2007年 4月14日(土)
  • #13日より続く…
    寝台特急でも夜行バスでもそうですが、旅の初日の夜の移動手段というのはなかなか眠れないもの。
    日付が変わり、前の方の読書灯も0時過ぎには消えたので、眠れるか…と思ったのですが、やっぱり眠れませんでした(苦笑)
    0時40分に足柄サービスエリアで運転手さんの休憩がありましたが、この時点で滝のような雨が降り出したので、明日の天気は大丈夫かいな…
    と心配になりました。
  • 1時過ぎくらいに眠りは落ちたのですが、2時40分頃の浜名湖サービスエリアでの運転手さんの休憩では起きてました(苦笑)
    その後、また落ちますが、4時前の御在所サービスエリアでの運転手さんの休憩でも起きてましたので、実質2時間寝たのかどうか(-_-;;
    まあ、こればかりはしょうがないですけどね。
  • 名阪国道内の停留所での乗り降りは特に案内がなかったようで、6時と共にバスの前方のカーテンが開けられ、アナウンスが入りました。
    ちょうど名阪国道の天理インターチェンジを降りようとする所で、3台連なった状態で6時10分に天理駅到着。
    ここで近鉄奈良駅行きだけが別行動となり、奈良交通バスとケイビーバスの2台で五條方面へ移動しました。
天理駅に到着
天理駅にて(1)/近鉄奈良行きとはここでお別れ 天理駅 天理駅にて(2)/横浜からのやまと号(神奈川中央交通)も到着したようです
  • 桜井駅北口を経て、次の八木駅にて下車します。
    7時予定が6時50分でしたからちょっと早着したようですね。
    高速バス利用者向けに1回だけ奈良交通バスの乗車券が半額になる割引券をもらってから、降りました。
八木駅にて下車
やまと号 五條行き/八木駅にて 高速バス利用者向けの奈良交通路線バス 割引チケット
  • 大荷物をコインロッカーに入れて、朝食を売店で購入した後、今日の目的地へ向かいます。
    今日の目的地は吉野。桜が美しいことで知られていますが、実は大阪にいた頃も含めて吉野は未踏。
    まだ桜はなんとか持ちそう…ということで、行こうと考えた訳です。
    現地に直接入ってしまうと購入できるフリーきっぷはないので、手持ちのスルッとKANSAIカードを使って改札をくぐりました。
大和八木にて
急行 橿原神宮前行き/大和八木駅
  • 大和八木から近鉄橿原線に乗り込み、橿原神宮前へ。
    ここで近鉄吉野線へ直通する急行に乗り換えます。
    朝7時半前だというのにさすがに車内は混雑していました。
    橿原神宮前から吉野までは1時間もかかるんですね。
    さすがに遠いです。
    JR和歌山線に乗り換えられる吉野口で座れたこともあり、先ほど買った朝食をほおばりながら吉野へ向かいました。
橿原神宮前にて
急行 京都行きと特急 京都行き/橿原神宮前駅 回送で止まっている南大阪線・吉野線用特急電車/橿原神宮前駅 普通 古市行き/橿原神宮前駅 急行 吉野行き/橿原神宮前駅
  • 橿原神宮前からは単線なので、所々で交換して進みます。
    ちなみに急行と言っても橿原神宮前からは各駅停車なんですけどね。
    六田(むだ)駅では5分停車している間に特急と急行が来るのを待ち合わせてました。
六田にて
特急 あべの橋行き/六田駅
  • 六田から先は交換できる駅はなし。
    のんびりと走って吉野駅に8時23分に到着しました。
吉野に到着
急行 吉野行き・折り返しあべの橋行き/吉野駅 近鉄吉野駅(1)
