2004年12月19日(日)
  • 忘年会明け(笑)の日曜日。7時前に起きてせっかく温泉に来ているので朝風呂としゃれ込みます。
    昨日と同じく海の見える屋上の露天風呂へ行き、海を見ながらのんびり...
    体がシャキッとしますね。
土肥ホテル山海亭の露天風呂
土肥ホテル山海亭の露天風呂(1) 土肥ホテル山海亭の露天風呂からの眺め 土肥ホテル山海亭の露天風呂(2)
  • 8時前にお布団が片づけられて、8時15分くらいから朝食が運ばれてきました。
    昨日はビール1本のはずなのに、今朝は二日酔い...(-_-;; おかげでおいしいご飯を半分に減らさざるを得ませんでした(苦笑)
    #元々強くないのが、さらに弱くなったか(^_^;;
    朝食のおかずの量はほどよくおいしかったです。
土肥ホテル山海亭の朝食
土肥ホテル山海亭の朝食
  • 9時20分頃にチェックアウトしました。今日も特に予定を決めている訳ではなかったのですが、いつも通り過ぎているばかりの堂ヶ島へ
    行くことにしました。
    富士山は洋上にうっすらと見えていましたが、お天気が悪い方向に向かっているということで見通しは悪かったですね。
    国道136号線を一路南へ。途中には恋人岬がありますが、たくさんの車が立ち寄っていたようです。
  • 走るたびに道が整備されている国道136号線を南へ向かうこと30分強で堂ヶ島に到着。
    おみやげやさんのパーキングに突っ込んでしまったのは、まあしょうがない…ということですね。
    ここ堂ヶ島は"伊豆の松島"と呼ばれるくらい、たくさんの島があり美しい風景を見せています。
    #本当はここに泊まりたかったのですが、いかんせん宿代が高い(^_^ゞ
    伊豆へ来るといつも東海岸から西海岸へ時計回りにまわるため、時間がなくていつも通過してしまうんですよね(^_^ゞ
    ここで遊覧船に乗り込むことにしました。
  • 遊覧船はひっきりなしに出ているようです。ρ^^)たちが乗り込んですぐに出発となりました。
    港を出て南側に進み、島や岩の説明・由来を伺いながら気持ちのいい海風を浴びていました。
遊覧船で堂ヶ島を巡る
堂ヶ島の遊覧船 遊覧船から見る堂ヶ島(1) 遊覧船から見る堂ヶ島(2) 遊覧船から見る堂ヶ島(3)
遊覧船から見る堂ヶ島(4) 遊覧船から見る堂ヶ島(5) 遊覧船から見る堂ヶ島(6) 遊覧船から見る堂ヶ島(7)
  • 方向転換した後、三四郎島を横目に進みます。
    この三四郎島、干潮時には砂浜で陸続きになるという珍しい自然現象が見られるそうです。
    ρ^^)が来た時は干潮ではなかったようで、きっちり沈んでいました(笑)
三四郎島
三四郎島(1) 三四郎島(2)
  • そして遊覧船はクライマックスの天窓洞(てんそうどう)めぐりへ。
    天窓洞は元々海の中で洞窟としてできたものが遠く昔に富士山の噴火により隆起してできた洞窟だそうです。
    名前の天窓というのはこの洞窟の途中に天井に穴が開いていて、そこから空を望むことができるというところから取られたとのこと。
    船1隻が入るのがやっと…という空間に向かって警笛を鳴らして進みます。
    そして天窓から空を見上げる... いったん奥まで入った後、また警笛を鳴らしてUターンしていきました。
    とても楽しい観覧でした。
遊覧船で天窓洞の中へ…
遊覧船で天窓洞の中へ(1) 遊覧船で天窓洞の中へ(2) 遊覧船で天窓洞の中へ(3) 遊覧船で天窓洞の中へ(4) 遊覧船で天窓洞の中へ(5)
遊覧船で天窓洞の中へ(6) 遊覧船で天窓洞の中へ(7) 遊覧船で天窓洞の中へ(8) 遊覧船で天窓洞の中へ(9) 遊覧船で天窓洞の中へ(10)
  • せっかくなので天窓の上から見てみよう…ということで、遊覧船を下りた後遊歩道へ。
    三四郎島をはじめとする堂ヶ島の島々と遊覧船がとても絵になりました。
西伊豆歩道から三四郎島と遊覧船を望む
