2006年 8月 9日(水)
  • 夏休み5日目。京都の朝は晴れ。
    泊まっていたホテルで朝食を頂きます。
    豆腐がメインに入っているバイキングスタイルの朝食なので、ちょいと食べ過ぎました(苦笑)
豆腐がメインの朝食
豆腐がメインの朝食
  • 8時50分頃にチェックアウト。出勤する人たちに逆らう形で京都駅まで歩きます。
    少し大回りして中央口から改札をくぐります。
    #ここでも大阪方面から来た快速列車のお客さんが自動改札になだれ込んできて、逆らうのが大変でした(苦笑)
  • 改札を無事通り抜け、31番線に。
    ちょっと早めに着いたので関空特急「はるか」や小浜線に直通する特急「まいづる」などを見送っていました。
京都駅30番ホームにて
たんば1号、まいづる1号 福知山・小浜行き/京都駅30番ホーム はるか15号 関西空港行き/京都駅 30番ホーム
  • ほどなく折り返しのための清掃が済んだ特急「はしだて1号」に乗車します。
    京都駅を定刻に出発しました。
はしだて1号
はしだて1号 天橋立行き/京都駅 31番ホーム
  • 単線区間が多いので、所々で列車交換を繰り返しつつ「はしだて1号」は福知山に到着。
    「はしだて1号」はこの後、北近畿タンゴ鉄道経由で天橋立に向かいますが、ρ^^)はここで乗り換え。
    大阪から来ていた特急「北近畿3号」に乗り、城崎温泉へ向かいます。
    福知山駅でそれぞれ連絡を取り合う形になっているようです。
福知山で北近畿3号に乗り換え
福知山駅の出発案内 北近畿3号 城崎温泉行き/福知山駅4番ホーム 京都から城崎温泉までの特急券と城崎温泉・出石ぐるりんパス
  • 福知山から先も単線区間が多いので、所々で列車交換を繰り返していきます。
    豊岡駅では北近畿タンゴ鉄道のディーゼルカーも見かけました。
いくつかの列車を見かけながら進みます
きのさき4号と列車交換 北近畿タンゴ鉄道のディーゼルカー
  • 「北近畿3号」は順調に進み、円山川の流れを横目に見つつ城崎温泉へ向かいます。
    お天気は良さそうです。
北近畿3号から眺める円山川の流れ
北近畿3号から眺める円山川の流れ(1) 北近畿3号から眺める円山川の流れ(2) 北近畿3号から眺める円山川の流れ(3)
  • 11時54分定刻に「北近畿3号」は城崎温泉到着。
    昔の駅の名前は城崎(きのさき)だったのですが、いつのまにか後ろに「温泉」が付加されたようですね。
    ここで下車しました。
城崎温泉駅に到着
城崎温泉駅の駅名標 城崎温泉駅
  • 今日は城崎温泉に宿を取ったので、宿に荷物を置こうと思った時、駅前の旅館組合の方に声をかけられました。
    泊まりであれば駅前の案内所で荷物を預かってくれる上に、宿まで先に持っていってくれるとのこと。
    こういうのは嬉しいサービスですね。もちろんお世話になることにしました(笑)
城崎温泉・お宿案内処
城崎温泉・お宿案内処
  • 宿まで往復する時間が削れたので、売店でおにぎり2つを買って昼食にします(^_^;;
    #質素でしょ(笑)。朝いっぱい食べているので控えめにしておきました(^_^ゞ
  • そうこうしているうちに、時間になったので改札をくぐりホームへ。
    姫路経由でやってきた特急「はまかぜ1号」に乗って浜坂方向へ向かいます。
    #播但線100周年記念のヘッドマークとなっていました。
はまかぜ1号
はまかぜ1号 浜坂行き/城崎温泉駅1番ホーム