  • 吉野は下千本、中千本、上千本、奥千本とエリアが分かれていて、昨日チェックした情報によれば下千本と中千本は散り始め。
    上千本は満開で、奥千本は開花中なのだとか。
    朝早いうちに山の上へあがってしまうのがいいでしょう…という判断で、吉野駅前に止まっていた中千本公園行きの奈良交通バスに乗り込みました。
中千本公園行きの
  臨時バスに乗車
たくさん待機している中千本公園行きの臨時バス
  • バスは右に左に大きく曲がりながら標高を稼いでいきます。
    当然、下千本、中千本の桜の状況が見えるのですが、散り始めというよりは、かなり散ってしまっているなぁ…というのが最初の感想でした。
  • 20分くらいかけてバスは中千本公園に到着。
    人の流れに乗って(笑)、奥千本を目指すことにします。
    急な石段を登って、一つ上の道路に出て、少し歩くと奥千本口まで行くバスの乗り場。
    小さなマイクロバスが林道のような細い道を登っていきます。
奥千本口行きのバスにに乗車
中千本と奥千本口を結ぶバス 奥千本口へのバスの乗車券
  • バスの終着である奥千本口に無事到着。
    ここから奥千本の金峯神社に参詣しますが、急な坂が長い間続き、夜行バス明けのからだには結構きつかったです(苦笑)
    坂を上った先に金峯神社と、その昔源義経が隠れたという義経かくれ塔などを参詣した後、奥千本口のバス停に戻りました。
奥千本・金峯神社
金峯神社(1) 金峯神社(2) 金峯神社(3)/大峯奥駆道の案内 金峯神社(4) 金峯神社(5)
金峯神社(6) 金峯神社(7)/説明板 金峯神社(8)/西行庵へ続く道 金峯神社(9)/義経隠れ塔
  • いちばん山の上に来ましたので、後はゆっくり下るだけ。
    桜を見るなら吉野水分(みくまり)神社がいい…というバスの運転手さんのお話を聞いていたので、のんびりと上千本、中千本方面へ歩いていくことにします。
上千本に向けて下りていきます
奥千本から上千本に向けて下りていきます 途中で見かけた桜
  • 所々に咲く桜を見つつ、坂を下りていくと、右に折れる道が。
    登っていって見たら、高城山展望台でした。
    ここからは近くに葛城山(かつらぎさん)や、遠くに二上山を望むことができました。
    展望台のすぐ横に咲いている桜も彩りを添えていましたね。
高城山展望台からの眺め
高城山展望台 高城山展望台からの眺め(1) 高城山展望台の桜(1) 高城山展望台の桜(2) 高城山展望台の桜(3) 高城山展望台からの眺め(2)
高城山展望台からの眺め(3) 高城山展望台からの眺め(4) 高城山展望台の桜(4) 高城山展望台の桜(5) 高城山展望台の桜(6) 高城山展望台からの眺め(5)/向こうの山に金峯神社が見えました 高城山展望台へ向かう坂を上から眺める
  • 再び道路に戻って、上千本へ向けて歩いていきます。
    下り坂なので、足には結構負担がかかりますね(苦笑)。
  • とことこ歩いていって、やっと吉野水分神社までたどり着きました。
    境内に入ってみると、なるほど桜がきれいでした。
    古い建物とマッチしていましたね。
吉野水分神社
吉野水分神社(1) 吉野水分神社(2) 吉野水分神社(3) 吉野水分神社(4) 吉野水分神社(5)
吉野水分神社(6) 吉野水分神社(7) 吉野水分神社(8) 吉野水分神社(9) 吉野水分神社(10)
吉野水分神社(11) 吉野水分神社(12) 吉野水分神社(13) 吉野水分神社(14) 吉野水分神社(15)
  • このあたりから下になると人出にあわせてお店も多くなってきますね。