三四郎島を望む 三四郎島と遊覧船を望む(1) 三四郎島と遊覧船を望む(2) 三四郎島と遊覧船を望む(3)
  • 結果的には遠回りになりましたが、きついアップダウンの遊歩道を経て天窓洞の天窓に到着。
    遊覧船は5分から15分間隔をあけて入ってくるので、ちょっと待ち時間ができますが、天窓の下を船が通っていくのを見るのはなかなか
    楽しかったです(^_^)
天窓洞を行く遊覧船
天窓洞の説明と遊歩道の図 天窓洞を通過する遊覧船(1) 天窓洞を通過する遊覧船(2) 天窓洞を通過する遊覧船(3) 天窓洞を通過する遊覧船(4)/ん、これはボートか(笑)
  • 時計を見ると11時くらい。おみやげ屋さんでお茶を頂いているうちに岩のりを買ってしまう(笑)というオチはありましたが、堂ヶ島を後にします。
    いつものパターンならもう少し奥に行こうとするのですが、今回はのんびりモードなので欲張らずそのまま帰路につくことにしました。
    国道136号線を北上して再び土肥まで戻ってきました。
    駐車場に車を止めて、ちょっと花時計を観覧していました。
土肥の花時計
土肥の花時計
  • 土肥からは昨日通ってきた国道136号線で湯ヶ島へ抜ける方法、国道414号線で戸田(へた)、大瀬崎を通る方法がありますが、今日はここから
    駿河湾フェリーに乗り込むことに。大昔はこの土肥港と田子の浦港を結んでいたのですが、今は中部地区重視なのか清水港との間を結ぶ航路に
    変わりました。花時計の所からも到着するのが見えていたので、5分くらい走ってフェリー乗り場へ向かいます。
    宿にあったパンフレットでは12時20分となっていたのですが、実際に行ってみると出発は12時(@_@)。時計は既に10分前でした(^_^ゞ
    乗れるかどうか聞いたらokということで列に並び、チケットを買います。
    車に戻ると同時に乗船準備が始まり、無事乗り込み完了。
    出向は定刻12時。土肥の港を後にしました。
駿河湾フェリーで土肥から清水へ
駿河湾フェリー(1) 駿河湾フェリー(2) 土肥港を出港 土肥温泉の街を後にします
  • 駿河湾フェリーで土肥から清水までは65分。見通しが良ければ富士山がばっちり見えるのですが、今日は薄化粧(ほとんど雪をかぶっていない)
    なのか山頂部は恥ずかしがって1度も顔を見せませんでした(^_^;; う〜ん、残念。
    つかの間の休息を船内で取っていました。
駿河湾フェリーから見える風景
駿河湾フェリーから見える富士山(1) 駿河湾フェリーから見える富士山(2) 駿河湾フェリーから見える富士山(3) 駿河湾フェリーから日本平方面を望む 駿河湾フェリーから三保の松原を望む
  • 清水港には13時過ぎに到着。清水港を降りて国道149号線、県道、国道1号線を経由して清水インターチェンジから東名高速に。
    まだ早い時間なのでそう車も多くないようです。富士山はやはり姿を見せてくれないまま富士川サービスエリアへ到着。
    ここで少し遅めの昼食としました。
東名を東に… 今日の昼食
海の上に下りてくる由比パーキングエリア付近 昼食:海鮮ちらし丼 昼食:お刺身御膳(興津)
  • 後は東名をひたすら東へ進むだけ。途中眠くなって駒門パーキングエリアで睡眠休憩を入れましたが、その後は厚木インターチェンジまで順調。
    渋滞の名所である綾瀬バス停のところも16時前後ではまだ2km程度だったので、すんなり進むことができました。
    その後保土ヶ谷バイパスから環状2号線でサクッと帰れるはずが、環状2号線が夕方の大渋滞で一番時間がかかってしまうというおまけまで
    ついたものの17時過ぎに自宅に帰り着きました。今日の走行距離は194.8km。通算距離は356.8kmでした。
    今回はピンポイントでのんびりとしたお出かけでした。
    いつも詰め込んでいることが多いのですが、たまにはこういうのもいいな…と思った2日間でした。