吾妻線 大前行きの電車。
    暖房が効き過ぎてた上に、強い日射しが窓から差し込んでいて、強力に暑かったです。
高崎からは吾妻線直通電車に乗車
特急 草津32号 上野行き/高崎駅 普通 大前行き/高崎駅
  • 渋川で、遅れている上越線上り電車を待ち合わせたため、大前行きの電車も5分ほど遅れて、ちょっと焦る私。
    次の乗り換えの余裕時分が少ないからなのですが、遅れたら1本後にするか…と最後は開き直ってました。
吾妻線から見る榛名山
吾妻線から見る榛名山(1) 吾妻線から見る榛名山(2)
  • 約3分遅れで中之条駅に到着。バスの発車時刻までは残り4分。
    大急ぎで改札を出ると、バス停にバスはいませんでした…。
中之条駅に到着
普通 大前行き/中之条駅 中之条駅の駅名標
  • しかしまだ発車時刻前なので、ちょっと待っていると四万温泉行きのバスがやってきました。
    乗客はなんと私1人だけ(^_^;; 途中から3人乗ってきましたが、お正月休みとは思えない雰囲気でバスは山の中へ
    入っていきました。
四万温泉行きのバスに乗車
関越交通 四万温泉行き
  • 四万温泉近くまで来ると道路の両脇に雪が残っていて、やはり寒いということがわかります。
    山口というバス停で降りて、今夜お世話になる宿へ到着しました。
四万温泉 つばたや旅館
四万温泉 つばたや旅館 つばたや旅館の部屋 部屋から四万川が見えます
  • 小さな旅館ですが、お風呂は源泉かけ流しということで、のんびりと入ります。
    いやぁ、温泉ってやっぱりいいですね〜。
つばたや旅館の風呂(その1)
つばたや旅館の露天風呂(1) つばたや旅館の内湯(1)
  • 18時から夕食。
    こたつに入ってのんびり食べるのは幸せです。
つばたや旅館の夕食
つばたや旅館の夕食
  • 食後はテレビを見ながら、ちょっと書類を書いてました(爆)
    明日はもう1箇所寄りたい所があるので、そこに寄ってから帰ります。
    では、もう一度お風呂に入って寝ます(^o^)
つばたや旅館の風呂(その2)
つばたや旅館の内湯(2)
  • ということで… 〜今日の"乗りました記録"〜

     自宅〜(横浜市営地下鉄 ブルーライン)〜上大岡〜(京急線 快特 青砥行き)〜品川〜(東海道線 普通 東京行き)〜東京〜
     (たにがわ79号 ガーラ湯沢行き)〜高崎〜(上信電鉄 各停 下仁田行き)〜下仁田〜(上信電鉄 各停 高崎行き)〜上州富岡〜
     (徒歩)〜富岡製糸場〜(徒歩)〜上州富岡〜(上信電鉄 各停 高崎行き)〜高崎〜(上越線・吾妻線 普通 大前行き)〜
     中之条・中之条駅〜(関越交通バス 四万温泉行き)〜山口〜旅館(泊)