    引き続きゆっくりと坂を下りていくと、展望台が「スグソコ」と書いてあったので寄ってみます。
    ここは花矢倉展望台。吉野山の全景が見渡せるスポットでした。
    #中千本とかの桜が最盛期の時に来てみたいですね〜。
花矢倉展望台からの眺め
花矢倉展望台の敷地にある大きな桜 花矢倉展望台からの吉野山の眺め(1) 花矢倉展望台からの吉野山の眺め(2) 花矢倉展望台からの吉野山の眺め(3) 花矢倉展望台からの吉野山の眺め(4) 花矢倉展望台からの吉野山の眺め(5)
  • 引き続き急坂を下りていきます。
    上千本のあたりまでは、見栄えのする桜の木のまとまりがたくさん見受けられます。
    遠くに見える蔵王堂の建物とあわせて、とても絵になる風景でした。
上千本
上千本の桜(1) 上千本の桜(2) 上千本の桜(3) 上千本の桜(4)/遠くに蔵王堂が見えます
上千本の桜(5) 上千本の桜(6) 上千本の桜(7) 上千本からの眺め
  • 足が悲鳴を上げ始めている状態で(苦笑)急坂をどんどん下り、やっと奥千本口行きのバスが出るバス停まで戻ってくることができました。
    途中寄り道はしているもののたっぷり2時間かかりましたね〜。良く歩いたものです。
まもなく中千本へ
中千本手前のお店にあった花
  • で、下りということもあり、そのまま下千本に向けて散策を継続することにしました。
    まず登場したのは竹林院(ちくりんいん)。聖徳太子が建立したという古いお寺だそうです。
竹林院
竹林院(1) 竹林院(2) 竹林院(3) 竹林院(4) 竹林院(5)
  • 中千本から下千本には、宿坊を兼ねたお寺が並んでいます。
    桜本坊というお寺がありましたので、立ち寄ってみましたが、こちらの桜はもう終わりといった感じでしたね。
桜本坊
桜本坊(1) 桜本坊(2)
  • 続いては喜蔵院。いい雰囲気ですね〜。
喜蔵院
喜蔵院
  • そのまま下千本に向かって下りていきますが、広い駐車場スペースがあって、そこで振り返ると上千本が一望できました。
駐車場から上千本を眺める
駐車場から眺める上千本(1) 駐車場から眺める上千本(2) 駐車場から眺める中千本/如意輪寺が見えます 駐車場から眺める中千本(2)
  • さらに下っていきますが、ふと時計を見るとまもなく12時。
    おなかもすきましたし、混雑している時は早めに済ませた方が良いので、ここでお昼にします。
    吉野葛うどんと柿の葉寿司のセットですが、おいしかったですね。
    お店からの眺めも抜群でした。
昼食は柿の葉寿司+吉野葛うどん
坂本屋 お店から見える中千本 柿の葉寿司(1) 柿の葉寿司と吉野葛うどんのセット 柿の葉寿司(2)
  • 昼食後もひたすら坂を下ります(笑)
    このあたりはとてもにぎやか。
    渋いガマガエルの木彫りがあるのは藤井利三郎薬房。
    陀羅尼助(だらにすけ)丸という薬を売っているのだそうです。
藤井利三郎薬房
藤井利三郎薬房(1) 藤井利三郎薬房(2)/木彫りのガマガエル
  • 上千本からはあんなに遠くに見えていた蔵王堂がかなり近づいてきました。
    これからは吉水神社に向かいます。
吉水神社へ
  向かう道より
  眺める蔵王堂
吉水神社へ向かう道より眺める蔵王堂
  • 吉水神社は南北朝時代に南朝の朝廷が置かれた場所とのこと。
    たくさんの人が訪れていました。
吉水神社
吉水神社(1) 吉水神社(2) 吉水神社(3) 吉水神社(4) 吉水神社(5) 吉水神社(6)