  • トンネルをいくつか越えると日本海が見えてきますが、美しい青色です。
    やはりお天気はいいに限りますね。
はまかぜ1号からの日本海の眺め
はまかぜ1号からの日本海の眺め(1) はまかぜ1号からの日本海の眺め(2) はまかぜ1号からの日本海の眺め(3)
  • 日本海を眺めているうちに香住に到着したので「はまかぜ1号」を降りました。
香住にて乗り換え
はまかぜ1号 浜坂行き/香住駅
  • 香住では「はまかぜ1号」到着ホームの反対側にいる列車に乗り換えます。
    7月下旬から8月いっぱい走行する臨時快速列車「あまるべロマン号」、これが今日の最初の目的です。
    連絡が悪いのと平日ということもあるのでしょうが、6両編成のディーゼルカーにはほとんど人がいません。
    これ幸い…と一番前の展望席2列目に陣取りました(^_^;;
あまるべロマン号に乗車
あまるべロマン号(1)/香住駅 あまるべロマン号(2)/香住駅 あまるべロマン号の車内
  • 臨時快速「あまるべロマン号」は定刻に香住を出発。
    途中鎧付近から見える美しい海の風景に関するアナウンスも入り、前に右にと楽しんでいました。
あまるべロマン号からの眺め(香住〜鎧)
あまるべロマン号からの眺め(1) あまるべロマン号からの眺め(2) あまるべロマン号からの眺め(3) あまるべロマン号からの眺め(4) あまるべロマン号からの眺め(5)
あまるべロマン号からの眺め(6) あまるべロマン号からの眺め(7) あまるべロマン号からの眺め(8) あまるべロマン号からの眺め(9) あまるべロマン号からの眺め(10)
  • そしてクライマックスである餘部(あまるべ)鉄橋に。
    トンネルを出た後、徐行運転しながら餘部鉄橋を渡りきり、餘部駅に到着しました。
あまるべロマン号からの眺め(餘部鉄橋〜餘部駅)
あまるべロマン号からの眺め(11) あまるべロマン号からの眺め(12) あまるべロマン号からの眺め(13) あまるべロマン号からの眺め(14) あまるべロマン号からの眺め(15)
あまるべロマン号からの眺め(16) あまるべロマン号からの眺め(17) あまるべロマン号からの眺め(18) あまるべロマン号からの眺め(19)
  • 餘部駅に降り立つと駅にはたくさんの人がいました(@_@)
    #皆さん、餘部鉄橋を見に来られたようです。
    #まあρ^^)もその一人ですが(笑)
餘部駅にて(その1)
あまるべロマン号(3)/餘部駅 餘部駅の駅名標 「歓迎 ようこそ余部へ」のポスター(1) 「歓迎 ようこそ余部へ」のポスター(2)
  • 高台にある駅の周囲には何もありません。
    あるのは餘部鉄橋の説明と、少し階段を上った所にある「撮影ポイント」のみでした。
餘部鉄橋(その1)
餘部鉄橋(1) 餘部鉄橋(2)/説明版 餘部鉄橋(3)/餘部駅より
  • この「撮影ポイント」に行ってみると、しっかりと列車の通過時刻が書かれていました。
    鉄道ファンに取っては有名な場所なので、当たり前と言えば当たり前ですけどね(^_^;;
餘部鉄橋(その2)
餘部鉄橋(4)/撮影ポイントより 餘部鉄橋の列車通過時刻一覧
  • しばらくしていると城崎温泉方面への普通列車が、餘部駅を出発し鉄橋を通過していきました。
    やはり鉄橋は列車が渡らないと雰囲気出ませんね(苦笑)
餘部鉄橋(その3)/城崎温泉行きの普通列車が通過
餘部鉄橋(5)/城崎温泉行きの普通列車が通過 餘部鉄橋(6)/城崎温泉行きの普通列車が通過 餘部鉄橋(7)/城崎温泉行きの普通列車が通過 餘部鉄橋(8)/城崎温泉行きの普通列車が通過 餘部鉄橋(9)/城崎温泉行きの普通列車が通過
