2000年12月31日(日) 
  • 20世紀最後の日曜日にして大晦日(^o^) ついに2000年も最後の1日になりました。
    湯西川温泉での朝はめざめすっきり(^^)v もちろん朝風呂にも入りました。朝食は和洋取り混ぜてのバイキング。
    ゆっくりとすませて、ホテルを10時前にチェックアウトしました。
極楽の朝湯(笑)
伴久ホテル/露天風呂(3)
  • 湯西川温泉は平家の落人の里というのは昨日書きましたが、宿の名前にも"清盛"などの平家の固有名詞がたくさん登場します。
    ちなみに今回泊まった伴久ホテルは平家の末裔十五代が経営しているそうです(^_^;;
    ということで温泉街の中心から少し奥に行った所にある「平家の里」という施設を見に行きました。
    ここは平家の落人たちの当時の暮らしを藁葺き屋根の家屋と共に展示しています。
    ホテルをチェックアウトする際にどう行けばいいかを相談したら送迎連絡をしてくれて、すぐにバンがやってきました(^_^;;
    平家の落人たちの質素な暮らしぶりがわかりやすく展示されていました。
    #暖を取るためのまきストーブらしきものが煙をごうごうと出していたのには閉口しましたけどね(笑)
湯西川温泉・平家の里
平家の里(1) 平家の里(2) 平家の里(3) 平家の里(4) 平家の里(5)/なぜか鹿がいる(^_^;;
  • 「平家の里」を後にして湯西川温泉のバス停まで雪道を歩きます。
    10分ほど歩いてバス停発見。時計を見ると5分ほどでちょうどバスがあるようです。
    しばらくして、予想とは反対方向から鬼怒川温泉行きのバスがやってきました。
    乗り込んだら、すぐに出発して野岩鉄道 湯西川温泉駅まで約30分強、雪道を飛ばしていたので
    揺れが激しかったですね(^_^;;
東武ダイアルバスで
  湯西川温泉駅へ
湯西川温泉駅経由鬼怒川温泉行きバス
  • 湯西川温泉駅に11時40分頃到着。上り浅草方面は12時13分発と時間がある
    ので、駅周辺をふらふらとしてみました。
    大きなダム湖である五十里湖(いかりこ)の緑がかった水の色と雪の白の
    コントラストがきれいでした。
    ちょうど下り会津田島行きの快速電車が五十里湖を横断する鉄橋を渡って
    いく所を見ることができました。
野岩鉄道 湯西川温泉駅 五十里湖(いかりこ)
野岩鉄道 湯西川温泉駅(1) 野岩鉄道 湯西川温泉駅(2) 湯西川温泉駅近くから見た五十里(いかり)湖 下り 会津田島行き電車が鉄橋を渡る
  • 時間になったので改札まで下りて行き浅草行きの快速電車に乗り込み、湯西川温泉駅を後にしました。
湯西川温泉駅に入ってきた
  浅草行き快速電車
湯西川温泉駅に入ってきた快速 浅草行き電車
  • 30分ほどの乗車で鬼怒川公園へ到着。ここに町営の岩風呂があるので、浸かっていこう…と思って歩いて
    行ったらなんと年末年始のため休業の札が…(x_x)
    気を取り直して駅すぐ近くにある"キャトルセゾン"というホテルにてお風呂に浸かります。
    まあまあのお風呂で、ゆっくりと暖まることができました。
鬼怒川温泉:
  ホテル キャトルセゾンのお風呂 
鬼怒川公園:ホテル シャトルセゾンの露天風呂
  • いよいよ帰路へ着きます。鬼怒川公園発のスペーシア きぬ122号に乗車して、浅草へ。
    ちょうど売店がすぐ近くにあったので、昼食を買い込んで食べた後は@niftyの未読をつぶしていました。
    16時15分に浅草へ到着。「日光・鬼怒川方面へお出かけの際はまた東武鉄道をご利用下さい」というアナウンスが
    印象に残りましたね。
スペーシアで浅草へ
特急スペーシア きぬ122号 浅草行き:鬼怒川公園駅にて きぬ122号の乗車券・特急件
  • 浅草まで帰ってきたので、後は地下鉄に乗り換えるだけ。
    ついでだから…ということで、ちょっと雷門を見てみるとなんと"ちょうちん"の下3分の1がたたまれていました。
    今夜から浅草寺へ訪れる初詣客を迎えるための準備でしょうか…(^^?
    ということで都営地下鉄浅草線へ向かい、京浜急行と横浜市営地下鉄を乗り継いで18時に自宅へ帰宅できました。
浅草・雷門
浅草寺・雷門(1) 浅草寺・雷門(2)
  • 20世紀最後の旅も終了し、まもなく21世紀を迎えます。
    今年1年見ていただいた皆さんには大変お世話になりました。来年もよろしくお願い致します。
    どうそ良いお年をお迎え下さいませ(^^)/>ALL