  • 吉水神社のすぐ近くからは「一目千本」と呼ばれる美しい山の風景が眺められます。
    改めて眺めてみて「あんな山の上から歩いて下りてきたんだね〜」と思わず苦笑(^_^;;
    やはり桜の最盛期に訪ねてみたいものです。
一目千本
一目千本(1) 一目千本(2) 一目千本(3)
  • そしてやっと金峯山寺(きんぷせんじ)・蔵王堂にたどりつきました。
    大きな建物でその迫力にびっくりです。
金峯山寺・蔵王堂
金峯山寺・蔵王堂(1) 金峯山寺・蔵王堂(2) 金峯山寺・蔵王堂(3) 金峯山寺・蔵王堂(4) 金峯山寺・蔵王堂(5)
金峯山寺・蔵王堂(6) 金峯山寺・蔵王堂(7) 金峯山寺・蔵王堂(8) 金峯山寺・蔵王堂(9) 金峯山寺・蔵王堂(10) 金峯山寺・蔵王堂(11)
  • 吉野散策も終盤。
    前の坊桜、銅鳥居、黒門を抜けて、やっとロープウェイ乗り場まで下ってきました。
    ふぅ、長かった(笑)。
前の坊桜、銅鳥居から黒門へ
前の坊桜 銅鳥居 黒門
  • 吉野駅に戻るためにロープウェイに乗ります。
    色が近鉄特急の色というのがさすがですね(^_^;;。
吉野ロープウェイ
吉野ロープウェイ(1) 吉野ロープウェイ(2) 吉野ロープウェイ(3) 吉野ロープウェイ(4) 吉野ロープウェイ(5)
  • ようやく吉野駅に到着。
    昼食を含めてたっぷり5時間の散策、というよりハイキングでした。良く歩きましたね。
    とりあえず吉野を離れる前にちょっとおやつでわらびもち(^o^)
    おいしかったです。
わらびもち
わらびもち
  • 吉野駅はスルッとKANSAIの対象外エリアですが、下りる方は精算所にて対応してもらえます。
    #行きは精算所で対応してもらいました。帰りは券売機できっぷを買う形ですね。
    またPiTaPaは簡易対応の機械が用意されていますので、安心して使えます(^_^;;
吉野駅にて
近鉄吉野駅(2) PiTaPaの簡易対応機(入場)/吉野駅 PiTaPaの簡易対応機(出場)/吉野駅 急行 あべの橋行き/吉野駅 特急 吉野行き/吉野駅 折り返し、快速急行 あべの橋行き/吉野駅
  • 吉野からは急行(とは言っても橿原神宮前までは各駅停車)に乗ります。
    のんびりと電車に揺られてやってきたのは飛鳥。
    ここで下りてちょっとだけ飛鳥を散策することに。
吉野から飛鳥へ
吉野川を渡ります 近鉄飛鳥駅
  • 飛鳥散策ということでレンタサイクルを借りるという案も出ましたが、夜行バス移動でさらに吉野山を歩いてきた後に
    サイクリング…というのは、まるでトライアスロンのようなので却下(^_^;;
    バスでショートカットすることにします。
  • 乗り込んだバスは、飛鳥地区の観光スポットをまわるバスで、高松塚古墳の横を通過していきました。
    今度は、このあたりもゆっくり時間を取ってまわってみたいですね。
高松塚古墳
高松塚古墳
  • 中央公民館で下車して向かったのは亀石。本当に亀みたいな表情してますね。
    飛鳥にはこういう石がたくさんあるんですよね。
  • 中央公民館でバスを下車して向かったのは亀石。
    本当に亀みたいな表情してます。
    飛鳥にはこういう石がたくさんあるんですよね。
亀石
亀石 亀石の説明板
  • 亀石を後にして、橘寺を横に見ながら、とりあえず石舞台まで歩くことに。
    今日は本当に暖かくて良かったです。
橘寺
橘寺(1) 橘寺(2) 橘寺(3)
  • 石舞台も久しぶりに来ました。