  • 続いて、これを追いかける形で特急「はまかぜ4号」が城崎温泉方面へ通過していきました。
餘部鉄橋(その4)/はまかぜ4号が通過
餘部鉄橋(10)/はまかぜ4号が通過 餘部鉄橋(11)/はまかぜ4号が通過 餘部鉄橋(12)/はまかぜ4号が通過 餘部鉄橋(13)/はまかぜ4号が通過
餘部鉄橋(14)/はまかぜ4号が通過 餘部鉄橋(15)/はまかぜ4号が通過 餘部鉄橋(16)/はまかぜ4号が通過 餘部鉄橋(17)/はまかぜ4号が通過
  • さらに浜坂方面への普通列車が鉄橋を渡って、餘部駅に到着しました。
餘部鉄橋(その5)/
  浜坂行き普通列車が通過
《動画/wmv》 約7.5MB/37秒
餘部鉄橋(18)/浜坂行き普通列車が通過
  • 撮影ポイントから餘部駅に降りてみると、この普通列車から旅行会社のパックツアーのご一行がどかどかと降りてくるのが見えました(@_@)
    #どうやら鉄橋を渡ってくるのがツアーコースに組み込まれているようです...はぁ。
    #駅から鉄橋下の駐車場まで歩くとバスが待っているみたいです。
浜坂行き普通列車
浜坂行き普通列車/餘部駅
  • パックツアーご一行が駅を去った後、静かになった餘部駅で今後のプランを考えます。
    次は香住行きの「あまるべロマン号」が来るのですが、せっかくなので「あまるべロマン号」が鉄橋を渡るのを見てから、餘部駅を後にすることにしました。
餘部駅と餘部鉄橋
餘部駅(1) 餘部鉄橋(19) 餘部鉄橋(20) 餘部鉄橋(21)
  • 時刻通り、快速「あまるべロマン号」が鉄橋を渡って、香住に向かうのをゆっくり見届けました。
餘部鉄橋(その6)/あまるべロマン号が通過
あまるべロマン号(4)/餘部駅 餘部鉄橋(22)/あまるべロマン号が通過 餘部鉄橋(23)/あまるべロマン号が通過 餘部鉄橋(24)/あまるべロマン号が通過 餘部鉄橋(25)/あまるべロマン号が通過
餘部鉄橋(26)/あまるべロマン号が通過 餘部鉄橋(27)/あまるべロマン号が通過 餘部鉄橋(28)/あまるべロマン号が通過 餘部鉄橋(29)/あまるべロマン号が通過 餘部鉄橋(30)/あまるべロマン号が通過
  • 次の城崎温泉方面のディーゼルカーが来るまでには約1時間あるということで、駅から下に降りて鉄橋がよく見えるスペースへ移動することに。
    このきつい坂を後で上らないといけないのか…と思うと、ちょっとどきどきしますが(苦笑)
餘部鉄橋(その7)
餘部鉄橋(31) 餘部鉄橋(32) 餘部鉄橋(33) 餘部鉄橋(34) 餘部鉄橋(35) 餘部鉄橋(36)
  • しばらく待っていると香住から折り返してきた「あまるべロマン号」が鉄橋を渡っていくのをしっかりと見ることができました。
餘部鉄橋(その8)/あまるべロマン号が通過
餘部鉄橋(37)/あまるべロマン号が通過 餘部鉄橋(38)/あまるべロマン号が通過 餘部鉄橋(39)/あまるべロマン号が通過 餘部鉄橋(40)/あまるべロマン号が通過 餘部鉄橋(41)/あまるべロマン号が通過
餘部鉄橋(42)/あまるべロマン号が通過 餘部鉄橋(43)/あまるべロマン号が通過 餘部鉄橋(44)/あまるべロマン号が通過 餘部鉄橋(45)/あまるべロマン号が通過 餘部鉄橋(46)/あまるべロマン号が通過
  • 下まで降りてしまったので、改めて急坂を登り、餘部駅に戻ってきます。
    さすがに汗びっしょりになりました…
餘部駅にて(その2)