    いつのまにか有料で入場するように変わっていました。
    近くにはキクモモ、ハナモモの木が濃い桃色の花をつけていましたね。
石舞台古墳
石舞台古墳(1) 石舞台古墳(2) 石舞台古墳(3) 石舞台古墳(4) 石舞台古墳(5)
石舞台古墳(6)/キクモモ・ハナモモと一緒に 石舞台古墳のキクモモ・ハナモモ(1) 石舞台古墳のキクモモ・ハナモモ(2) 石舞台古墳のキクモモ・ハナモモ(3) 石舞台古墳(7)
  • 石舞台の外には、小さな菜の花畑があり、石舞台を向こうに見ることもできました。
    昔の人がこんな風景を見たらどう思うのでしょうね。
石舞台古墳と菜の花
石舞台古墳と菜の花(1) 石舞台古墳と菜の花(2) 石舞台古墳と菜の花(3) 石舞台古墳横の菜の花 石舞台古墳と菜の花(4)
  • さて、もう夕方になりましたので、石舞台からバスで移動します。
    やってきた周遊バスは、あちこちの観光スポットをまわることから方向感覚が失われるくらい(笑)、遠回りするような感覚で橿原神宮前駅東口へ向かいました。
周遊バスで橿原神宮前へ
奈良交通バス 16系統 周遊バス 橿原神宮駅東口行き/石舞台バス停
  • 無事、橿原神宮前駅に到着。
    ここから近鉄橿原線で大和八木へ向かいます。
橿原神宮前駅
近鉄 橿原神宮前駅 ICOCAにも使えるICカードチャージ機/橿原神宮前駅
  • 大和八木にて、朝方コインロッカーに入れた大荷物を引っ張り出して、近鉄大阪線のホームへ。
    急行 青山町行きで桜井へ移動し、JR桜井線へ乗り換えます。
    電車の連絡が悪く30分待ちになったのは想定外でしたが、JR奈良駅に出たいのでしょうがありませんね。
桜井線で奈良へ
桜井線 奈良行き/桜井駅
  • 桜井線の電車で奈良へ到着。
    奈良駅西口から今夜の宿であるホテル日航奈良まではわずか1分。
    紅葉の秋と違って、ホテルがそれなりに空いていたのは良かったです。
    #だからこそ3日前に予約ができる訳ですが(苦笑)
今夜の宿はホテル日航奈良
奈良駅西口にあるホテル日航奈良 ホテル日航奈良(1) ホテル日航奈良(2) ホテル日航奈良(3)
  • 夕飯は踏切を越えて、奈良駅東口側の居酒屋へ。
    お酒も含めておいしく頂きました(^o^)
  • ホテルの部屋に戻ってお風呂に入ったら、昨夜の高速バスでの疲れもあり撃沈...
    明日はのんびりしてから帰ることにします。
  • ということで… 〜今日の"乗りました記録"〜

     ……13日より〜 (ケイビーバス やまと号 五條行き)〜八木駅・大和八木〜(近鉄 急行 橿原神宮前行き)〜橿原神宮前〜(近鉄 急行 吉野行き)〜
     吉野・吉野駅〜(奈良交通バス 中千本公園行き)〜中千本公園〜(徒歩)〜中千本〜(吉野大峯ケーブル自動車 奥千本口行き)〜奥千本口〜(徒歩)〜
     金峯神社〜(徒歩)〜高城山展望台〜(徒歩)〜吉野水分神社〜(徒歩)〜花矢倉展望台〜(徒歩)〜上千本〜(徒歩)〜吉水神社〜(徒歩)〜
     金峯山寺・蔵王堂〜(徒歩)〜吉野山〜(吉野ロープウェイ)〜吉野千本口〜(徒歩)〜吉野〜(近鉄 急行 あべの橋行き)〜飛鳥・飛鳥駅〜
     (奈良交通バス 16系統 周遊バス 橿原神宮駅東口行き)〜中央公民館〜(徒歩)〜亀石〜(徒歩)〜石舞台〜(奈良交通バス 16系統 周遊バス
     橿原神宮駅東口行き)〜橿原神宮駅東口・橿原神宮前〜(近鉄 普通 大和西大寺行き)〜大和八木〜(近鉄 急行 青山町行き)〜桜井〜
     (桜井線 普通 奈良行き)〜奈良