餘部駅(2)
  • 10分ほどで、豊岡行きの普通列車が来たので乗り込み、餘部を後にしました。
    #ちなみに餘部鉄橋は真横に新しいコンクリート製の橋を造ることに決まったとのこと。
    #今年の冬頃から工事が始まるとのことで、残念ながら雰囲気が変わるのは避けられないようです。
豊岡行きの普通列車で餘部を後にします
豊岡行きの普通列車が餘部駅に入線(1) 豊岡行きの普通列車が餘部駅に入線(2) 餘部駅に停車中の豊岡行きの普通列車
  • 美しい日本海の眺めを改めて見つつ、40分ほどで城崎温泉に戻ってきました。
豊岡行き普通列車からの日本海の眺め
豊岡行き普通列車からの日本海の眺め(1)/餘部鉄橋より 豊岡行き普通列車からの日本海の眺め(2)/餘部鉄橋より 豊岡行き普通列車からの日本海の眺め(3)/鎧駅より 豊岡行き普通列車からの日本海の眺め(4)/鎧駅より 豊岡行き普通列車からの日本海の眺め(5)/鎧〜香住間にて 豊岡行き普通列車からの日本海の眺め(6)/鎧〜香住間にて
  • 城崎温泉駅を出て、いよいよ宿に入ります。
    駅前から温泉旅館の近くまでは温泉組合のマイクロバスで送ってもらえるのだそうです。
    今日お世話になるのは「志なのや」。温泉街の真ん中までマイクロバスに送ってもらいました。
城崎温泉「志なのや」
志なのや 志なのやの部屋
  • 宿帳を書いた後、浴衣に着替え、下駄を履いてさっそく外湯めぐりに出ます。
    が、夕食が18時になります……ということなので、まずは一番遠い所へ向かうことに。
    最初の外湯は駅前にある「さとの湯」。ゆっくりと入っていました。
    #なぜ、ここかというと明日が定休日で入れないからです(苦笑)
城崎温泉外湯めぐり/
  さとの湯
さとの湯
  • さとの湯でのんびり浸かった後、次へ。
    と思ったのですが、夕食の時間が迫ってきたのでとりあえずパスして旅館に戻ります。
城崎温泉の町並み
地蔵湯(1) 城崎温泉の町並み(1) 城崎温泉の町並み(2) 柳湯(1) 柳湯(2) 一の湯(1)
  • 夕食は部屋にて。おいしく頂きました(^o^)
「志なのや」の夕食
「志なのや」の夕食(1) 「志なのや」の夕食(2) 「志なのや」の夕食(3) 「志なのや」の夕食(4)
「志なのや」の夕食(5) 「志なのや」の夕食(6) 「志なのや」の夕食(7) 「志なのや」の夕食(8)
  • 夕食終了後、少し休憩してから外湯めぐりの続きを。
    まずは先ほど通り過ぎてしまった柳湯と地蔵湯に入りました。
城崎温泉外湯めぐり/柳湯,地蔵湯
柳湯(3) 地蔵湯(2)
  • 浴衣姿の皆さんがカランコロンと下駄の音を響かせているのが、なんか心地よくてそのまま外湯めぐりを続けます。
    昔懐かしいコルクの鉄砲やスマートボールがある遊技場や、神社には太鼓が出ていたりしました。
城崎温泉の夜
地蔵湯の前から月を眺める 柳の木と川(1) 柳の木と川(2) 一の湯(2) 一の湯(3) 昔懐かしい遊技場 神社に出ていた太鼓
  • そのまま外湯めぐりの続きへ。
    まんだら湯、鴻の湯と浸かってきて、最後は昨年リニューアルしたばかりだという御所の湯で終了しました。
    まだ一の湯は入っていませんが、これは明日にでも行こうかと思ってます。
城崎温泉外湯めぐり/まんだらの湯,鴻の湯,御所の湯
まんだら湯 鴻の湯 御所の湯(1) 御所の湯(2) 御所の湯(3)
  • 明日は昼過ぎの特急まで城崎に滞在する予定です。
    何をするかは天候その他の次第ですね(苦笑)